Archive for 2016年8月29日

こかげの会のご案内&アースキャラバン参加のお知らせ

このところ毎週のように台風がやってきて落ち着かない日々が続きますね。

不安定な天候に、気持ちが落ち着かなかったり沈んでしまうこともあるでしょう。

そんな時こそ、レイキとともにあることで、内なる安らぎに耳を澄ませて過ごしましょうね!

先日は、8月の風のつどいも、みなさんと楽しくレイキをご一緒させていただきました。

ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました!

「レイキって誰かにしてあげた後も、とてもやさしい気持ちになれていいですよね。」

レベル1を受けて間もない方のそんなおことばが、うれしかったですね。

離れて住むお嬢様のお宅へレイキをしにいくと、その帰り道もとてもやさしい気持ちにつつまれるのだそうです。

実は、わたしもそれはものすごく実感するところです。

とりわけ、みなさまと一緒にレイキのお仕事をさせていただいた後は、そうした余韻によく浸っております。

自分自身の内から湧いてくるなんともいえないやわらかさ(それを愛といってもいいのかもしれません)を感じて、感謝と喜びにつつまれます。

このところ、あらためてそんなレイキのすばらしさを実感していたところだったので、そういう気づきを分かち合っていただけたことがとてもうれしかったです。

9月は、アースキャラバン参加のため、風のつどい(レイキ交流会)はお休みになりますが、こかげの会(レイキ練習会)は、あとお二人さまお席がございます。(9/10と9/26、それぞれおひとりずつ。)

また、風のつどいとは違った面白さや発見があると思います。
ぜひともご利用くださいね。

できるだけ充実したレイキ体験を積み重ねた上で、次のステップに進んでいただけると、よりゆたかなレベル2、3の世界が体験できることと思います。

07197さて、今年もアースキャラバン東京のチャリティマーケットに参加します。

昨年は、7月開催で猛暑の中、応援してくださる風の城のみなさまと一緒に初参加。

猛暑の中でも、レイキをしていると少し体が楽になるねぇ、なんて発見もありましたね。

今年は、9/24,25に木場公園で開催されます。

風の城は、9/24(土)のみ、出店します。
当日は、15分500円(全額チャリティになります)で椅子に座ってレイキが体験できます。

ぜひとも遊びに来てくださいね。

チャリティマーケットでは、いろんなお店が出店しておりますので、お買い物もお楽しみいただけますよ。

チャリティマーケットでお金を使っていただくと、戦争や紛争で傷ついた子ども達への支援プロジェクトに役立てられるそうです。

チャリティマーケットには、純利益100パーセント寄付という趣旨に賛同したみなさんが参加しています。(風の城の場合は、みなさまからいただいたお金は全額チャリティさせていただきます。)

チャリティマーケットでお買い物をして、アースキャラバンを楽しんで、平和を願う気持ちを、一緒に表現しませんか? わたしたちひとりひとりの平和への願いが、この星の未来を輝かせます。

9/24(土)は、12時から木場公園で、風の城の仲間たちとともにお待ちいたしております。

当日は、レイキの施術をしていただける方をまだまだ募集しています。
風の城でレイキ講座を受けた方で、お手伝いくださる方、おられましたら、ぜひともご連絡くださいね。屋外でのレイキは気持ちがいいですし、レイキを通じていろんな出会いもあって楽しいですよ! 

写真は、去年の様子です^^。

今年は、どんな出会いがあるでしょうか・・・。

会場でみなさまとお会いできること、そしてレイキをご体験いただけますこと、楽しみにしておりますね!!!

 

「王家の紋章」とわたし

ouke

ミュージカル、王家の紋章、観てきました!

メンフィスはもちろん、平方さんのイズミルと、新妻さんのキャロルを目当てに行ったのですが・・・。

ウナスやルカもいい!!!

物語の登場人物が、そのままに!!!

衣装もヒエログリフの刻まれたセットもいい!!!

昔懐かしい乙女心がキュンキュンしました。

アイシスの歌声のすばらしさと存在感に思わず引き込まれましたね。

オープニングから割合すぐの段階で、舞台上の人がみんなで歌うシーンがあったのですが、こうしてみんなが一体となってひとつの世界をつくりあげることの美しさに感動して、涙がこみ上げてきました。

物語が立体的になり、漫画を読むのとは全然違う。

生の人間が演じるっていうすばらしさに大いに歓喜しました。

ああ、人間ってすばらしい!!!

実は、王家の紋章は、川崎にお嫁に来るときに処分してしまったので、もう長いこと読んでいなかったのですが、高校時代は、王家の紋章のカレンダーを買ってみたり、大学時代の友人が久石譲さんが作曲した王家の紋章のCD(この中の曲を、昔、伊藤みどりさんがエキシビションでつかったと記憶しています)を持っていたので 貸してもらったり・・・。

ouke2当時は相当はまっていました。

新刊が出るたびに本屋に走ってましたね。

出会いは小学校のとき。たしか3年生くらいだったかな。

教室にあった学級文庫の棚に、なぜか一巻だけおいてあった王家の紋章。

よく意味がわからないまま読んで、ナイル河に主役が落ちて話が終わったのだと思っていました。

しかし、その数年後。

耳鼻科だったか、骨接ぎだったか。

待合室で「王家の紋章」と再開。

おーーーー、あれには続きがあったのか!!!と狂喜したこともなつかしい思い出です。

なぜか、むかしから、古代エジプトの衣装とか、ヒエログリフとかに惹かれる子供でした。

だから、再会できてとてもうれしかったんですね。

(写真は、麗しのメンフィス王!生きてこの目で見られるなんて、笑!)

そして、今回舞台を観終わって驚いたのは。

その影響力のまぁ大きいこと!!!

ライブや舞台って見終わったあとの興奮は冷めやらぬものですが、この王家の紋章は何かが違う。古代エジプトとわたしをつなぐ何かが、強烈に語りかけてくるような・・・。

舞台を観て、感じた事。

とてもとても大きくてなかなかつかみ取ることができませんでしたが、数日を経て、ようやく今、それが明確になりつつあります。

そして、そのことに気が付く過程の中で、自分がかつての意識状態から、かなりの変容を遂げているんだな、ということを実感しました。

わたしたちも、地球という舞台の登場人物。

役者さんたちがひとりひとり役を与えられているように、わたしたちもまた、この地球という舞台で、「個」という役を与えられているんだな。

そして、どの一人がかけても、世界は成立しない!

全身全霊で物語の人物を演じている役者さんたちを観ていて、そんなことを思いました。

役を演じるには、その役を理解することから始めなきゃならない。

自分を生きるためには、自分を理解するしかなくって。
それが一筋縄じゃいかないから、きっと、わたしは何度も生まれてきている。

そんな自分と、役者さんたちが役を演じる、ということがダブって、親近感がわくと同時に、この役者さんたちのように真摯に自分に取り組みたいなと情熱が沸き立ちました。

(舞台の役者がみな不真面目で、自分の役に興味がなかったら、とんでもなくつまならい舞台になるでしょうね。)

それほど、役者さんたちのパワーがすばらしかった。

地球という舞台が、たくさんの魅力的な役者さんでいっぱいになるといいですね!!!

大人気の王家の紋章。

なんとすでに再演がきまっております。

来年は、もっと、メンフィス、イズミルに会いた~い!!!

ということで、チケットゲット、がんばります!!!

王家の紋章のPVみつけました。

よかったらお楽しみください。(もちろん、ライブにはかないませんが。)

NAOTの靴に会いに

naot2みなさま、こんにちは^^。

この夏をいかがおすごしですか?

今は、お休みの方も多いでしょうね。

わたしたち夫婦は、お盆は恒例、帰省の旅に出ております。

その道の途中、前々から行きたかったNAOT NARAまで足を延ばしました。

奈良といえば、小学校の時の修学旅行。

浪人時代には、日帰り飛鳥への旅。

わたしたちが結婚する前には、義父が、わたしたちと両親を奈良に連れて行ってくれました。

そして、レイキと出会う少し前、ブログでつながった人に会いにもいきました。

いろいろと思い出のある土地です。

rojiNAOTの靴に出会うため。

今回訪れた奈良では、いままでにない奈良の顔を見ることができました。

なんたってNAOTのお店があるのは、風情のあるこんな路地裏。

写真の奥に見えるのは、わたしの日傘をさしてどんどん先に行くhshimaさん。

きれいなもの、おもしろいものに惹かれて写真をとっていると、よくこんな風においてかれます、笑!

roji2

 

こちらは、美しい透かし彫りのある白壁。

透けて見える緑と、唐草模様のように壁を伝う緑も素敵!

猫カフェもありましたよ^^。

この時はまだ、ここが観光地ということを忘れさせるくらい人気がありませんでしたけれど・・・。

naot

そしていよいよNAOTへ。

開放的な空間の中、心地よさげに居並ぶNAOTの靴たち。

どのデザインも大きいサイズまで展開されているので、安心して自由な気持ちで靴を選ぶことができます。

わたしは、ネットショップでみて気に入っていたものを二足、試着しました。

と~っても履き心地がよくて、靴を履いているのを忘れてしまうくらい軽い。
弾力のある中敷きが、足全体をやわらかく包み込んでくれます。

心地よく歩くためには、自分にあった靴を選ぶことが大事。

だからネットショップではなく、わたしはお店に来たかった。

NAOTの靴を知り尽くしたお店の方が、足のサイズを見てくれて、靴のお手入れ法も実演しながら教えてくれました。

こういう臨場感は、記憶に残ります。(うん、体験は大事!!!)
だからその後も再現しやすい。
意識の吸収力が全然違います。

お手入れ用の靴クリームも一緒に購入しました。

自分がほしい、と思えるものに出会うのは、とてもうれしいことです。

それを買い求めることが、産み出している人たちへの応援になるし、ありがとうという感謝の気持ちとともに深い共感を表現できることは、しあわせです。

この日出会ったNAOTの靴。
お仕事の時、みなさまをお迎えに上がる時に履くもの。
冠婚葬祭用も意識した黒ベースのもの。

大切に履き続けていきたいと思います。

なんせ、NAOTの靴。
靴底は減ればお直しできるし、中敷きも交換可能なので、 息長く履き続けることができます。

お店ではスタッフの方が、10年履き続けた靴を見せてくださいましたよ^^。

新しくわたしの仲間になったNAOTの靴と一緒に、たのしくうつくしく、年を重ねていきたいものです!!!

dango2最後に、今回の旅でNAOTがつないでくれたご縁のご紹介です。

こちらは、NAOTに行く前に腹ごしらえをしたお団子やさん。伝統和菓子処おくた

表へとただよう香ばしい匂いに惹かれて、足を踏み入れた店内は、和の陰影が味わい深い心地よい空間。

うなぎの寝床のように長い空間に、入り口から差し込む光が際立ちます。

焼きたてのみたらし団子がとにかく美味!!!

たれは辛口甘口とうれしい二種類。一皿三本のっています。女性なら軽いお昼に十分なボリュームでした。uiro

お団子の、ていねいな、端正こめた手作りの味わいが素晴らしかったので、他のお菓子も追加オーダー。

写真は、その時のういろう。
おはぎもおいしかった!
どちらも素材の味がすばらしい調和を奏でておりました。

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こちらは、奈良公園の鹿さん。

大樹の根元に寄り添って、みんなで涼んでいましたよ。

しし神さまのような気高さと美しさを湛えていました。

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興福寺五十の塔の前で。

昔インドのお土産にいただいたブルーのパンツをはいてご機嫌なわたくしです。

みなさまも、引き続きすてきな夏をお過ごしくださいね!

そしてまた、風の城で会いましょう!

これまでに出会った人も、これから出会う人も。

みなさまの幸運を、心より願っています。

 

さようなら&ありがとう「カンガルーカフェ」

music

「すてきなカフェがあるよ」

妹から教えてもらったのが、もう何年も前。

以来、わたしたち夫婦にとってもお気に入りの場所になりました。

ここ数年は、月に一度は通っていました。

窓辺からは借景の緑が美しく、涼やかな風が通り抜ける、心地良い空間でした。

焼きたてのパンで作られるサンドイッチ、豆の鮮度にこだわったコーヒー、マフィンやキッシュ・・・。

cmどれもこれもみな、おいしくて!!!

ていねいに愛情いっぱいで作らていることが見た目にも伝わってきます。

「そうだよね、こういうことが大事だよね。」

ここに来ると、おいしいだけじゃなく、そんなこともかみしめながら、魂がよろこぶひと時を過ごさせていただいておりました。

このブログのサイドバーにある「木を植えましょう」にもここで出会いました。

ある時。

わたしが、その本を手に取って、なかば興奮してみていると、奥様がかたわらに寄ってきて「わたしも、それ読んで少し変わったんです」と耳打ちしてくださったことが懐かしいです。

「カンガルー、8月で終わっちゃうんだって!!!」
(安心してください。一階のパン屋さんは大丈夫です^^)

sw先日、妹からそんなメールが届きました。

寂しいですが、仕方がありませんね。

これもまた、新しい始まりです!

ということで、今月は最後のお別れに。

そして、ありがとうの気持ちいっぱいでひと時を過ごさせていただきました。

akいつもは、チャイなんかを頼むのですが、最後の今日は、カンガルー自慢のコーヒーをわたしもオーダー。

大好きな「あんず寒天」も食べ納めしました。

こうした小さなスイーツも、素材のバランスとセンスがよくって、わたしの好みにぴったりでした。

お客様が途絶えたひと時。

空間はお店の方とわたしたち夫婦二人だけに。

そこで、記念撮影タイム。

お気に入りの風景と、見納めとなるカフェのメニューをカメラに収めました。

お会計の時に、感謝の気持ちを伝え、奥様には握手をしていただきました。

そうしたら・・・。

「あれ、お好きでしたら差し上げますよ」

と、いつも、お店にある大きなテーブルの真ん中をステージに、音楽を奏でていた二人を指さしました。(冒頭の写真にあるアイアンのアート作品です)

「え!いいんですか!」

ここに来ると、必ず眺めていた二人。
広いテーブルの真ん中でたたずむその姿。
とても絵になるんですよね。

cafe

お言葉に甘えてちゃっかりいただいてきました。

圭さんの絵の前に置いたら、きっと素敵だろうな~。

人々の憩いの場所にいた二人。

たくさんの人々の心に寄り添い、きっといろんな音楽を奏でていたことでしょう。

さぁ、これからは、ステージを風の城にうつして。

あたらしい、君たちの時代のはじまりだよ!!!