Archive for たび・であい

自然と精神の柱

灼熱の夏もほっとひと息。

こちら川崎、やさしい雨が続いております。

風の城☆かおるです。

みなさん、ご機嫌いかがですか?

すっかり夏のお楽しみとなりました三渓園の蓮

「今年は、ザリガニに花の新芽を食べられてしまって例年より2週間ほど開花が遅れているんです。」

と説明を受けたのが、7月の半ば。

8月の最初の日曜日に、再び、早朝の三溪園に足を運びました。

背丈の低かった葉も、大きく成長してこんもりと茂り、蕾も花もたくさんありました。

人がやさしく合掌した時のような蕾の形。レイキでする合掌も、まさにこんな感じですね。葉脈も美しいです。

空を目指して。泥の中から立ち上がるさまの逞しいこと。

たった四日で散ってしまうという蓮の花の、これは一日目ですね。
 
歓喜とともに初めて開く朝です。

蓮の美しさに、夏の疲れも吹き飛ぶひと時でした。

三渓園の中にある大きな池が、空を映していました。

この水のような静謐な美しさが場を制する三渓園。

人の手がよくはいって、この場所を美しく整えていきたいという精神性が感じられるとても氣持ちの良い場所です。

まさに、この場にかかわる人々の精神性を映しているんですね。

三渓園の豊かな静寂に中に佇みながら。

わたしという自然の中にも、精神の柱をしなやかに美しく打ち立てていきたいと思いました。

ほどよく手を入れながらね(^_-)-☆

☆ ☆ ☆

ただいま風の城では、ヒーリングや講座などマンツーマンのメニューのみ承っております。風のつどいなど練習会を再開する際にはお知らせいたします。


レイキで今を豊かに安らかに☆彡

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上高地帝国ホテルに出会う②~忘れられないサプライズ~

写真は、上高地帝国ホテルに入るとすぐに目に入るマントルピース。

夜は、この下で火が焚かれます。

と綴ってきましたが、いよいよ上高地の旅、最後の記事です。

メインダイニングへ!

上高地一日目の夕食は、ホテルのメインダイニングでのフランス料理ということでとても楽しみにしていました。

本格的なフランス料理をいただく機会などめったにないもので、若干の緊張もありつつ平氣なふりを装って(笑)、ちょっとだけおめかししていざ、ダイニングへ。

壁際の席に案内されたせいか、腰回りに寒氣を感じたのでブランケットをお願いしたところ、すぐに用意してくれました。

その上、少しすると別の方が、小さな暖房器をわたしの足元に用意してくださいました。

たまたま実家の脱衣所においてあるものと同じタイプだったので、うろ覚えながら、なんとか使い方を思い出すことができまのですが、ホテルの方も使い方については詳しくないようで、ああでもないこうでもないと笑いあいながら、暖房器具を介して、ささやかな緊張がほどける良い時間でした。

前菜からスープ、メインディッシュに至るまで本当においしくて!!!

一流の味とサービスを堪能させていただきました。

ホテルの方が積極的に話しかけてくださるので、和やかな雰囲氣の中楽しく時間が過ぎていきました。

大好き「やまぶんど」

わたしはワインは得意ではないので、やまぶんどというぶどうジュースをワイン代わりにいただきました。

赤毛のアンなんかを見て、子供のころ勝手にイメージしていたぶどう酒ってまさにこれだわ!っといった感慨とともに、コクのある味わい深い「やまぶんど」にアルコールは入ってないはずなのにほろ酔い氣分のわたしでした(笑)。

すっかり「やまぶんど」が氣に入って、翌日の夜も、最後の朝も、ちゃっかり「やまぶんど」をオーダーしその味を堪能してきました。

と、話がそれました。

ハートフルなサプライズ!

二泊三日の上高地の旅の中で、もっともハートフルなサプライズをここに記しておかなければなりません!

それは、わたしたちが歓喜の美酒によいしれながら、これまた特別においしいデザートをいただいていた時に起こりました。

突如として、テーブルに出現したお祝いメッセージ!

最後にいただくコーヒーに添えられるお菓子のお皿にお祝いのメッセージが描かれたものでした。

いやー、本当にびっくりしました。

「この旅は、勤続30周年の記念の旅なんですよ~。」

ダイニングの席についた時のhshimaとの何氣ないやりとりを、ホテルの方が逃すことなく、こうした形で瞬時に返してくださったことがすごく嬉しかったし、ちゃんと話を聞いてくださっているんだなと胸が熱くなりました。

ちなみにこちらは、その時いただいていたデザートです。

「こんなの食べたことない!」

表側は、とってもうすい飴のようなもので固められたチョコレート風味のぱりぱりとした食感で、口に含めばすぐに溶けてしまうはかなさがとても不思議なデザートにうっとり・・・。

そんな折に登場したのが、あの、お祝いメッセージだったのです。

「わたくしどものカメラでも・・・」

感極まるわたしたちの様子を見て、ホテルの方がhshimaの携帯でお祝いメッセージのお皿と一緒にわたしたちの記念写真をとってくださいました。

その時に、「わたくしどもカメラでも撮影させてもらっていいですか?」と尋ねられたので、何に使うのかな?と思ったのですが・・・。

食事を終えダイニングを立ち去る時に、封筒と丁寧に包装されたプレゼントのような包みをいただきました。

封筒の中は、先ほどホテルのカメラで撮影されたわたしたちの記念写真でした!

「こんなおもてなし、はじめてだね~。」

ふわふわと体がまいあがっちゃうような高揚感の中、部屋に帰って包みをあけてみると、それは上高地帝国ホテルのシンボルマークがはいったフォトスタンドでした。

ふだんは寝室に置いてありますが、撮影のために明るいところにひっぱりだしてきました。

一緒に写っているのは、ホテルの売店で購入したチョコレートの空き箱です。

上高地帝国ホテルのミニチュアが飛び出すパッケージが氣に入って写真と一緒に飾ってあります。

動画もお楽しみください💛

最後に、上高地での二泊三日の旅をhshimaが短い動画にしました。

時間は3分ほど。音楽はhshimaのオリジナルです。

ぜひ、お楽しみくださいね。

今は、山の緑が濃くなって、よりいっそう美しくなっていると思います。

夏にも、秋にも。また行きたい、上高地です!

☆ ☆ ☆

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レイキで安らぎの人生を☆彡

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上高地帝国ホテルに出会う①~飲み水は天然水~

飲み水は天然水!

ホテルのHPにあった飲用水についてのこの画像と説明(↑)をみつけたことが、今回の上高地での旅(一日目二日目)の決め手となりました。

もう、ここに泊まりたいから上高地に決めちゃおうよ、くらいな。笑!

温泉は、もっぱら源泉かけ流しにこだわるわたしですが、蛇口から天然水があふれでるなんて想像したこともなかったのです!

ということは、きっとバスタブに張るお湯もこの水を沸かしたものに違いない。

天然水を沸かしたお風呂もきっとなかなかのものだゾ!

帝国ホテルのHPを眺めながらわくわくが止まらない♪

そんな期待とともに訪れた帝国ホテルの客室。

洗面台の蛇口のところに、「このお水は、六百山から引いた天然水です。ご自由にお飲みください。」という旨が記されたカードが添えられていました。

きれいなグラスも用意されいたので、のどが渇けばすぐにこの蛇口から天然水を注いでごくごく飲みほしていました。

このお水をいれるために、わざわざブルーのボトルが素敵なミネラルウォーターを選びました。

二日目のハイキングでは、空いたこのブルーのボトルに、ホテルのお水をいっぱいに注いで。

水筒には、部屋のケトルでこの水をお白湯にして持っていきました。

お水もいいけど、お白湯がのみたい時ってありますよね。

いやー。

水をフィルターで濾すことことなくごくごく飲めるって、なんてしあわせ~。

自宅では、ブリタの浄水ポットを使用していて、料理や飲み水に使っています。

あんまりこだわりすぎても疲れちゃうから、水については、それ以上は普段は氣にしないようしています。

ところが。

ここ、上高地帝国ホテルでは、部屋でお茶を入れる時も、コーヒーを入れる時も。

蛇口から天然水を汲んできてお部屋のケトルで沸かす。

う~ん。しあわせすぎる!!!

そして、夜は、お風呂にだってこの水を沸かしたものが注がれちゃうのだ。

長~いバスタブでレイキ三昧

さすがは帝国ホテル。

バスタブも立派でございました。

これまで見たこともないくらい長くて、わりと背の高いわたし(167センチくらいかな?)が足を延ばしても、バスタブの壁に足が全然届かない。というか、壁が遠い、笑!

バスタブで使う為の枕まで用意されていて、それを頭に敷いてバスタブで思いっきり体を延ばす。

天然水の湯につかりながら、思わず鼠径部にレイキをしてしまいました。

湯舟の中でレイキをするのは日課ですが、さすがに自宅の湯舟で鼠径部には無理がありますから。

程よい湯温に調整して、二晩とも、ゆったりと天然水とレイキでバスタイムを楽しみました。

お水が大好き!

ホテル内のレストラン、アルペンローゼで食事をした時に、ちょうどこのホテルで二シーズン目の勤務にあたられているスタッフさんからも、お水のすばらしさを聞かせていただきました。

東京に帰ると、しばらく水道水が飲めなかったというエピソードも。

わたしも自宅に帰ってお風呂に水を入れていたら、ちょっとにおいが氣になりましたけど。

それでも、水は水~。

その本質はかわらないよね~。

という楽天的思考で、自宅のバスタイムも楽しんでおります。

心身を潤し、命を養ってくれる水のことがわたしは大好きなのです。

天然水風呂でお肌つるつる

天然水を沸かしたお風呂を二晩体験しましたが、温泉にはいったみたいにお肌がつるつるになるのを実感しました。

男性であるhshimaも、同じことを言っていましたね。

アルペンローゼのスタッフさんにもそのことを伝えたら、「そういうお声はよくお聞きします。」というお話でした。

温かいホテルのたたずまい

ホテルの売店で、帝国ホテルのたたずまいを模したお土産のチョコレートを発見しました。

チョコレートが入っている引き出しをあければ、ロビーエリアの床までデザインされていて心憎い演出に胸キュンでした。

赤いお屋根はもちろん、木や石を多用した自然の風合い豊かなロッジ風のつくりがとても氣に入りました。

落ちついた木の色。

アイアンのカーブが美しい。使いこまれてつややかに光る黒いドアノブ。

客室の廊下に敷かれた赤ワイン色の絨毯。

などなど、お氣にいりポイントがたくさんあります。

お天氣情報や、熊の目撃情報など。

こんな風合いのある掲示板も、上高地ならではでしょうね。

お手紙が出せるようポストまで!

またいきたいホテルのひとつです。

待っててね~☆彡

☆ ☆ ☆

 

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旅先でもレイキは強い味方です!

循環という輪の中で・・・

今年はまた一段と春が早いですね。

風の城では、近所の桜スポットがもう満開でしたよ。

わたしは、今はすっかり回復したのですが春の好転反応が出たりしていました。

みなさんの調子はいかがですか?

暖かくなるペースが早くて、ちょっと体がついていくのが大変かもしれません。

そんな時は、ご自分に手を当ててゆったりと過ごす時間を大切にしてくださいね。

 

緊急事態宣言が明けたので、実家の両親の様子を見に行ってきました。

2年前の手術後の事故で一時的に寝たきりになってしまった父も、今では、とぉ~ってもゆっくりではありますが、杖をついてお氣にいりの散歩コースを楽しめるようになりました。

とはいえ、足腰の弱い母にとって、家事全般と父の介助の負担は大きいのと精神的なストレスが氣がかりです。

両親には遠隔でレイキを送ったりしていますが、やはり顔を見て、肌で存在を感じられることはとても大切ですね。

そして、なんといっても、直接手を当てさせてもらえることはありがたいです。

  

  

今回は、両親のリクエストで三河湖にドライブに出かけました。

実家から、下道でおよそ1時間ほど。ほぼのどかな田舎道で、最後は山道を延々とくねくね上っていきます。

 

 

お目当ては、腰掛山荘というところの五平餅定食だったのですが(笑)。

幸運にもそこは、豊富な湧き水に恵まれた地でした。

腰掛山荘のお料理にはすべて湧水が使われています。

直前まで湧水に放たれている川魚もとてもおいしかったです!

 

 

写真は、山肌から突き出した竹筒から流れ落ちる湧き水。深谷の長命泉という名がついています。

両手ですくって二口ほどいただいたのですが、丸みを帯びた滑らかな味わいに、心が和みました。

しかし、そんなわたしの傍らで、田舎育ちの母は「生臭い!」とバッサリ、笑!

ちょうど、昔買った水の本を読み返したりして、改めて水について考えていたところだったので、わたしにとってはしあわせな出会いでした。

 

 

循環という輪の中で、無限にめぐる豊かさの、水は象徴。

あれから数日たった今。

そんなことを思います。

そして、「水」という字を「レイキ」という言葉に置き換えても、それは同じことなんだなぁ、と。

循環という大いなる秩序の中で生かされていること。

身に染みる今日この頃です。

 

☆ ☆ ☆

 

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レイキを身に着けて安らぎの人生を

精神の美 あふるる器

箱根は強羅公園を訪れました。

急斜面に石を積み上げ、ヒマラヤスギを中心とした左右対称のフランス式庭園です。

きりりと冷えた空氣の中、レトロな公園の雰囲氣が際立って、なかなか味わい深いひと時。

自然の空氣がとてもおいしかった!!!

バラ園もありましたので、また、その季節にはぜひ足を延ばしたいですね。

そして、意外や意外。

クラフトエリアやカフェなど、時勢柄、お楽しみスペースは軒並みお休みの中、熱帯植物園がとても面白かったです!

noteの方にその時の興奮を少しつづりました。(あなたの中にも|風の種|note) 

写真は、なんともレトロな噴水。もうなかなかこんな感じの噴水を見かけることもなくなりましたよね。

お宿は、恒例の松坂屋本店さん。

ここは、お湯もお料理も和な空間も。わたしのお氣に入り。

ミシミシと足音が響いたりもするけれど、そこも風情ということで。

部屋風呂付きのお部屋が少しあるので、毎回そこ狙いです。

源泉かけ流しがお部屋でも楽しめるお宿って、ほんと、探してもないんです。あっても、ものすごーくお高くなってしまう!

という訳で、わたしたちにとってはそれはもう大切な大切な、松坂屋本店さんです。

なくなっては困る。

ぜひとも、ここは頑張ってもらいたい。

だから、忘れずに遊びに行きます。

これからも一緒に年を取っていきたいから。

とは言えなんせ創業350余年。松坂屋本店さんの方がずっと年上ですが、笑!

夜と朝、あわせてお部屋の温泉に5回入りました。

主人は、しもやけでムズムズしていた足の指がすっかり良くなったそう!

わたしも、お肌ツルツルで、体ぽかぽか。

湯船に入る時には、いつもレイキ(自己ヒーリング)するのが習慣なのですが、さすがにそんなことも忘れて、お湯を堪能しました。

ありがたきこと
源から
満ちて広がる
しあわせの音・・・

そんな氣分でございました。

便利な現代生活ではお目にかかれない、とれたての水。

だからこそ、温泉は源泉かけ流し。とれたてのお湯にこだわりたいのです。 

☆ 

そして、こちらは、感動のお食事でございます。

その美しさと美味しさたるや!!!

わたしの写真のつたない腕前では到底とらえることなどできません。

今回も、始めの一枚だけ撮って、挫折してしまったのですが。

最近、ひそかに始めたInstagramの方にその感動を投稿しました。

 

「美しく盛り付けらた料理の数々。 選ばれた器が、そのひとつひとつを引き立てます。 その佇まいからは、作り手の方々が注ぎ込んだ高い精神性が美となりあふれ出ていました。」

 

 

人もまた、どんな器にもなれるのでしょうね。

良き器となり、レイキの美を溢れさせたいものです。

Instagramでは、氣にいった写真に、閃いた言葉を載せていく作業がなかかな楽しくて。

ボチボチと更新しております。

よかったら覗いてやってくださいね。

フォローもしてくださると嬉しいです!

 

☆ ☆ ☆

 

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良き器となり
レイキの美をあふれさせよう☆彡

芦ノ湖畔、木陰のハンモックでレイキタイム\(^o^)/

みなさんこんにちは^^。

残暑厳しい折、いかがお過ごしですか?

芦ノ湖畔で出会った木陰のハンモックがすっかりお氣にいり、風の城☆かおるです。

先日は、日帰りで箱根まで涼みに行ってきました。

箱根は上に登ってしまえば随分と氣温が下がるので、手軽な避暑地として毎年お世話になっています。

早朝に家を出てまずは芦ノ湖畔で朝食をいただきました。

湖のほとりに立つ箱根テーブルでは、週末は朝九時からモーニングメニューがあります。

窓辺で湖をながめながらカフェラテと焼きたてのパンをいただきました。

普段カフェラテをいただく機会はあまりなくてラテアートは初めてかも。ハートが嬉しいですね!

箱根テーブルには何度か来たことがありますが、窓際の席は初めて。

芦ノ湖がよく見えます。

こんなかわいらしい光景にも出会いましたよ。

モーターボートがお母さん代わり。

待機所から船着き場へとスワンの行進です。

朝食の後は、さらなる涼を求めて箱根園から出ているロープウェイに乗って駒ヶ岳の山頂へ。

およそ氣温は20度。時おり、雲の霧に包まれながら幻想的な山頂を楽しみます。

山頂の広場をぐるりと一周して一時間以上は滞在していましたね。

写真の右手に見えるのがロープウェイの駅です。

この日は雲が多くて見晴らしはよくなかったのですが、下界の影響の少ないこの場所にいるだけでとても氣持ちがよく満たされました。

実は、この後に芦ノ湖で海賊船に乗るつもりだったのですが、新鮮な空氣と清らかな場のエネルギーを満喫してすっかりお腹いっぱいになってしまったので、次回に持ち越すことにしました。

帰りのロープウェイで眼下に広がる樹々を眺めていたら、不思議な氣持ちよさを覚えました。樹々が発する緑のエネルギーを感じて氣もちよくなっていたのですね。行きには氣づかなかったのですが、山頂で清々しいエネルギーに触れて感度があがったのでしょう。

昼食には、箱根ホテルのラウンジへ!

の予定でしたが、ラウンジは営業時間短縮でティタイム営業となっていたので、レストランの方でランチをいただきます。手打ちパスタのミートソースをいただいたのですが、ミートソースが絶品でした。

デザートにはかき氷とさんざん迷ってオーソドックスなプリンアラモードを。

今時は、なめらか系のプリンが多いですが昔ながらのこんなプリンも大好きです。

箱根ホテルは10年位前に一度泊まって、空間やラウンジの雰囲氣、芦ノ湖を望むホテルの中庭がまるで海辺のプライベートビーチみたいなのがとても氣にいったのですが、残念ながら温泉がかけ流しではないので、ティタイムやランチでラウンジを利用するが定番になりました。

ここ数年はなかなかタイミングが合わず足が遠のいていたところ、久しぶりに訪れたホテルのたたずまいには内にも外にも、月日の流れを感じました。

湖に面した一階の右手がラウンジ、左手がレストランなのですが、どちらも芦ノ湖の絶景を楽しむことができます。

このホテルに来たら、この中庭で遊ぶのがお楽しみ。

美しく手入れされた芝生に、湖に伸びる船着き場。リゾート氣分がたかりまります。

最近のアウトドアブームのおかげか、木陰にはハンモックがいくつか用意されていました。

冒頭の写真は、さっそくハンモックに横になる私です。

水辺の氣持ち良さ+木陰の心地よさ+ハンモックの揺らぎ。

このトリプル効果にすっかりノックダウンされました、笑!

ハンモックに身をゆだねて木陰をつくってくれている木の葉を見上げたら、少し目がシバシバする感じがありました。

そこで肝臓に触れて目を閉じているところです。

目と肝臓は仲良しなので、目が疲れていると肝臓にヒビキがあることも多いのです。

じきに「ここ日向になっちゃった?」と思うほど、肝臓を中心に体が熱くなったので、思わず目を開けて確認してしまいました。わたしは今だ涼しい木陰の中であることに安心して、そのまま熱が去るまでレイキをしました。いつしか、目の疲れを感じなくなっていました。

自然の中にいると、自分の感性がみずみずしさを取り戻すことを実感します。

近場で湖もあって緑も豊かな箱根は、わたしにとってなくてはならない心のオアシスです。

 

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