「幸せへの方向性というのが見えている安心感」

お客様からとても嬉しいお便りをいただきました。(ブログの方では、すでにそのほんの一部をご紹介させていただいております。)

レベル2受講の後のご自身のレイキの変化、遠隔の活用についてや、風のつどい(レイキ交流会)に参加された時の体験をつづってくださいました。

わたしにも、みなさんにも。

レイキの学びにはおひとりおひとりの心の物語があると思います。

こうしてお便りをいただくことは、そんな物語を感じる事ができてとても嬉しいです。

以下に、Mさまからのご感想をご紹介させていただきますね。

一部は割愛させていただいております。

☆ ☆ ☆

先日はレイキ講座と風の集い、ありがとうございました!
濃密で、学びの多い、とても幸せな時間でした!

レイキ講座でのアチューメントでは、それぞれのシンボルの違いが感じられたのがとても神秘的でした。

きっと、これまでのレイキヒーリングの体験のおかげで、じ〜っと待って静かに感じるという練習ができていたおかげだと思います。

セカンドを受けてからは、日々のレイキがとてもパワフルになったり、逆に繊細さを感じられたりと、違いがよく分かって、さらにレイキが面白くなりました。

昔々(笑)、別のところでセカンドを受けた時は、それまでにあまりレイキを使い込んでなかったせいか、あまり違いを感じられませんでしたからねσ(^_^;)

(中略)

家で遠隔をやった時も、ちゃんとヒビキを感じられるのが本当に不思議で、レイキってすごいなと改めて感じています。

また、先日の風の集いでは、ペアレイキをさせていただいている時に、とても幸せな体験ができました。

ペアの方の肩に手を当てさせていただいて、じっと感じていると、自分の手の平から感じる相手の方の存在そのものに、感謝のような愛おしさのような感覚が湧いてきて、相手の方と大きな一体感の中で一つになるような、相手の方をありのままに感じられるような、そんな感覚に包まれたんです。

こんな感覚は初めてでした!

でもね、『これが愛だ〜!』みたいな大げさな感覚ではなくて、ささやかな、静かな、幸福な光に包まれているような優しい感覚なんです。

これってきっと、日々の生活のバタバタしたリズムの中ではなかなか感じられないものなんじゃないかな・・・。

その時ふと、もしいつもイライラしてしまう大っ嫌いなあの上司に、レイキしてほしいと頼まれたら・・・って思ったんです。

多分、気持ち的には嫌で嫌でしょうがないんだけれど、手を当てたらきっとそんなことは吹っ飛んで、レイキに集中して上司のことを大きな目で見ることができるんだろうな〜って、変な自信が湧いてきました(笑)

毎日イライラしてないで、さっさと手を当ててしまえばいいのかも(笑)

遠隔をしている義理の母にも、この前の日曜日に直接手を当ててあげることができました。
まだ痛みはあるようでしたが、10分くらいテレビを見ながら当てていたら、『なんだか楽になってきたよ〜』って言ってくれたんですよ(^-^)
遠隔もまた続けていこうと思います。

その後も上司にイライラしたりムッとしたりと相変わらずですが、気持ちのデコボコがありながらも、レイキのおかげで、幸せへの方向性というのが見えている安心感が自分に根付いたような氣持ちです。

今回も、参加できて本当に幸せでした!

(以下略)

☆ ☆ ☆

Mさま、ありがとうございました。

一度はしっくりこなかったレイキに取り組まれ、今では着実にレイキとのつきあいを深めていかれているご様子。

わたしもとても嬉しいです。

レイキは、手当療法として効果があるのもありがたいことですが、レイキに触れることで心がかわっていく過程を実感することがその醍醐味だと思っています。

結果として、この世界をとらえる視点がかわり、人として成長することができます。

わたし自身、もう長くレイキを実践しておりますが、すこし前の記事でこんな表現をさせていただきました。

「レイキに出会って本当に良かったなと思えることは、人の痛みを我が事として多少は感じられる感性が取り戻せたことです。自分の中から自然に思いやりが生まれる様を感じる時、自分の中の人間性が少しでも回復されるようで、熱いものがこみあげます。」

レイキは、人間という種の中にある「やさしさ・思いやり」という枝葉を育む水のようだなと思います。

Mさまの今後がますます楽しみです。

じゃがいものような凸凹の自分と、この世界を愛していきましょうね!

写真は、2018年のクリスマスリースです。風色のリボンに真っ白なユリの花。希望と喜びでこの世界が満たされますように。

 

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