Archive for 2020年7月27日

蓮の花の贈り物

みなさん、蓮はお好きですか?
今、蓮の魅力にすっかりはまっております、風の城☆かおるです。

先日は、横浜の三渓園で休日の朝に行われている早朝観蓮会に出かけてきました。

蓮の開花時間(明け方からゆっくりと咲きはじめ7時ころピークを迎えたあと、9時ごろから花は閉じ、昼頃には完全に閉じてしまうという。)に合わせたなんとも心憎いサービスを、ふとしたきっかけで知りました。

(そのくだりは、よかったらこちらをご覧ください。)

三渓園についた時にはあいにくの小雨模様でしたが、葉に落ちた雨粒がコロコロと転がっていく美しさを目の当たりにすることができました。

その強烈な撥水効果はロータス効果とも呼ばれ、材料工学の世界ではよく知られていることだそうです。

泥の中から生まれ来る蓮の花が、一切の汚れをつけずに美しく花開く秘密を知ることができました。雨が降っていなかったら、きっと知ることはなかったでしょう!

最近、GoProというアクションカメラに夢中、頼れる風の城の執事hshimaが三渓園での蓮の様子を短い動画にしてくれました。

蓮の葉を美しく転がる雨粒もお楽しみいただけます。

BGMもhshimaによるものです。

悲しみに寄り添ってくれるようなやさしい旋律がなかなか心に響きます。

若いころはこうした哀愁を帯びたものに全く興味がなかったのですが、今、こうした旋律に身をゆだねる時、これまでわたしなりに体験してきた人生の苦みや辛さもまどろんでほほ笑みをたたえるように感じます。

これはレイキの手当にも通じることなのですが、悲しみに寄り添うようなやさしさが開いていく時、愛が深まり手当の質も豊かになっていくように思います。

蓮の大きな蕾は力強く、花開いたその姿は豊かな花弁で大切なものを守っているようにも見えます。泥に交わることなく凛と咲くその姿に大いに勇氣づけられました。

早朝観蓮会、今シーズン最後のチャンスは今週末(8/1、2)ですよ。

 

☆ ☆ ☆

風の城では、ヒーリングや講座などマンツーマンのメニューはご希望があれば承っております。風のつどいなど練習会を再開する際にはお知らせいたします。

レイキを身に着けて
ゆたかでしあわせな人生を歩もう!

「猫手?!」と「バジルのヒビキ」

みなさん、いかがお過ごしですか?

紫陽花の季節も終わりを迎えていますね。先日は、両親を連れて尋ねたお宿で、紫陽花を浮かべたとても美しい花手水に出会いました。

風の城☆かおるです\(^o^)/

苔むした緑色と紫のコントラストがとても美しいです。心のこもったおもてなしですよね。

猫舌ならぬ猫手?!

さてさて。

日頃からレイキの手当を楽しんでいらっしゃる皆さんにお尋ねしますが、手当をしていくと手の平が敏感になっていきませんか?

わたしなど、今ではすっかり猫舌ならぬ「猫手」になってしまいました。

紫陽花の花手水で迎えてくれたお宿で、両親と一緒に食事した折り、鮎の塩焼きをいただきました。

「頭をちょっとつまんで骨を抜いたら、全部食べられるよ。」

母が言うので真似してみたら、鮎自体が熱くて頭をつまみきれませんでした。

見た目はそれほどアツアツでもなさそうなのに、触れると内面からじゅっと熱が伝わってくるのです。

鮎の頭をつまもうにも、わたしには指先がものすごく熱く感じられてとてもとても触っていられませんでしたTT。

昔だったら、わたしもそんな事平氣だったと思うのですけれどねー。

ヒビキを感知するレイキの手が、こんなところで仇となるとは(笑)。

田舎育ちの母の器用さに感心しながら、大いに笑った出来事でした。

バジルのヒビキ

先日は、窓辺で育てているバジルの葉を手の平に摘み取っていたら、ヒビキとしての痛みを感じて驚きました!

「え、そんなに調子わるいのー!!!」

とびっくりしました。

見た目に葉が小さくなってきて茎も妙に堅くなってるな、とは思っていたのですが(汗)。

あんまりわかりやすいヒビキだったので、主人の手の平にものせてみました。

「ひりひりピリピリする~!!!」と驚いていました。

写真は、その時のバジルです。

こうして手に乗せておけばそれでレイキができてしまうので、しだいに滑らかにはなってくるのですが、敏感な方にはエネルギーの感じ、伝わっちゃうかもしれません<(_ _)>。

寒さには弱いですが、お日様が大好きなバジルです。有機栽培の苗を3月頃に手に入れて室内で育てていました。4月に入っても夜はバジルには寒すぎるというので、昼間だけ室外へ。5月に入ってからはずっと表で育てていました。

畑を持たないわたしには、パスタを作った時に摘みたてのハーブを添えるというのがささやかな贅沢だというのに、久しぶりにフレッシュトマトをたくさん使ったナポリタンに添えるために、窓辺のバジルを摘み取ったらそんなありさまTT。

暫く両手で包んでヒビキが落ち着くのを待って、パスタに乗せていただきました。

ネットで調べてみたら、バジルは夏の直射日光に当てすぎると、葉が硬く小さくなってしまうそうです。我が家の場合は、どうも根詰まりも理由になりそうです。

植え替えと置く場所を工夫してみて、またこちらで元氣になったよとレポートできたら嬉しいです。

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風の城では、ヒーリングや講座などマンツーマンのメニューはご希望があれば承っております。風のつどいなど練習会を再開する際にはお知らせいたします。

レイキを身に着けて
やすらぎとともに人生を歩もう!