冬は腎臓の手当を入念に

冬は「腎」を養え

いよいよ寒さが厳しくなってきましたね。

今朝ほどは、近所の草地を訪れて体を動かしましたが、この寒さが腎臓に応えているのを実感しました。

東洋医学では、冬は「腎(東洋医学で、腎臓を養っている氣の流れのこと)を養え」、といいますが、なるほど!です。

わたし自身が腎に影響を受けやすい体質なので、よりそういう実感があるのかもしれませんが・・・。

しかし、腎を養う、といっても何をすればいいのか???

ちょっと考えてしまいますよね。もちろん、東洋医学の知識があれば、腎に良いものを体に取り入れることも素晴らしい養生法ですが、もっと簡単なことがありますよ。

そう、レイキです!

元氣な腎臓で日々健やかに

レイキができれば手をあてるだけでいいです。

手をあてて、ただ、感じましょう。

腎臓からどんな感覚がつたわってくるかな・・・。

ぴりぴり?

ひんやり?

緊張した感じ?

温かくなって来る感じ?

よーく感じてみると、腎臓だけじゃなくて、目や耳、お腹、などいろいろなところがレイキに反応していることもありますよ。

とくに耳や目は腎臓ととても仲良し。

腎臓の疲れが目や耳の不調として現れたりもします。

また、腎臓が疲れていると、下腹部などお腹も冷えていることがあります。腰にもよくヒビキが出るでしょうね。

このように、腎臓が疲れていると関連各所に不調が出やすいですから、腎臓のお手入れをしておくことで、体を健やかに整えることができます。

とくに、わたしのように冷えやすい体質の人は、腎臓は毎日手をあててあげましょう。

東洋医学では先天の氣が宿るといわれている「腎」が「腎臓」を養っています。

腎臓が元氣なら、日々朗らかに体も健やかに過ごせる!といっても過言でないほど、腎臓はわたしたち命にとっーーーーーても大切な臓器です。

これは、わたしが長年自分の腎臓のヒビキの変化や、それにともなう体調や心の変化を観察して実感するところです。

腎臓の場所

腎臓は、背中側に二つあります。

目安は肘の高さ。お臍より少し高いところに左右並んでいます。(解剖学的には若干左の方が高いようですが、これは右側は肝臓があって上にいけないんですね。)

両手を後ろに回すので、腎臓に手当するのはちょっと体勢的につらいという方もいらっしゃるかもしれません。その場合は、お臍によく手を当ててあげましょう。

あるいは、お風呂にはいった時に湯船で腎臓に手をあてるのもいいですよ。

浮力が働いて楽に手を当てられますし、お湯の温かさと、水の持つ癒しのパワーがレイキの効果を出やすくしてくれます。

ただし、くれぐれも寝落ちやのぼせにはご用心。命にかかわりますので自己責任でお願いしますね。

Koauの場合

わたしは、冬はもっぱらお風呂でレイキ。

ぬるめの温度でじっくりと自分の体を感じるヒーリングタイムでもあります。

特に、腎臓にはしこたまレイキをしております。

でるわでるわヒビキの宝庫。レイキをしてもしても、次から次へとヒビキが出る・・・・。そんなことをずいぶんと繰り返してきました。

そのかいもあって、今ではかなり繊細なヒビキになってきています。抜けも早いです。でも、時々、「これは!!!」というヒビキが出てきて時間がかかることもあります。

そういう時は、翌日体を動かしてみると、レイキで氣の流れ(経絡)が改善されたことがよくわかります。(趣味で太極拳をしているのですが、太極拳は、その型のメインとなる経絡が機能していないとその型ができないんですね。でも、その経絡が改善されたとたん、ひょいとその型ができてしまう、ということが起こってきます。)

みなさんも、ぜひ、この冬は、ご自身の腎臓にたーくさん手を当ててみてくださいね。

レイキのおもしろさを発見したり、体の不思議を目の当たりにしたり、体の声を通じて本当の自分の氣持ちに気が付くというおまけがついてくるかもしれませんよ。

そして、元氣に春を迎えましょう!

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