暮らしの中のレイキ

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レイキを感じる瞬間

ご自分やご家族、ご友人にレイキをする時以外にも、日々の暮らしの中でレイキを感じる瞬間はいろいろあります。

レイキは、リラックスしていれば自然に流れ出します。ただ、通常は目に見えるわけではありませんし音がするわけでもありません。最初はわかりにくいかもしれませんが、慣れてくれば、いろいろな瞬間にレイキを感じられるようになります。

そもそも、わたしたちは、満ち満ちたエネルギーの海の中を生きているようなもの。ところが、多くの場合、日常では、仕事や雑事、する必要があることに。あるいは、過去をくやんだり、未来の不安を憂いたり・・・・、といったことに意識を使っているので、そうした恩恵を認識していないだけなのです。

ふと、気が付けば、そうしたエネルギー(レイキもそのひとつです)を感じる瞬間はたくさんあります。

ここでは、わたしが暮らしの中でふとレイキを感じる心地よい瞬間をいくつかご紹介しましょう。

朝の洗顔

朝の洗顔タイム。

わたしが好きでついついレイキを味わってしまうひとときです。自然派のオリーブ石けんや、作り手の心が感じられる手作り石けんなど、その時のお気に入りの石けんとともに、気分良く一日を始めます。

☆ 写真の石鹸は、うずまき堂さんのもの。香りよく、泡立ちやわらかく、目にうつくしく!お勧めです^^。

sekken石けんを水と一緒に両手でこすりあわせた後、ほんの少し水を足して、あとはひたすら右手の指先で泡立てます。どこまで泡立つかな~とワクワクしながら泡立てていると、手の中の熱気(レイキ)がはっきりと、時にはふんわりと浮かび上がってきます。泡の一つ一つにレイキのエネルギーが宿り、目には見えないレイキがふわふわの泡になって具現化したような気さえします。

できあがった泡はレイキエネルギー満載!まるで自分だけの美容クリームです。この泡で指先でマッサージをするように顔を洗うと、何ともいえない心地良さに包まれます。

マッサージをする指先からは、その時々の肌の調子が「ひびき」としても感じられます。違和感が気になる部分には入念に、むくみや凝りを解きほぐすようにやさしくマッサージしてあげると、随分すっきりします。このとき、マッサージする指先から浸透するレイキのエネルギーをじっくりと味わうと面白いことに気がつきます。

例えば、目頭の間をマッサージしていると喉の辺りにレイキがすぐに到達します。他にも、鼻の両脇は背骨のライン、小鼻の辺りは腰、その下からあごにラインにかけては下半身という風に、顔ひとつとっても、体全体に繋がっていることを体感できます。(これはある日の朝の体感ですが、その日の体調によっても感じ方は変わってきます。)

朝の洗顔という、ほんの日常のひとこま。ほんの数分でも、わたしにとっては体全体でレイキを味わう、大好きな日課の一つです。

料理とレイキ

料理をする時。野菜を洗ったり、刻んだり・・・。折に触れ、自然と手からレイキが出ているのを感じます。別にレイキをしようと意識している訳ではありませんが、リラックススして心地よく作業していると、自然に流れ出すところが「レイキ」らしさです。

わたしは、野菜スープを好んで作るのですが、野菜を煮込んであくを取るときなども、手からのレイキはもちろん。ぐつぐつとおいしそうな音をたてているスープを見つめていると、自分の目にスープからの反射のようなものを感じます。これもひびきの一種かと思いますが、こんな時、レイキが目からも出ていることを実感できます。

リラックスして自然体になっていると、体中がレイキに満たされてきます。そういう感覚を得られるようになると、ちょっと意識するだけで、その意識したところからレイキが出るのを感じるようになります。別に、必死に訓練する訳ではなく、日々レイキに親しむ中で、こんな 風に何気ない瞬間に、いつのまにか「レイキ」に対する感覚が育まれていることに気がつきます。

料理の時も目線が大事! 慈愛に満ちたまなざしで^^

nabeこういう体験をするようになってから、料理を作るときの心構えが変わりました。リラックスして心地よい気持ちで作った料理には、レイキが自然と流れこみます。

その時の作り手の心持ちやエネルギーがそのまま反映されることを実感してからは、料理中は、できるだけそこに心を置いて、大好きなレイキをするときのようにリラックスした気持ちで臨むようにしています。

料理好きの方にはなんてことない話ですが、掃除の方が得意なわたしにとって、料理というのは掃除の二の次になりがちです。ついつい掃除の方にエネルギーを使ってしまうのです^^;。健康のためにはどちらも大切ですが、もう少し料理をするときの態度が何とかならないか・・・と思っていたわたしにとって、この心持ちの変化は大きな収穫です。

石をつなぐ時

bp2時々石もつなぐのですが、この、石をつなぐ作業をする時もレイキの流れが活性化するのを感じます。

とりどりの石たちがひしめき合う道具箱を前にして、自分の気持ちに正直に、その時々の石を選びます。ひたすら今の自分に訴えかけてくる石の組み合わせを追求していると、いつのまにかすっかり石の世界に没頭しています。そんな時、ゴムやワイヤーに石を通していると、ふと、両手の平の内部が、心地よい熱感を帯びていることに気づくのです。

わたしのつなぐ石たちについて、「どうしてこんなにキラキラしているの?」とよく聞かれるのですが、もしかしたら、その秘密のひとつがレイキなのかもしれません。いや、レイキと石との相乗効果といった方がより的確でしょうか・・・。

レイキは偶然に

レイキを感じる瞬間というのは、別にレイキを感じたい!と強く思っている訳ではなく、何かに集中しているときや、リラックスしている時に、偶然に訪れるような気がします。

感じよう、感じようとして力んでしまうよりは、レイキのことなんか忘れている位がちょうど良いのかもしれません。それに、もし、まだ感じられないとしても、わたしたちはみないつでもレイキとのつながりがあるのですからどうぞご安心を!

ただ、普段の実践の積み重ねは、非常に大切です。実践がそのまま練習になるところもレイキの良いところです。実践を積み重ねるほどに、心身ともに脱力して心地よくレイキをすることができるようになります。その心地よさを覚えておいて、普段の生活もできるだけリラックスした心持ちで過ごすことが、ふとした瞬間にレイキを感じるコツかもしれません。(2009.05.13)

2012.3.22再アップ

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