水のように世界を愛する

artこの度の熊本方面での震災には、本当に胸が痛みます。一日も早い収束を、切に、願っております。

先日は、井之頭公園のかたわらのとある会場にて、八坂圭さんのアートレッスンを受講してきました。

ここ数年。

わたしの中ではすっかり定番となっているこのレッスン。年に二度、絵を通して映し出されるわたしという意識に真摯に向き合うたのしくうつくしいひと時です。

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うれしいことに。

今回は、この春小学一年生になった姪と参加しました。

こちらは、その姪の絵です。

純粋でなんとも愛らしい一枚ですね。

「自分より小さい子たちにいっぱいいっぱいやさしくしたいという気持ちがつまってるね!」と圭さん。
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こちらはママの絵。

うむ。
風が吹き荒れてますな~。

いろんなこだわり、ふきとばしちゃいましょうね(笑)!!!

そして、最後はわたくし。nijimie

「体の喜びを体験していきたいっていう感じがするね」と圭さん。

ちょうど、体の左半身の凝りとなって表現されていた意識の凝りが大きく溶解している時期だったので、一段リラックスした自分自身への居心地の良さを感じているのが反映されたのかもしれません。

「あれはそう、これはこう。そう仕切っている壁があるならば、それをもう引き抜いても良い時期。そうすればその中にあって高さの違っていた水は均一に広がるよ。」

圭さんからはそんなメッセージもいただきました。

その時は、思い当たる節はあったものの確信はなかったので、圭さんからいただいたそのイメージが現実に反映されるよう、ただ、信頼しました。

すると・・・。レッスンから、およそ4日。ようやくそれが姿を現してきました。

わたしの中を仕切っていたいくつかの壁が溶解し、その中にあって高さの違っていた水が均一に広がりだしたのです。

水のように世界を愛したい、というわたしの、ほんの小さな小さな・・・。はじめの一歩です^^。(具体的に書くとかっこわるいので、うつくしくまとめておきます、笑!)

姪は、また、アートレスンに参加したいと喜んでくれました。
おばさんも、また、一緒に参加したいな~。
お母さんは、微妙みたいだけれど(笑)!!!
でも、帰り道のお楽しみ、国分寺のカフェスローこどもパンで、来年も釣ろうかな(笑)!

わたしにとって圭さんは、光の意識を生きる先生です。

アートレッスンを受け始めて数年、わたしも変わったけれど、圭さんも変わった。

距離は永遠に縮まらないけれど、何歩も先を行く光の背中を見続けられることはほんとうにありがたいことです。

そして、こうしてもたらされた出会いに、心から感謝するばかりです。

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