バラ一輪にやどる命

rose

バラからヒビキが・・・

寒空の中、我が家の南西の角地の鉢植えに、一輪のバラが咲いているのを見つけました。

太陽のエネルギーが最も小さくなるこの季節に、凛とたたずむその姿。

まだまだこれから開きそうな一輪です。

この日は、ちょうど午後からヒーリングのお客様。
あとは、お家の中で開いてね、と命をいただきました。

1212摘みたてのバラと一緒にお客様をお迎えできるなんて、この上ないよろこびです。

季節外れのバラがうれしくて。
この日に出会えたことがうれしくて。

嬉々として、このバラを手にしてカメラを向けていると・・・。

その指先に、ジンジンとした反応が・・・。
そのまま写真をとっていると、温もり、そして、脈動まで感じられました。

わたしの手から流れ出るレイキに、バラが反応したのでしょうね。

ひとつの命

こんな風に、日常の中で、何かに触れている時、レイキをするともなく、ふと、ヒビキを感じることがあります。

そんな時、想うのです。

わたしたち、姿かたちは違えど、この地上のあらゆるものは、同じエネルギーで生かされているんだな、と。

命はひとつなんだな、と。

そう感じられると、道端の草や小石に至るまで、不思議な仲間意識が湧いてきます。

ヒビキとは、響きあう命の音色・・・ともいえますね。

後日談

bara2

ちなみに、このバラ。

開くほどに香り豊かになり、一週間以上もの間、小さな空間を美しき音色で満たしてくれました。

先日、お客様から、「タペストリーもステキでしたが、トイレに生けてある一輪の薔薇の美しさは格別でした。はじめは造花かと思って、思わず触ってしまいました。」というお言葉をいただきました。

こうして、気づいていただけるのはとてもうれしいですし、バラ自身にとっても喜びなのではないかなぁ、と思います。

気づいてもらう、見つめられてうれしいのは、どうも、わたしたち人間だけじゃないようですよ^^。

 

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