「病気は才能」

dokusho6

レイキの世界観に引き込まれ、ただただ手当をすることがおもしろくて今日までやってきました。

まるっきりの文系なのに、高校では、解剖図を見るのが苦手だという理由で、まかり間違って化学を選択してしまったトホホなわたしです。

それほど、生命、というものに興味がなかったのですね!!!それどころか、毛嫌いしていました。反省。まぁ、そこにわたしの「本音」が隠れていたんだなぁ、というのが今となればわかりますが(笑)。(癒された今だからこそ、笑って話せます^^)

ところが、手当てを実践していくと、人の体に興味を持つようになりました。手を当てていくだけで、まるで心の扉を開くかのようにほころんで、ヒビキとしてさまざまな音色を聞かせてくれるわたしたちの体が愛おしく思えるようになりました。

す・る・と。

あんなに苦手だった解剖図が平気になり、体のしくみのことをもっと知りたいと思うようになったのです。

そんな中、出逢った良書のひとつがこちら。

おのころ心平さんの病気は才能

わたしたちと病気との関係を、二万人にも及ぶカウンセリング体験を通じて導き出したとてもユニークな本です。

「病気は才能」とまで言い切る、おのころさんのこの本を読むと、病気とは、本人にもわからないような「本音」を如実に表現してくれているものなんだなぁ、と「病気」に対して、愛しささえ湧いてきます。

逆に言えば、病気そのものにこそ、もっともその人がその人たる「らしさ」が表現されているんだなぁ、とこの本を読みながらしみじみと感じました。

だからこそ、まずは、病気を「受容」することで、自己を「受容」し、それから、それまでとは異なったベクトルに自分の意識を向けていく。つまり、これまでの殻や思いこみを突き破って新しい自分を表現していく。本質的な癒しにはそんな経過が欠かせない・・・。

そうしたことを、具体例や、おのころさんならではの知識や視点を駆使してわかりやすく説いておられます。

その人の凝り固まった部分(病気や症状)に真摯に寄り添い、その「本音」を紐解いてきたおのころさんならではの、愛情ゆたかで調和に満ちた語り口にもとても癒されます。

それだけでも、癒しにかかわるものとして大切な視点を教えていただいているように思います。(レイキで癒しにかかわるみなさんにも、ぜひとも目を通していただきたいです。)

病気になった時こそ。
いや、そのもっと前の、ちょっとした違和感や、気になる症状が出始めた時が、実はチャンス。

立ち止まって、この病気や症状が教えてくれている自分の「本音」ってなんだろう???と、自分と静かに向き合ってみることが、思いがけないゆたかさをもたらしてくれる。

この本は、そんな水先案内をしてくれるんじゃないかなと思います。

最後に、おのころさんが読み解いた、なんとも純粋ながんの気持ちを、抜粋させていただきますね。

 がんのクライアントさんの生命場は、泣きたいなぁ、笑いたいなぁ、ありがとう、ごめんなさい、愛しています、という気持ちを永年、抑圧してきた結果、生じています。

わたしからみるとがんの種類は、たったの5種類。それは、

「泣きたい」がん
「笑いたい」がん
「ありがとう」がん
「ごめんなさい」がん
「愛しています」がん

です。

こうした気持ちを抑圧してきた結果起こるがんの場合、その生命場を変えていくきっかけは、自分の常識をくつがえすような考え方との出逢い、魂を揺さぶられるような物語との出逢い、ふだん一緒に生活している家族とのこれまで発見できていなかった側面との出逢い、絶対無理だと思っていたことを挑戦した自分との出逢いなどによって、本当に純粋なココロを揺さぶる体験をした時です。がんのゲシュタルトを溶かす最高のカギは、「人との出逢い」です。(おのころ心平「病気は才能」より)

最後に付け加えるならば、おのころさんの言う「生命場」にレイキで寄り添うことで、変容のお手伝いができる可能性がある、ということですね。

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