「魔法の手 」~レイキ、それぞれの道~

風の城にいらっしゃるのは、およそ2年ぶり、というお客様が先日レベル3を受講されました。

ご自身のご病気をきっかけにレベル1を受講されたお客様でしたが、それは、当時すでにレイキを習っていたという息子さんの勧めによるものでした。

お母さまのご病気を知った息子さんが、実は「レイキというのを習っていて、これがとてもいいんだよ。」と、体に手を当ててくれたそうです。

そして、息子さんが、お母さまのためにご自宅から近い風の城を探してくださったのが、お客様と風の城とのご縁でした。

「レイキを始めてから、感謝の気持ちが湧くようになった。」

レベル2受講の折にお会いした時、お客様がそうお話されていたことがとても印象的でした。

実はガンを患っていて、抗がん剤を受けて、ガンを小さくしてから摘出手術を受けるんだ、とのお話もお伺いしました。

海外に在住のお嬢様もレイキができ、お仲間と一緒に遠隔を頻繁にしてくれるので、もう感謝しかないとお話されていたのもよく覚えています。

そして、先日はレベル3でお会いした時には、抗がん剤を使ったけれども、その間副作用に苦しめられることはなかったというエピソードも。

一度だけ、患部の近くが痛くなったことがあったのは、レイキによる好転反応だったようで、じきになくなったそうです。

副作用がまったくなかったというお話にわたしも驚きました。レイキを使うと、抗がん剤の副作用が楽になるという例は聞いたことがありましたが、まったくなかった、というのは初めてだったからです。

しかし、お話をお伺いしていて、相当な時間をレイキに費やしたであろうことが伝わってきました。

ご自身での手当だけでなく、海外在住のお嬢様が、お仲間と一緒に頻繁にレイキを送ってくださったことも精神的な支えになったのではないでしょうか。

そして、もうひとつ。わたしが気が付いたこと。

それは、ご本人が、感謝の気持ちに満ちており、とても素直に真摯な気持ちでレイキに取り組まれたんだな、ということでした。

ご本人は、レイキのことを「『魔法の手』をいただいた」、と表現されていましたが、そこには、レイキという力を自分で使えるようになったことへの感謝と喜び、そして畏敬の念があらわれているように思いました。

その、レイキに対する純粋な気持ちの在りようは、こちらの心が洗われるようでした。

もちろん、病気の程度はさまざまですし、使う抗がん剤の種類もいろいろあるでしょうから、こうした例が万人に当てはまるわけでは決してないでしょう。

抗がん剤についてネットで調べてみると、副作用が出るかどうかもかなり個人差があるようです。ほとんどなかったというコメントをしている方もいらっしゃいました。

お客様の場合、もともと抗がん剤の副作用が強く出るタイプではなかったところに、レイキをしっかりと使っていたので、良い結果を得られたのかもしれません。

レイキに出会った頃のときめきと希望。

この日、お客さまとレイキをご一緒させていただいて、もう11年ほど前になりますが、その頃の自分の気持ちを思い出しました。

お客様ご自身の病気の時のレイキのエピソードだけでなく、お客さまが普段からレイキをいろいろな場面で楽しんで使っておられるご様子が伝わってきたことも、わたしの心をそそりました。

長くレイキをしていると、理解が深まる分、いつしか「こうでなければ・・・」ということにとらわれてしまっていることがあります。

この日、お客様とレベル3をご一緒させていただくことで、そうした囚われに気づくことができ、初心に帰ることができました。

うれしいことに、お客様ご自身もまた、レベル3の世界を楽しまれ、この2年間レイキに親しむことで、知らず知らずに変化していたご自身の在りようにも気がついていかれたように感じました。

レイキとの付き合いは、ほんとうにおひとりおひとり個性的。

みなさまとレイキをご一緒させていただく時、おひとりおひとりのそんな個性を感じさせていただくのがとても楽しいです。

素直で純粋な気持ち。
畏敬の念。

この日、お客様から教えていただいたこの2点。

あらためて心に置いて、これからもみなさんとともにレイキの道を歩んでいきたいと思いました。

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