ご家庭でレイキを実践するメリット

 

「レイキしよう♪」

その氣持ちひとつあれば、いつでもどこでもできてしまうのがレイキの魅力。

レイキに出会えただけでも、人生相当にラッキーです♪

でも、ご家庭内でレイキを活かすことができたら、そのしあわせを大切なご家族と分かち合うことができます。

今回は、わたしの体験をもとに、ご家庭でレイキを実践するメリットをご紹介させていただきますね。

ご家庭内でレイキを実践するメリット

ご家庭内でレイキを実践するメリットは、ちょっと考えただけでもこれだけあります。

  1. 互いの関係性がスムーズになり家庭内が和やかになる。
  2. 未病の段階でヒビキを感知してレイキをすれば医療費の節約になる。
  3. 医療の他にもできることがある。
  4. 美容に効果がある。
  5. 感受性が開き自分を守る力がつく。

はじめの二つだけでもありがたいことですね!
以下にひとつずつお話しさせていただきますね。

 

1.互いの関係性がスムーズになり家庭内が和やかに

「手を当てる」という行為は、「あなたのことをちゃんと見てるよ、感じてるよ。」という氣持ちの現れです。人間、自分の存在を認めてもらうだけで、実は相当癒され元氣になるものです。

レイキをしてあげるようになると、その相手との関係性が和やかになるのはその為です。

小さいお子さんなら、手を当てを通じて、親御さんから「大切にされている」ということを肌で感じられます。この世界を生き抜いていくのに必要な、自分自身への肯定感を育む絶好の機会となります。

大人でもこんな例があります。

喧嘩の多かったご夫婦の女性が、ご主人に頻繁にレイキをしてあげるようになったら、互いの関係性が良くなりご家庭内が和やかになった、と笑顔でお話しくださいました。

人が「見る(観る)」というのにはそれだけの力があるということです。

現代の社会はあまりに忙しく、互いをありのままに観て、感じる心の余裕がありません。しかし、ご家庭内にレイキを取り入れることができると、人間本来が持っている大らかで受容的な心のありようが回復してきます。

 

2.未病の段階でヒビキを感知すれば医療費の節約に

ヒビキが分からない場合でも、レイキをしないよりはずっといいです。

しかしヒビキを感知して、的確にレイキができるようになると、病氣になる確率がうんと下がります。

たとえば、人間ドッグや会社の健康診断などで、判定が悪かったり所見がついたりしても、レイキを知らなければ、何もせずに手をこまねいているしかない、ということがほとんどでしょう。でも、レイキを知っていれば、悪くなるのを待つばかりではなく、改善してあげることができるかもしれないのです。

また、「確かにここが悪い」と検査結果で出ていれば手を当てる場所が明白ですし、ヒビキが出れば、「確かに悪そうだ!」と実感できますからレイキがとてもしやすいです。(初心者にもおすすめです!)

実際、わたしの主人の場合は、左目の眼底異常や、要検査だった肺の影、肝臓、腎臓など、健康診断の結果に基づいて手を当てると、確かにヒビキが強く、どの箇所もヒビキが抜けるまでしっかりレイキをしました。すると、翌年の検査では所見がなくなっていたり、状態が改善しているというのはこれまで何度も経験しました。

病名がついてしまってからの手当は、非常に手間と時間がかかります。なかなか効果があらわれない場合は悲観的にもなるでしょう。しかし、未病の段階であればヒビキや状態の変化を楽しみながらご家族へのレイキを感じ味わう余裕があります。

深刻になる前に、気楽にレイキを楽しみましょう!

 

3.医療の他にもできることがある

難しい病氣の場合は、信頼する病院・先生との出会いが大切なことは言う間でもありません。情報収集をしたりセカンドオピニオンをとったり、自分たちが納得して選択できるよう努力することも必要です。

その上、レイキを知っていれば、精神的にも肉体的にもレイキで病氣のご家族をサポートすることができます。

大きな手術になるのでしたら体力が要りますし、手術後の回復には相当のエネルギーが必要になります。

最近は開腹をしない手術も増え入院日数も少なくて済む場合があります。体のことを知らないと、「退院したらおわり!」と思いがちですが、体に手を当ててみると、そんなことはありません。体はもっと丁寧にケアをしてと声を上げています。

 ◆ 精神的な安らぎ

手術前には、手術を受ける方も、また医師にゆだねる家族の方も不安になるものです。そんな時にも、レイキを行うことで互いに精神的な安らぎを得ることができます。

ついつい心配してしまう、という方は、そのエネルギーを「レイキをする」という行為に変換できると、ずいぶんと安らいですごせるのではないでしょうか。

医療に頼るだけでなく、「レイキ」ができることで氣持ちにも余裕が生まれます。わたし個人の体験では、父が食道がんの手術をした折には多いにレイキに助けられました。

病気を生み出すエネルギー

特に再発の可能性のある病気の場合は、手術をしたとしても、その病気を生み出したエネルギーはそのまま残っている、というのがわたしの体験です。たいてい、冷えが有ったり、硬くしこっています。

何かが生まれる前には、それを生み出すエネルギーがあります。言葉が生まれる前には想いがありますし、建物が生まれる前には設計図がありますね。それと同じことです。

レイキはそうしたエネルギー場に作用し、同じ病気が生まれないよう働きかけることができす。これは、相当に手間と時間のかかることです。レイキをその方なりに一生懸命してあげたり、自分で行ったりしても足りなかったということは十分にあり得ます。

もちろん、できるだけそうならないように願いますが、不穏を感知する力を磨くことで最悪の事態を回避する可能性が少しは高まるのではないかと、個人的には感じています。

4.美容への効果

先日、主人の背中を見ていて、ずいぶんキレイになったなぁ、と氣がつきました。

手触りも滑らかになりました。

結婚した当初は、ニキビのようなものがたくさんあってザラザラしていた主人の背中に驚いたものです!

隠されていた不調が明るみに

主人にレイキを始めて1年くらいは、主人はよく風邪を引きました。これは、それまでの不調がレイキによって浮き出てきたためです。

また、一番大きな反応としては、東日本大震災の直後でしたか、半年くらい、脇の下や内股などの広いエリアでのひどい湿疹が続きましたね。かゆみを伴うもので、あふれる体液のため患部にはガーゼを貼っていました。

こういう湿疹系の場合、軽いものはレイキをすればすぐに収まりますが、根が深い場合はレイキをしてもしてもどんどん出てきます。その根がある限り終わることはありません。この時は、本人もレイキを受け容れてくれたので、しつこくレイキをしました。以来、再発はしていません。

本人曰はく、それまでのストレスや、子供のころステロイド入りのかゆみ止めを頻繁に使っていたのが一因かなぁ、と。この時は、病院に行っても仕方がないと思ったそうで、本人が受診をしませんでした。

美容は内臓の健康から!

わたしがレイキを始めたのは12年ほど前のことですから、12年かけてキレイになったということでしょうね。背中の皮膚の状態にはなにひとつ関知せず、主に肝臓、腎臓、腸にレイキをしてきましたね。本人が背中の皮膚の状態を氣にしていませんでしたから、わたしもすっかり忘れていました、笑!

美しさは内臓の健康から。

もしも、お肌に異常があれば、それは、内臓からのメッセージかもしれません。特に肝臓、腎臓、腸に触れて感じてみましょう。

PS.お肌に現れていなくても内臓が冷えていることはよくあります。お肌がキレイな方も、体をよくさわってケアしてあげてくださいね。

5.感受性が開き自分を守る力がつく

レイキを頻繁にしたり、してもらうことで、心身を取り巻く氣の流れが整えられ元氣なっていくと、氣持ちに余裕ができて心が豊かになって行きます。そして、その人が持って生まれた感受性が花開いていきます。

また、ちょっとした違和感にも敏感になり、体の不調や悪いところが自分でよくわかるようになります。そうした時は、休息をとって自分でレイキをしたり、だれかにレイキをしてもらえば簡単なものならすぐに回復できます。

この、「ちょっとしたことに氣づく力」は、自分の心身を快適に整えておくために非常に大切な能力であり、ヒビキを感知する力にも通じています。

たとえば、「ちょっと冷えるな」と感じたら上着をはおる、靴下をはく、などのひと手間が、実は、自分の心身の氣の流れ(冷えも氣の状態です。)を整えることでもある訳です。(暑い時はこの逆で、半そでにするなど熱の放出を促すことが肝要ですね。)

自分の調子に敏感になると、身近にいる人の調子にも敏感になります。自分が不調の時の氣持ちをきちんと感じて理解できていれば、同じように不調に陥った人の氣持ちが理解できるので自然と思いやりが生まれます。

レイキの実践で、ご家庭内を平和に保つ力も養われるわけですね。

以下に、わたしにとって身近な個人的な例を三つご紹介させていただきます。

主人の場合

結婚したころは、風邪も引かなかったし、今ほど体が温かくなかった主人。

この12年、日々、わたしのレイキの実験台にもなってくれた主人は、その暮らしぶりにも変化が訪れました。

それは、自分の心身の状態に敏感になり、疲れを感じたら早めに休息を取るようになったことです。

最近では、いい意味で風邪を引かなくなりましたね。(風邪を引かない、というのは、本当に元氣だから風邪を引かない場合と、風邪を引く力がない場合とふたつの可能性があります。)

冬でも冷蔵庫にいれてキンキンに冷やしていたビールは、冬は常温で十分満足できるようになりました。これは、体への刺激に対する感度が適切になってきたということですね。この感覚が鈍くなっていると、体が冷えているのに冷たいものをどんどん欲する、という悪循環に陥ります。

また、いつしか自分でも手当を実践するようになり、頼めばわたしにもレイキをしてくれます。そしてヒビキまでちゃんと感知してくれます。

わたしは一度も教えたことがありません。まさに、「門前の小僧」ですね!

レイキで育った姪っ子の場合

お腹に宿った時からレイキをよくしてもらって育った姪っ子(9歳になりました)は、普段はとても元氣ですが、ちょっと疲れがたまればダウンして熱を出します。そして熱を出し切ったらまたすっかり元氣になります。

これは、日々の生活や環境、気候の変化などストレスによる氣の歪み(通常の睡眠では調整しきれなかった氣の歪み)を調整するためです。発熱するのは力があるから。その力で一気に冷えを出してしまいます。そういう時レイキをすると、往々にして寒気を感じます。これが体にたまっていた冷えです。

彼女に触れるのはとても氣持ちがいいです。たまに会って、彼女の手が何氣なくわたしの体に触れるだけでもその氣持ちよさに驚きます。

まだ命が温かく柔らかいのですね~。(大人でもそういう人に触れてもらうのはとても氣持ちがよいです。)

彼女の豊かな感受性の源と言えるでしょう。

彼女からこんな手紙をもらったことがあります。レイキがこういうものだ、と言葉で教えたことはありません。彼女が自分で感じ取って言葉にしたのです。

あまりに小さい時から手を当ててもらっているせいで、「レイキを何?」とも尋ねる前に、レイキを体で理解してしまったのでしょう。

わたしの場合

まー、自分の状態に敏感になりましたね。

レイキを自他へよく使っていくことで、人間が本来持っている「感じる力」がようやくまともに機能してきたかな、と思っています。

若いころは、交感神経優位なタイプで、何事も気合で乗り切るタイプでした。ゆえに「感じる」ということにまったく力を使っていませんでした。共感するよりも前に自分の「正義」が全てでした。

明らかに行き過ぎでしたね。

これで、腎臓・肝臓のエネルギーをずいぶん消耗してしまったと思います。レイキを始めてもこの負債を解消するのにずいぶんと時間がかかってしまいました。でも、その体験がレイキによる体の変化を理解する非常に良い学びになったのもまた事実です。

今は、敏感に感じ取ったことを大切にして生きています。

それが自分を知ることでもあるし、世界を知ることでもある大切なはじめの一歩だからです。

そして、ヒビキを感じる力とは、世界を感知する感受性、だと理解しているからです。

レイキに出会って本当に良かったなと思えることは、人の痛みを我が事として多少は感じられる感性が取り戻せたことです。自分の中から自然に思いやりが生まれる様を感じる時、自分の中の人間性が少しでも回復されるようで、熱いものがこみあげます。

レイキは感じる世界。

お一人お一人の感受性により体験も理解も違ってきます。

それでも、共有できる魅力がたくさんあるから、レイキはこれだけ世界に広まっているのだろうと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

あなたのレイキへのご興味、モチベーションがアップしたなら幸いです。

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