レイキと愛しい気持ち

merry

「こうして手を当てていると、愛しい気持ちがわいてくるんです・・・」

他でレイキの経験があったのですが、あたらに風の城でレイキを始めることになったお客様が、レベル1の実習中に、しみじみと、こんな感想を漏らされました。

ああ、本質的なレイキの魅力を実感していただいているな、とうれしくなりました。

わたし自身も、日々レイキさせていただいていると、自分の内から湧き上がる慈愛に驚くことがあります。

それは、とても静かで穏やかで、軽やかで・・・。
そして、とても暖かいものです。

ああ、これだいいんだな、と心を自由にしてくれて、ただ、そうしたエネルギーの通り道であることに喜びを感じます。

在るだけで満足する心ですね。

こんなに小さなわたしでも、そうしたエネルギーの通り道になれることが、ありがたく、そのことにまた感謝がわいてきます。

ヒビキがわかることも大切だけれど、そうした技術ばかりを追い求めていると、時に、本当に大切なことを見失ってしまうことがあります。

まずは、レイキの心地よさに身をゆだねる。
すべてはそこから始まります。

実は、わたしは、一度もヒビキがわかりたいと思ったことはないんですよ。

一番最初に習ったレイキは、完全な西洋レイキでしたので、そもそもヒビキという言葉を教わりませんでした。

それでも、レイキが楽しくて自分や家族に手を当てていたら、ある時、自分の手に鋭い痛みを感じました。

これは何だろうと、当時お世話になっていた先生にたずねたら、「直感の一種なので大事にしてください」と言われて、うれしくなって、どんどん手を当てていきました。

ヒビキという言葉を知ったのは、もっと後になってからのことでした。

自分や他の人に触れる。

そして、「調子はどうですか?」

そんな気分で、レイキのエネルギーに身をゆだねている・・・。

わたしにとって、ヒビキを感じる瞬間とは、こんな風にも表現できるかもしれません。

心を開いて、今、自分が感じていることをありのままに見る。

手を当てる、とはそんな行為でもあるなぁ、と思ったこの日のレイキ講座でした。

おもしろいものでね。

人との関係でも、おこることをただ、ありのままに見つめていると、互いの関係性がとてもスムーズになります。

ヒビキを感じる、ということも、このことと本当によく似ていて。

こちらが、心を開いて、ただそこに在るだけで、お相手の体(あるいは自分の体も)がいろいろとお話ししてくれるように思います。

写真は、風の城のあたらしい仲間、「癒しのメリーちゃん」です。なんだか、いいお顔でしょ?

この日は、さっそくお客様にかわいがっていただきましたよ^^。

 

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6/26(日)レイキ交流会~風の集い~、まだまだ募集中です!
メリーちゃんと一緒にお待ちしてま~す^^☆
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