怪我とレイキ

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怪我は直後にレイキを!

日常生活でのちょっとした怪我なら、直後のレイキが威力を発揮します。怪我をした直後にレイキをするかどうかで、その後の経過がかなりかわってきますので、レイキを習ったもののまだこういう体験してないな・・・という方は、機会があれば是非試してみてくださいね。

ここでは、先日(9/18)の夜、夕食の準備中に起こったわたしのレイキ体験をご紹介させていただきます。

調理中というのは、日常生活の中で案外危険が多いものです。疲れていたり、ちょっとした不注意が怪我を招いてしまうもの。

この時は、右手で包丁を持ったまま、意識を別の方面に向けようとした時でした。鋭い痛みとともにわたしに見えたのは、スローモーションで左手の薬指の先に勢いよく包丁の先っぽが刺さってしまうという信じられない光景。「あ!」と思った瞬間にはすでに遅し。またやってしまった・・・。(はい、単なるおっちょこちょいです^^;)

血がどくどく流れだし、傷口を見ると結構深さもあります。

実は、包丁で指先を傷めるということは、これまでにも何度かあり、その度にレイキでケアをしています。今回も、傷口を少し吸ったり、流水で洗い流したりした後、そのまま傷口を軽く押さえるようにしてレイキをしました。出血がありますので、わたしは最初はティッシュを使います。

kega1かなり深さはあったのですが、包丁の先が刺さっただけだったので、いつものパターンよりは軽傷だったかもしれません。レイキを開始すると比較的すぐに血は止まりました。数分後の写真がこちら(no.1)です。

手前の指先の左側、赤くなっている部分が傷口です。

かなり分かりにくいですが、指先自体も少し、まだらになっているのが分かります。他の写真と比べてみても、「痛そう・・・」という感じが伝わってきますね。

もっと傷が深いと、この時のまだらが酷くなります。

理想的にはこの段階でし~っかりとレイキをしておくのがお勧めですが、夕食準備中はそうも言ってられません。レイキもしたいが、食事の準備もしたい!「う~ん、これは早々に回復させたいな・・・」

そう思った瞬間、自然に呼吸法を実践していました。(そのせいか、ピリピリ感などの細かヒビキは呼吸とともに吹っ飛んでしまったようです(笑)。ヒビキとして感じられたのは、強い熱感くらいでした。)

直後の衝撃は呼吸で吐きだす

レイキは流れるにまかせる(あるいは患部が吸うに任せる)のが基本ですが、ポイント的に呼吸法を使うのもお勧めです。とくに、怪我をした直後(打撲なども)は、一気にお腹から呼吸を吐き出すようにすると、そのダメージがエネルギーフィールドに波及(浸透)するのを最小限に抑えてくれるのあなぁという体感があります。自分のエネルギーフィールドから、ダメージを受けた波動を呼吸とともに体外に押し出す感覚で行うのがお勧めです。

余談ですが、この呼吸法はわたしが考えたのではなく、ある時、レイキをしていて、体が教えてくれたことです。体感型のせいか、こうして体から教わることがよくあるのです。今回の怪我についても、レイキを継続中に、再び呼吸法をしてみては?と頭で考えても体が反応しませんでした。「いやいや、もうそれは全然必要ないから^^」と言わんばかりに。つまり、もう体は緊急事態ではないので、呼吸法での活性化は必要ないよと教えてくれた訳です。

この時は、5分強レイキした後は、合間をみてレイキしつつ調理を続行しました。時々、パカっと口が空いて軽く出血したりはしましたが、皮下の組織は思ったより安定していました。調理中ということを考えれば、衛生的な問題もあるのでバンドエイド等貼ったほうが良いのでしょうが、経過観察をしたかったので、あえてそのままにしておきました。

kega2no2.の写真は、その後眠る前に撮影しておいたものです。

皮膚表面の傷がくっきり見えますが、その下の組織の安定がさらに高まりました。まだら模様だった肌色も綺麗になり、切った直後の傷口のことを考えると嘘のようです。

実は、この夜は、バラエティ番組を見ながら、夫にレイキを1時間くらいしたのですが、その間、わたしの患部もビリビリとよく反応していました。それが、案外効いているのかもしれません。レイキは他者にする時に、自分にも流れるので、こんな風に恩恵にあずかることができるのです。

少し迷いましたが、お風呂に入って髪も洗えましたよ。

 

kega3no.3は、その翌日の朝撮影したものです。

no.2との違いは分かりにくいですが、肉眼で確認すると皮下組織はすっかり安定しています。逆に表皮がぱっくり開いているように見えますね。

確認のため、傷口を押してみると、方向によっては「チクリ」と痛む部分がありますがその程度。

今まで「切り傷」に関しては、何度もレイキでケアをしていますが、今回ほど治りがスムーズだったこともないですね。普段なら、no3.の状態に至るまで、体液が染み出してきたり、もう少し指先が腫れぼったい感じがあるものですが、傷口が大きくなかったのが幸いしたのかもしれません。

呼吸法によるスタートダッシュの効果もなかなかだったように思います。もちろん、わたし自身のレイキの仕方が上手くなったというのもあるでしょうね(笑)。

ピンチはチャンス!

レイキではこういうことは試したことないな~という方。ぜひとも、日常でのちょっとした怪我でしたらチャンスだと思ってレイキを試してみてくださいね。もちろん、怪我の程度によっては、応急処置や医療機関を受診すること、薬を上手に使うことも忘れないでくださいね。

ここに記した方法は、あくまでもわたしが暮らしの中でレイキを実践する中で、自然に身についたことをお話しているだけなので、西洋医学的には何の根拠もありませんが、みなさまのレイキへの好奇心やモチベーションが少しでも刺激されたならうれしいです。(2012.9.19)

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