Archive for レイキ講座

心の海

umi2

レベル1から2へのステップアップのタイミングも、また、人それぞれです。

先日、レベル1からおよそ半年をかけてこの日を迎えた方に、
レベル2を伝授させていただきました。

ご自分のペースでレイキに親しまれ、
レベル2の受講を今か今かと心待ちにされていたそうです。

たしか、レベル1を受講された時には、
五戒の中でも、「心配」とか「怒り」の感情が気になるというお話だったのが、
今回はもう、のっけから、「感謝」「感謝」!!!で始まりました(笑)。

すばらしいですね!
感謝という気持の中にあっては、怒りも心配も調和されてしまいます^^。

こうした、おひとりおひとりの変化を垣間見させていただけることも、
レイキを伝授させていただく大きな楽しみのひとつです。

五戒の中では、端的に、「怒るな」「心配すな」という表現になっていますが、
そうは言っても、なかなかコントロールが難しいもの。
この二つの感情にネガティブなイメージや苦手意識を持つ方も多いのではないでしょうか。

しかし、少し視点を変えてみるとこんな風にも考えることができます。

そもそも、感情とは、わたしたちの心の海で生まれては消えていく波のようなもの。
その本質は、どれも大いなる海の小さな顕現です。

そう考えると、本来は、どんな感情にも優劣、いい悪いはないのですよね。
そして、それぞれの感情のエネルギーの特質をつかんで、その肯定的な面を生かしていけば良いのだとわかります。

まずは、自分がおおらかな海になったような気持ちで、自分の中のいろいろな感情の波を、
そんな時もあるよね~、と見守ってあげることが大切ですね。

そこが、上手にできるようになってくると、感情との付き合いもまた変わってきます。
自分自身を教えてくれるものとして、うまく活用できるようになってきます。

レイキを始める、ということは、そんな生き方を始める、第一歩なのかもしれませんよ^^。

海であることを忘れてしまった波は、おおいなる自分を体験できません。
海というゆたかさはすぐそこにあるのに、そのことに気が付かないからです。

それは、自分たちが自然の一部であることを忘れてしまった、わたしたち人間の姿にも似ていると思いませんか?

どんな方法でも良いのです。
わたしたちも自然とのつながりをとりもどせば、
海のように大らかな心と豊かさを持って生きていくことができます。

レイキも、そんな豊かさをとりもどすひとつの道です。

よかったら、この道をご一緒しませんか?

蝶を追いかけたり、小さな花をみつけたり・・・。
道草をする小さな子供の気分で。
この道を、愉しみ感じ味わいましょう!

違和感は先生

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先日。

レベル3の講座中、 受講くださっていた方から、こんな表現がとびだしました。

「きれいな部屋にごみが落ちているとよく見えるようなものですね。」

自分の心を観察していくと、 小さな違和感に気が付くようになります。

出来事に遭遇した時、なにか気になる。

だれかにあった時、なにか心にコツンとあたる。

そんな、一見、どうでもいいような違和感ですが、 その正体を読み解くことができると、 実は自分のことを教えてくれる、とても良い先生だとわかります。

わたしの体験からは、たいていそういう違和感は自分の心の影であるとみて間違いないのですが(笑)。

影というのは、自分の中にあるとは認めたくないようなネガティブな想念のことを指します。

違和感が生じるというのは、その感覚を生じさせるもとになっている「考え」があるので、 その「考え」を特定することがまずその一歩。

そして、特定した後は、自分でその「考え」を受け入れることです。

受け入れるというのは、全面的に理解しそれに従うというのではなくて、 「あ、そうなんだね」とありのままに観てあげることです。

良いも悪いもなく、「ただ、そうなんだね。」と。

いろいろな価値観や考えでできているといっても過言でない人間にとって、実はこれって、ちょっとしたチャレンジなのです。

できたと思っても失敗するし。
逆に、難しいと思っていたら、ある日簡単にできたり^^。

一筋縄ではいかないからこそ面白さがあります。

わたしも、まだまだ、まだまだ、まだまだまだ・・・、ではありますが^^;。
近頃は、違和感を先生として自分を発見することがすこしだけ上手になってきたように思います。

心静かな水面には、物事が鮮明に写り込みます。

そのことを如実に表現されているなぁ、と、思わず心が動かされた、冒頭のおことばでした。

風の城の、ある日のレベル3。

その、ほんのひとこまであります・・・。

個性的なレイキ体験

handレイキとは、宇宙であり、いのちであり、喜びであり・・・。愛である。

 

レイキがもたらす豊かさの中で、もっとも気に入っているものは、レイキとともにあることで、自然体で生きることが上手になり、本来の自分らしさが どんどん明るみにでくるところ。

 

自分として生まれてきたことのゆたかさを体験し、味わい、楽しむことが上手になっていくこと。

 

とまぁ、レイキについて語り始めると、こんな感じになるのが、わたしの感受性(笑)。

 

先日、風の城にいらしてくださった方から、こんな体験談をお伺いしました。

「レイキを始めてから、髪の質が変わったんです!」

これは、確か、レイキを始めらてしばらくした昨年あたりにもお伺いしていたことなんですが、最近では、美容師さんにも、「髪質変わりましたよね」と言われるんだそうです。

 

ご本人におうかがいすると、髪自体というよりは、頭にレイキをしているそうなんですけれどね。

 

この方は、レイキのことを本当に気に入っていただいて、それはもうこまめにコツコツ実践されているんです。

自分にも、周りの方にも。

遠隔も上手に活用されているようです。

 

メールでも、こんなことを試してみて、こんな効果があったとか、折に触れお知らせしてくださるのですが、そのお便りからは、本当にレイキに親しみ楽しまれているご様子が伝わってきて、こちらまでわくわくしてきます。

この日は、ご友人のレイキ受講の際のモデルとしていらしてくださいました。

レベル3の受講で実践した技法も上手に活用されているようで、「ハイヤーセルフに聴くと、ちゃんと答えが返ってくるんですよ~」と、素敵な笑顔で語ってくださいました。

 

レイキの実践を通じて体験することは、ほんとうに人それぞれ。

わたしも、ながくレイキをしていますが、やっぱり自分の体験というのは、自分の興味の傾向とか感受性に制限されてしまう!(同時に、それこそが、わたしという個性であります・笑)

だからこそ、その方ならではの体験談を聞かせていただくことはとても面白いのです。

その人の感受性によってとらえられるものは変わってくるし、またどんな思考パターンを持っているかによっても体験する世界が変わってくると思うのですよ。

 

とにかく、どうなるかわからないけれど、やってみる、試してみる、実験してみる。

そんなチャレンジ精神がレイキを自分のものにしていくコツなのかもしれませんね。

 

 

宇宙への明言@レベル3

panji先日。レベル3での講座中。

「わたし、今日は、ものすごく変わるつもりで来たんです!」

その明言に、こちらもわくわく。

「そう、あなたがもうそう決めたのだから、かならず、そうなる!」

 

昨年の秋に、レベル1を受けられた後、ご自分のペースでレイキに親しまれ、この日を迎えられたその方は、とても穏やかな表情をされていました。

レベル1で初めてお目にかかった時とはまったく違うその表情が、ご自身の意識の変化を物語っていました。

それは、あぁ、これがこの方の本質なんだな、という慈愛を見るようでもありました。

おかげさまで、ご一緒させていただくわたしの気持ちも、どんどんあたたかく、どんどんやわらかく・・・・。

パワフルなエネルギーがゆたかに降り注ぐひととき。

まさに、「至福」ということばがぴったりのレベル3となりました。

 

ヒーリングでも、レイキ講座でも、なんでも。みなさまとレイキをご一緒させていただいた後には、わたしにも必ず癒しが起こります。 大なり小なり、気づきや意識の変容が起こります。

それは、わたしたちは鏡だから。

降り注ぐエネルギーのゆたかさとともに、自身の心の変化を味わいながら、 その日ご一緒させていただいた方にも、きっと、大きなギフトが届けられたに違いないと想いを馳せるのが、 みなさまをお送りした後のひそかな楽しみとなっています。

 

宇宙というのは、実にシンプル。

明言すれば、たちどころに扉は開き、道は示される。

あとは、それを感じる心の目を磨き、自分のできることをコツコツと実践していくのみ。

 

考えこむのではなく。心を開いて待つ。

そこには、もう「そうなる」ことを信頼している自分がいるのです。

何はともあれ、まずは、「信頼」ありき。それが、この宇宙をゆたかに歩むコツ。

あとは、プロセスでの体験をお楽しみに!

そこにこそ、生きる醍醐味があるんじゃないでしょうか。

 

この日の明言。

まるで、潔く鈴の音がなるように、強く美しく、わたしの心(宇宙)にも響き渡りました。

わたしからも最大限の祝福を送らせていただきますね。

 

PS.明言とは、文字通り、明確に宣言すること。

ポイントは、一点の曇り(恐れや不安、実際にそうなったら本当は困るという本音。)がないことですね。

 

写真は、我が家のパンジー。時々は、こんな感じでみなさまをお出迎えしたりもするのですよ^^。
 

 

 

 

 

 

 

今年最後のレベル3

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本日、今年最後のレベル3が終了いたしました。

今年は、いままでになくたくさんの方にレベル3を受講いただきましたこと、 心より感謝申し上げます。

レベル3をご一緒させていただくみなさまとの時間の中で、わたし自身の意識の成長を実感するとともに、 レベル3をお伝えしていくことの意味や、重要性を自分の中で再確認させていただくことができました。

おかげさまで、レベル1、2に負けないくらい、レベル3の進め方もすっかりこなれてまいりましたよ(笑)。

この人生をゆたかにすこやかにハッピーに生きる秘訣が満載のレベル3。

あらためて、レベル3をもっともっとたくたんの方にお伝えしていきたいなと思いました。

今回は、受講いただいた方が、たまたま三線という沖縄の楽器をお持ちになっていたので、 講座修了後の、ティタイムにその音色を少し聞かせていただきました。

その音色からは、外に向かって駆け出していきたくなるような、かろやかな風を感じました。

ちなみに、ご本人さまいわく、「三線って夏の楽器なんですよねー」とのこと。

なるほど、そういう感じ方もあるかもしれませんね。

お返しに(というか無理やり・笑)、わたしもライアーを少しだけ弾かせていただきました。

もともとライアーという楽器がお好きな方だけに、「ハートに来るーーー」とその音色にしびれていただきましたが、 先生以外の人前で弾くというのはわたしにとって大チャレンジ。

あと一曲いい?とかずうずうしく言っちゃって、3曲も練習させていただきました。

ご清聴、感謝いたします^^。

ちなみに、ライアーの音色に関しては、三線が夏ならライアーは冬ですね、とのご感想でした。

楽器の個性というのも面白いものですね!

心の内に深く深くと浸透していくライアーの響き。

いつの日か、わたしがレイキを愛するように、みなさまとその音色を分かち合えたらなぁと ぼんやり思うこの冬であります。

写真は、この日のお茶のお供。泣く子も黙る(!?)、リリエンベルグのクリスマスクッキーとブルクテアター。

夏場は、のどごしさわやかなゼリーやクリーム系のお菓子をご用意させていただきましたが、 冬場は、焼き菓子で受講後のひとときをほっこりお過ごしいただいています。

そうそう、先日、二子玉川の高島屋に出店されていた自由が丘の素敵なお菓子屋さんにも出会いました。

また、こちらでもご紹介させていただきますね。

冬至の明日は、今年最後の風のつどいです。

はじめてご参加いただくみなさまもいらっしゃいます。

どんなひと時になるのでしょうか・・・。

たのしみに、今夜も感謝につつまれて休みます。

みなさまもどうぞ素敵な夢を^^☆

 

もっと愛しなさい

level3レベル3が続くこの12月です。

こうして、ご縁をいただきましたこと。

レベル1から始められて順にステップアップしてきていただけること。

みなさまとレイキをご一緒させていただく中で育まれていく、信頼感、慈愛、謙虚さといったものが わたしという愛の器を、すこーしずつすこーしずつではありますが深く大きくしていってくださること・・・。

認識するしないにかかわらず、実に豊かなギフトをみなさまからいただいておりますこと、 心から感謝申し上げます。

早いもので、もうレイキをお伝えさせていただくようになって5年になるのですねぇ。

その間にはいろいろなことがありました。

大好きなことを仕事にしたがゆえの苦悩もありました。

大好きなことだからこそこだわりも強いし、悩みも深い。

実は、好きなことを仕事にするのは初めてだったので、好きなことを仕事にして悩みが生まれるなんて予想もしていなかったのです(笑)。

でも、大好きなことだからこそ、何があっても続けられたし、いろいろな体験を糧にして自分なりに成長して来られたのかなとも思います。

レベル3では、レイキのお作法を使ってみなさまと直感的なワークをいくつかご一緒させていただくのですが、 その中で、「高次元の存在とつながる」というのがあります。

まぁ、そんなことをいうと大げさなのですが、そういう存在を「感じる」という方が、わたしの感覚としては馴染みやすいでしょうか。

対象としては、マリア様とか、臼井先生とかを選ぶことが多いですが、最近は、イエス・キリストを選ぶこともしばしば。

先日のワークで、キリストを感じてみて、うかんだ言葉は、「もっと愛しなさい。」

はい、もっともっと愛します!

愛することはとても楽しい。

愛することは魂の喜び。

愛してもらうことを待っているのは寂しさや悲しみ、苦しさを生むけれど、自分から愛していくことを 選択した瞬間に世界はかわる。

愛していくことをただひたすら楽しんでいると、いつしか、計り知れないゆたかさの中に自分が居ることを知ります。

結局、愛するということは、自分のためなのですね。

わたしは、愛するという喜びをこの体を持って体験するために、この世に生まれてきたのだなと思います。

写真は、レベル3の実習で使うお野菜です。

さぁ。いったいどんなことをするのでしょうねぇ。

すでにレベル3を受講された方は、この時の体験を思い出して、日常の中でも、 ヒビキ的感覚をフルに活用して、この世界に充ち満ちているエネルギーを感じ味わってくださいね。そして、存分にそのゆたかさを享受してください。

そして、よりしあわせに、よりすこやかに、人生を満喫しましょう。

遊んで、学んで、働いて。

自分から充ち溢れる愛で、まわりをもしあわせにしていきましょう。

世界のしあわせの第一歩は、ひとりの心の平和から・・・。

みなさまの健康としあわせを心より願っています。

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