数日家を空けている間に、すっかり花開いた金木犀の花々。
お向かいさんの大きな樹からも、朝に夕に、風に乗ってその香りが我が家の中にも漂ってきます。
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父の骨折の経過
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父が上腕を骨折したのが7/11。
数年前の手術後の事故により、体質的に全身麻酔が使えないと診断されている父です。
手術はできないので温存療法となりました。
固定していたギプスはすでに取れ、はじめは3キロの重りを腕に巻いていたのが1キロになり、ようやく今日、1キロの重りも外れたと母から連絡がありました。
レントゲンによると、割れていた骨の隙間にもぎっしりと新しい骨ができてきて経過は順調なのですが、もう少し腕は曲げたまま固定しておいた方が良いとの診断だったそうです。
あと少し、母のがんばんりが続きます。
そして、その母をサポートするために、わたしももうひと踏ん張りです。
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変化したヒビキ
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遠隔はもちろん、対面でも父の骨折部にはよくよくレイキをしました。
とはいえ、何分高齢なので骨の生成にも時間がかかります。
幸い経過が順調なのは、レイキをしているおかげもあるでしょう。
つい一昨日まで実家に滞在して、父の骨折部にレイキをしていたのですが、ヒビキの感じが随分と変わってきた印象を持ちました。
もう、骨もだいぶできてきているんじゃないかなぁ、と思っていたところ。
「新しい骨がいっぱいで、もう割れていた骨の隙間は見えなかったよ。」
レントゲン写真を見せてもらった母からそんな電話が入りました。
骨折の経過をレイキで見させていただく体験はなかなかできるものはありません。
今回もまた、よく勉強させてもらいました。
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わたしが洗われる
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ただでさえ、不自由な体でかろうじでバランスをとって、よちよちと歩いていた父です。
骨折を機に、お風呂に入ることはもちろん、自分でシャワーを浴びることもできなくなりました。着替も一人ではできないし、トイレで用を足すのにも介助が必要です。
普段は、母が朝晩父の体を熱いタオルで拭いてあげているのですが、わたしが滞在する時は、夜、父にシャワーをして体を洗ってあげます。
そのことが、わたしに思いがけない体験をもたらしてくれました。
その感動を、少し前にInstagramで綴りました。
今もまだ、実家に滞在する度、父の体を洗わせてもらっていますが。
その度に、裸に触れさせてもらいながら、尊い氣持ちが湧きあがります。
一番弱い部分を見せてもらうからこそ、大切にしなければならない。
そんな思いを強くします。
そうして、わたし自身が洗われていきます。
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一緒に学ぶ
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ここ数年、父に起こることは、父だけの問題ではなく、家族みんなにとっての試練です。
父には父の、母には母の。
そして、わたしにはわたしの、学びがあります。
母が懸命に父の世話をする姿を通して、わたしは母という人の愛情の深さを改めて知ることとなりました。
「この年になってこんなに辛いこと・・・。」
と母は嘆くのですが、その度にわたしは言います。
「お母さんがお父さんにしてあげていることは、とても尊いことだよ。」
そして、今を一緒に踏ん張れるようにそばにいてあげたいと思うのです。
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