Archive for 2013年7月31日

楽しい時間~みやたよしたけライアーレッスン~

0731lyre一か月ぶりに聴く先生の音。

今までより、うんとクリアに、すっとわたしの中に入ってくる。

切れ味はよいのに、心地よく、その美しさにうっとりしてしまう・・・。

いやいや、今は、レッスン中。そんなにうっとりとばかりはしていられません(汗)。
 

実は、この日のレッスン。

あまりライアーに触れる時間が取れなかったので、練習日変えてもらおうかな・・・。という思いが何度も頭をよぎったのです。

でも、発想を変えてみた。

別に上手くできなくたっていいじゃない。
わたしは、先生との時間を楽しめばいいんだ!と。

そうしたら、心の中でもやもやしていた霧がぱ~ぁっと晴れましたね。

いつのまにか、練習時間が取れなかったということを、罪悪感のように自分の中に抱えてしまっていたのですね。

いかんばい、いかんばい。

罪悪感とは、愛の反対語。これは、悲劇の海に撃沈する重りにしかなりません。

はい。気が付いたらすぐに手放しましょうね~ ☆.。.:*・゚ ☆.。.:*・゚ ☆.。.:*・゚
 

そんな愛のプチレッスンを経過したら、これだもの。

この、先生の音だもの。
もう、笑いが止まんない。

もちろん、先生ご自身も、日々変わっていかれているのだと思うけれど、きっと、わたしも変わった。

一か月前とは、心身が違う。
きっと、だから、先生の音が、これほどの純度を持ってわたしに響いてくるのだと思う。
 
バリバリ練習不足です。そう言うわたしに、この日、先生が用意してくださったレッスンは即興演奏に役に立つ音楽的な知識とか技術的なこと。

わたしは、先生が奏でる音にほれぼれしながら、わたしも、わたしなりに、いつかこんな音を奏でたいなと、わくわくドキドキ。

そして弦に触れる。

即興の練習の時。
先生の胸をお借りして、わたしはわたしで音を紡ぐ。
傍らでは先生が、わたしの音を感じながら音を紡ぐ。

わたしの方は、まだまだだけど。
恐る恐るだけれど。

こういう瞬間に、愛を感じる。

こういうのを愛し、愛されるって言うんだと思う。

だから、下手くそでも嬉しくなっちゃうの。笑っちゃうの。

ハートが、たましいが。本気で喜んでいるから、自然に漏れ出てきちゃうのね。
 
あ~。心はだいぶやわらかくなってきたから、あとは技術力をコツコツつけていきたいな。

そして、いつの日か、この日、わたしが感じたようなときめきと感動を、お伝えできたら・・・って思うと、ますますうれしい。

あらら・・・。
こうして書いていたら、涙が出てくるのはなぜ?

いや、うれし泣きですね。
あなた、やっと気づいた?みたいな。魂からのお知らせみたいなもの。

いえね。いつか、ライブをしたいとか、そんな大それたものじゃなく。

この、わたしの音が、いつの日か誰かの役に立ったらいいな。

そんな、ささやかな願いなのです。
 
☆すばらしき音楽の先生。ライアー奏者みやたよしたけさんのHPはこちらです。
 

ゆったりまったり☆7月の風のつどいを終えて

7/27(土)。この日の風のつどいでは、水面をなでる風のきらめきを思わせるこちらのケルトハープの音色でみなさまをお出迎え。

毎回、どんな音楽でみなさまをお迎えしようかな・・・とイメージしてみるのも楽しいものです。

今回は、途中でヒーリング用の音楽に変えるのをうっかりわすれ、会の8割がたをこのCDで 過ごしてしまったのですが(笑)、風のつどいでのレイキタイムや、わたしがヒーリングをさせていただいている時に 使っているのがこちらのCD。

 

ふたつとも癒しの世界では有名なフランク・ローレンツェンのロングセラー。クリスタルボウルの響きとシンセサイザーで紡がれる滑らかで柔らかな音の世界がとても好きです。

ヒーリング中に流していると、よくお問い合わせもいただくので、ここにご紹介させていただきますね。

また、この日は、自力整体のゆっこ先生にもご参加いただき、自力整体の話でも盛り上がりましたね。

これから自力整体に取り組まれる若い世代の方々に、ゆっこ先生がお勧めしていたのがこちらの本です。 よろしければ、ご覧になってみてくださいね。

0729kazeさて、本題の、レイキねたです(笑)。

レベル1を受けられた後、自宅で実践されていると、効果はあるけれど、ヒビキの感覚がわからなくなってしまった、 とおっしゃっていた方も、この日、はじめて風のつどいに参加されて、感覚を取り戻してくださったのがうれしかったですね。

この方は、長年、頭痛に悩まされていたそうですが、レイキを使うようになってから、薬を服用する機会がうんと減ったそうですよ。

こういうお話を聞けるのは、本当にうれしいですね。

今回は、ほんわかまったりな風のつどいでした。みなさまとのひと時を感じながら、わたし自身、よけいな力がぬけて、今までにない自然体を感じました。

何を今までこだわっていたんだろうねって。もう笑い話ですが。なってみて初めて分かる境地がまだまだあるんだな、としみじみ。

みなさま、ありがとう!

次回の風のつどいは、8/31(土)開催です。

レイキを通じてゆたかな時間を過ごしましょう。

レイキが初めての方も、レイキを習ったけどよくわからないという方も、どうぞお気軽に風のつどいをご利用ください。

みなさまとの、であい(出愛)を楽しみにしています!

ひまわりの会@銀河の自由の日

マヤ暦では、今日は新年。
フェイスブック経由で、今日から、「銀河紀元元年」がはじまるのだとも聞きました。
 
いいですね~。
この「銀河紀元元年」ということば。
 
別に、マヤ暦にくわしいわけでも、普段から13の暦に依っているというわけでもないんですが。この、音の響きが本当にすてきで!はまってしまいました(笑)
 
あたらしい時代が始まりそうでわくわくしますね。
 
いままでの枠を取り払って、宇宙のことばを聞き、たましいの音に耳を澄ませ、心のつばさで自由にこの宙を飛ぶ。イマジネーションを使って。
 
想像は創造。
 
わたしたちの現実は、自分が毎瞬毎瞬選択して、みずからが描いているものだという自覚と責任を持つこと。
 
わたしたちは、見るものを信じるのではなく、「信じるものを見る」のだということ。
 
そこに気が付けば、どんな信念を持っていくかで、体験する現実が違ってくるということがわかります。
 
といっても、もともと、わたしたちは、自分が想い描いた現実をもうすでに生きてきています。
 
今までは、その信念がネガティブな方にずれていたり、こうであらねばという自分の外からの情報に縛り付けられていた、というだけのこと。
 
いえね、別にネガティブが悪いということじゃありません。
 
ただ、ネガティブなものは、争いや病気など苦しい体験を引き寄せるので、わたしはもうそれを選択したくないだけです。みんなでしあわせになりたいだけです。
 
自分が、愛と喜びと感謝。そこにフォーカスしていれば、それに応じたものがやってきます。たのしくハッピーでとてもゆたかです。ちなみに、わたしの信念は、愛と喜びと感謝。そして、信頼と祝福です。
 
だから、このすばらしさをみなさんとも共有できたらうれしいし、みなさんと豊かな時間の中で生きていきたいと思っています。
 
・・・と。前おきがものすごく長くなりました(汗)。
 
今日が、銀河紀元元年なら、昨日は時間を外した日。マヤ暦の旧年と新年の間に設けられた、空白の一日だそうです。
 
またの名を、「銀河の自由の日」。うつくしいですね。わくわくしますね。ハートに羽が生えちゃう感じがします。
 
そんな昨日は、ゆっこ先生のお宅で、自力整体とレイキの体験会ひまわりの会を実施させていただきました。
 
自力整体だけでも、レイキだけでも、すばらしいけれど、この両方を知っているとなお素晴らしい。どちらも、エネルギーとか気とか、経絡とか。そういう見えない領域に働きかけていくものなのですが、それぞれに長所があり、両方知っていると使い分けができたり、相乗効果を得られたりと、とてもお勧めな組み合わせ。
 
どちらも、自分自身のために、自分でできるセルフメンテナンス法。両方を知っていると、とても心づよいです。
 
この会では、レイキは、その簡単な説明と使い方をお話しして、あとは、実践。レイキベッドを使って、一人の人にみんなでレイキをしていきます。レイキが初めてでも、自力整体を90分行って、経絡が整えられ、気のめぐりが良くなった後ですから、レイキを受けたときの体感や感覚も受け取りやすいようです。
 
レイキをしてもらうと温かいとか、手をあてているとピリピリするとか・・・。
 
この日は、奥深いレイキの世界の、ほんのさわりの部分を体験していただいたわけですが、こうして、気軽に「レイキ」というものを知っていただけることは本当にうれしいです。
 
ご参加いただいたみなさま、ゆっこさん、ありがとうございます。自力整体とレイキを通じて、楽しく豊かなひと時をご一緒させていただきましたことに、心から感謝を申し上げます。そして、この日の体験が、みなさまへの祝福となりますことを心より願っています。
 
こちらのイベントは、自力整体のゆっこ先生と、のんびりペースですが、これからも時々開催させていただく予定です。
 
ご興味がある方。参加してみたいなぁという方は、ご案内を差し上げますので、メールにて気軽にお問い合わせくださいね。
 

Kimono Beat

0721kimono6月の末に行われた、こちらのイベントですっかり気をよくしたわたくし。先日のサラ・ブライトマンのコンサートには、さっそく、こんな恰好(←笑)で行ってきました。

しかも、あれから一度も練習せず、ぶっつけ本番で。

途中、こんなはずでは・・・!?というアクシデントや失敗を繰り返し(笑)。

特に、帯を結ぶ時。イベントの時には難なくできたのに、あれ?あれれれ・・・。うまくいかなーいっ。

一瞬、「洋服で行ってしまおうか・・・」という誘惑にかられたものの、「いかーん!イメージが大事!!!」と気を取り直してチャレンジ。この際、方法はどうでもよい、形になることを最優先した結果、写真のようにあいなりました。

まぁ、引きなので、あまりあらは目立ちませんね。

 

下の写真は、ご一緒した自力整体のゆっこ先生と一緒に。ゆっこさんが、ぷるんっと艶やか南国のフルーツなら、わたしは、しゃっきりお野菜のイメージ。そんな対照的なわたくしたち。なかなかの名(迷)コンビです。今月末開催される自力整体とレイキの体験会ひまわりの会では、このフルーツ&野菜コンビであたたかく楽しいひと時をお届けしたいと思っています。0721kimoni2

 

こうして、着物で出かけるのは、成人式の振袖以来。 もう少し直近でも、妹の結婚式で、ホテルの中で少々うろうろうした程度。このときは、着付けもしてもらったので、 こうして自力で友人とお出かけするのは初めての体験。

いやぁ、おもしろかった!!!

歩幅が、普段の半分になっちゃうんですけれど、これもまた楽し。

なんと、ライブ前に立ち寄ったペニンシュラ東京のカフェでは、「浴衣でお越しいただいた客様には・・・」と、シャンパンまでサービスしていただき、 いい気分。大事にされてるみたいでうれしかったなぁ。

初めての着物でのお出かけ。どうなることやら、と思いましたが、ボロボロに着崩れることもなく、お手洗いも難なくこなし、 大きなアクシデントもありませんでした。

歩幅が小さいので、ホテルからコンサート会場までの移動時間が少々かかりましたが。いや、実際は迷ったせいか(笑)。 上原ひろみさんのライブで、毎年、「ペニンシュラ東京→東京国際フォーラム」コースは慣れているはずなのに、いつも、島ちゃん(わが最愛のパートナーにして 風の城の執事!)の後をついているので覚えておらず。

この時、一生懸命歩いたので、会場についた時に、ペニンシュラ東京でいただいた団扇に大いに助けられました。すべては必然ですなー(笑)。

 

ライブが終わって帰り道。

体は帯で締められ、歩幅が狭く、しかも内また。

そんな着物歩きにも、ようやく慣れてきたね、とわたしたち。

そのくらい、洋服の時とは、体の使い方が全然違うのです!実際、この翌日には、ゆっこさんもわたしも、それぞれに、ポジティブな体の変化を感じましたよ。

今やほとんど着物を着る機会のないわたしたちは、 着物を着ていたころの日本人と、かなーり、気質が変わってきているんじゃないかと思いました。

体の使い方が違うということは、それだけでもう、心身のエネルギーバランスが変わってきますからね。 昔の人は、心身の内圧がもっと高く、腹も据わっていたんじゃなかな。

身にまとうもの。それによって、身のこなし方がかわってくるとしたら、 着物という文化が形作っていた日本人というものは、もうかなり希少になっているでしょうね。

わたしは、洋服を着ることで獲得した「自由」も愛していますが、今回の体験で、着物を着ていたことに由来していたであろう日本人の気質 というものに興味がわきました。

そして、これからは、着物にもっと親しみたいなと思いましたね。

新たな自分が顔を出すような気もするし、何より、新鮮で楽しいんですよね。着物の感覚が。

まさに、こころはKimono Beat


往年の聖子ちゃんファンならお分かりでしょう。このアルバム(↑)に収録されている小室さん作曲の名曲です。

ということで、さっそく、次回は、鎌倉まで着物でお出かけしますよ~^^☆

 

 

光と音を届けに・・・

0710hikari先日のお宅訪問には、もうひとつ理由がありました。
 
赤ちゃんが無事誕生したことを受けてパステルシャインアートのなかざとさおりさんに依頼していたオーダーアートが出来上がってきたのです。
 
お祝いに何か差し上げたいな・・・と思った時、どこにも売っていなくて、それでいて、ママの気持ちがほっこりと安らぐようなものがいいな、と。
 
そこで、さおりさんに、誕生の日時と、ママと赤ちゃんの名前をお伝えし、世界にひとつだけのひかりパステルをお願いしました。
 
写真では、出来上がりを見せてもらっていたのですが、実際の絵を見るのはわたしもこの日が初めて。
 
包みを解いていただくと、何とも愛らしい母子像が現れました。やっぱり実物は違いますね。写真だけでも、そのバイブレーションはかなりのものでしたが、こうして、実際に拝見すると柔らかなパステルのタッチと、やさしい色使いで描かれた母子像は愛に満ちていて、眺めているととてもほっこりと暖かな気持ちになります。
 
もともと、わたしが過去にもブログでさおりさんの絵を紹介しているのをご覧になっていて、さおりさんの絵には興味をお持ちでいらっしゃったとのこと。とても喜んでいただけました。
 
今は、リビングの本棚に飾ってくださっているそうですよ。絵からは、何とも言えないあたたかさがわきだしてくるようです・・・。と、メールをいただきました。
 
04156それから、ママと赤ちゃんの癒しのひと時にと、ライアー奏者みやたよしたけさんのアルバムも一緒に。きっと、この、レイキ的な音色の即興演奏が、この母子のかけがえのない時間をやさしくゆたかに彩ってくれることでしょう・・・・。
 
こちらも、洞窟などであちらこちらからしずくがしたたりおちる様子を聞いているようです、と、素敵なご感想をいただいています。「とても体に染み入りやすい音」だと感じていただけたようです。
 
愛する世界が、こうしてひろがっていくこと、とてもうれしいです。
 
さおりさんのパステルと、みやたよしたけさんのライアー。気になる方は、ぜひリンクをクリックしてみてくださいね。
 

ママのレイキ

0710kawaつい先日。小田急線を南に一時間ほど。はじめての町に出かけてきました。
 
バスを降りて、案内の通りに歩みを進めると、橋の上で思わず立ち止まってしまいました。
 
川面を流れてくる風のなんて涼しいこと!
 
橋から見渡す川面はキラキラと輝き、緑豊かな土手も気分をゆたかにしてくれます。
 
目指すお宅は、この川沿いの一軒家。
 
実は、この春。風の城のごくごく初期のお客様で、今でも交流の続いている方が赤ちゃんをお産みなって、しばらくは産休でお家にいらっしゃるというので、お言葉に甘えて遊びにやってきたという訳なのです。
 
そのお宅へと続く小道からは、始終、輝く水面が見渡せます。わたしは、川面を走る風の涼やかさ、土手の緑のゆたかさに歓喜しながら、なんてすてきなところにお住まいなんだろうな・・・とわくわくして歩みを進めました。
 
川の見える風景っていうのも、いいものですね。
 
お家の中でも、この涼やかな風は、待ってましたとばかりにわたしを快く出迎えてくれました。リビングの掃出しの窓から、小道をともにしてきたこの風が始終流れ込み、猛暑日にもかかわらず、自然の風の中、久しぶりの再会を存分に楽しませていただきました。

0710kazoku

生後3か月。まだまだ生まれたて。やっぱり、赤ちゃんっていいですね。
 
赤ちゃんをだっこさせてもらったり、ママと一緒にレイキをしたりしていると、Reiちゃんにもこんな時期があったんだよね・・・。と懐かしくなりました。
 
赤ちゃんのエネルギーは繊細で柔らかく瑞々しいので、レイキをさせてもらうと、こちらもとてもしあわせな気持ちになるんですよね。
 
こんなにかわいい子がそばにいたら、わたしは離れることができないだろうな・・・。とReiちゃんにレイキをしながらよく思ったものです。
 
でも、そんな時期もあっという間。すぐに、憎まれ口をたたくくらい大きくなっちゃうもの(笑)。
 
今のうちに、レイキたくさんしてあげてね、と思わずママに。
 
やわらかくデリケートな赤ちゃん。泣くことでしかまだ意志表示もできないこの時期。
 
冬の陽だまりのように、心身に浸透していくレイキは、やさしくてとても頼りになるの。結果は気にせず、レイキをしている時の心地よさ、赤ちゃんとの対話を楽しむ。ということが大切。
 
そうすると、きっとこんな風になったのは、レイキをしてきたからなんだろうなぁ、って思う時が来るから。
 
とにかく、今という瞬間にリラックスしていてください。なにがあっても、どんな状況でも、それを選択していくこと。それが、ママと赤ちゃんのしあわせ。あ、もちろんパパもね(笑)。そして、「今だからこそできること」を楽しみ味わってくださいね!
 
ママにレイキをしてもらえるなんて、本当に、しあわせものだよ、きみは^^☆
 
二枚目の写真は、リビングの飾り棚にあった彫刻です。数年前、旅先で、赤ちゃんができたらいいね、とご夫婦で購入さたんですって。日本でも、こうしたサイトでお買い求めいただけるようです。
 

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