Archive for 2015年1月29日

「動!」「広!」品川駅と天むす

01292ここ数か月参加できなかったのですが、 とあるレイキの集まりに参加してきました。

普段は、川崎経由で向かうのですが、今日は、なんとなく気分をかえて、武蔵小杉経由にて目的地に向かいました。

すると、途中、降り立った品川駅構内ではたと感じたエネルギー。

「動」「広」

漢字で表すとこんな感じでしょうか。

多くの人たちが、きびきびと歩く姿がスピーディで頼もしかったし、 独特の「広がり」を感じたのは、新幹線の駅とも直結しているせいかな?

品川駅は何度か経由したことがあるけれど、こんな感覚を得たのは初めてでした。

大きな駅という意味では、川崎駅も同じだと思うのですが、 何かこうきらきらっとした感じと、遠くに広がっていく感覚が品川駅ならではの印象でした。

品川駅では、すぐに乗り換えて目的地に向かう予定でしたが、 そんな雰囲気に誘われてエキュートの中をふらふら。

特に目的もなかったのですが、いろんなお店をながめている間に、 そうだ、お弁当をここで買うことにしよう!と閃いて、 さらにふらふら。

しかしぴんと来るお店がなく。

でも、なんとなく体はさまようことをやめない(笑)。tenmusu

最後の最後にふとまがった角に、ありました。

天むすのあるおにぎり屋さん。

あーこれこれ、これが食べたいの。と、即買い。

りっぱな天むすでしょう?

中の天ぷらの味は、好みの甘辛で大満足。

ささやかなことだけれど、こういうしあわせ、わたしにはたまらない心の栄養です^^。

さて、そのレイキの集い。

メンバーは、みんなレイキが大好き!
それぞれに志を持ってレイキの普及活動をされている魅力的な方々ばかり。

最大の目玉は、そんなみなさまからレイキをしてもらえることですが(笑)、やっぱり、おなじ業界の人同志、情報交換もありながら、たわいのないおしゃべりで盛り上がったり・・・。楽しいものですよね!

それと、今回は、4月に参加するアースデイに関する話し合いも。

昨年は、こんな感じでお手伝いさせていただきましたが、今年は、準備の段階から参加させていただきます。イベント当日にレイキの施術スタッフとしてご参加いただける方も募集中です。

風の城でレイキを学ばれた方には、改めてご案内させていただきますね。

なんだか、目からうろこがぽろぽろと剥がれ落ち続ける日々が続いております、Kaoruでございました~^^。

わたしの「ベイマックス」

「ベイマックス、よかったですよ~^^」

昨年末に、お客さまから聴いた一言がずっと心に残っていました。

そして、ついに、観てきました!
予備知識はお客様のその一言だけ。
告知ポスターも、宣伝も、一切見ることなく、まっさらな心が映した「ベイマックス」は・・・。

わたしにとっては、単なる「ケアロボット」ではなく、魂の癒しを加速する「ヒーリングロボット」でした。
冗談じゃなく、本気で!!!

人をケアするロボットとして、決して「人を攻撃しない」ように設計されたベイマックス。
そのコンセプトと、ベイマックスが発する、冷静かつ思いやりのある言葉の数々。

人間的な感情に翻弄されることのないロボットならではのありようが、 わたしの中の、ひとりの自分と重なりました。

ベイマックスが、ヒロに語りかける言葉の数々が、 まるで、そのもうひとりのわたしの言葉としてわたし自身に語りかけられるかのように、わたしの中に響いたのです。

わかりやすくいうと、わたしの中には、 いつでも「ベイマックス」のように、個人的な感情に翻弄されることなく、 わたしのことだけを想ってくれて見守ってくれている人格があるのです。

だから、ベイマックスが発する言葉や行動。 その想いやり、決して人を攻撃しないという信念(ロボットだからそういうソフトですが・笑)が、 わたしの中のその人格と響きあって、涙があふれて止まりませんでした。

それと、「視点をかえろ」という言葉。
だれかのために、という登場人物みんなの熱い「想い」。

「わたしももうグズグスしてはいられない!」

そんな衝動とともに、心の深い深いところにある、ものすごく大事なボタンを押されたような感覚がありました。

実はベイマックスを見ている最中。
腹部が熱感を帯びているのを感知しました。

映画を見ていて、感動して胸が熱くなる、というのは、まま、ありますが、腹部が熱くなるって!?

観終わった後は、感動のあまり言葉も少なく。
心身がほわっとして、歩くのもゆっくりな感じでした。
街を歩いていても好奇心という全アンテナがダウンしているのがよくわかりました。

とにかく、緩みたかったみたいです。
その反動で、帰宅すると夕方になって頭痛が始まりました。

レイキをしながら寝落ちしてしまい、 ふだん頭痛なんてほとんどないし、あっても、ちょっとレイキして目覚めれば治っているので、 それで大丈夫だろうと思っていたら、めざめてもまだ痛むのに驚いて本気でレイキしました(笑)。

これをきっかけに、すばらしい好転反応のはじまり、はじまり・・・。
これは、また別の機会にお話しするとしましょう。

いやはや、ベイマックスは、レイキの使い手でもあったようですよ(笑)。

みなさまにとっての「ベイマックス」はいかがでしたか?

まだ見に行ってない人は、ぜひとも劇場に足を運んでみてくださいね。

そして、あなただけの「ベイマックス」を感じてきてください!

「これで三日はいい人でいられる!」(笑)

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おかげさまで、今年はじめてのレイキ交流会~風のつどい~(1/24)は、なんともやわらかな温もりのなか、みなさまとわきあいあいとレイキの世界を愉しませていただきました。

お互いに初対面の方々ばかりでしたが、ほんとうに終始なごやかな雰囲気でしたね。
これもつどってくださった皆さまのお人がらですね。

レイキがはじめて!という方も、とてもレイキがお気に召したようで、 嬉々として自然に手当をされているご様子でした。

また、レイキを習ったものの、こうした交流会は初めてという方々も、レイキをしあう楽しさ、心地よさ、そして、臆することなくレイキの魅力を口にできる喜びに浸っておられました。

そんな中、

「これで三日はいい人でいられます~!」

ほっとしたやすぎに満ちたなんとも言えない笑顔とともに発せられた名言に、思わず、大爆笑!
心の中で、「座布団三枚!」と叫んだわたしでしたよ。

この「三日」というのがリアルでいいのです(笑)。

「頭の中のいろいろな想いがレイキですっきりながされてとても気持ちが良いです。」ともおっしゃっていました。

レイキをしたりされたり。
人が集うことによって活性化されるエネルギー。
交流会では、こうしたパワーも手伝って、お一人だけでは体験できないレイキの世界が味わえます。

まだまだ「レイキはあやしい!」と周囲の人に誤解されてしまって、 なかなかカミングアウトできなかったり、レイキをさせてもらう機会が得られない・・・。そんなお話も出ましたね。

そういうことでお悩みの方、いらっしゃいましたら、ぜひレイキをご一緒しましょう。panji2

ここ、風の城では、何を感じ、何を口にしていただいてもOK。

感じるままに、ゆたかなひと時をともに味わい楽しみましょう!

次回の風のつどいは、2月22日(日)です。
みなさまのご参加、お待ちしておりま~す!!!

写真は、この日みなさまをともにお迎えさせていただいたパンジーたち。
鉢植えの中から、盛りのものを選んで、命をちょうだいいたしました。
パンジーたちの、楽しげなおしゃべり・・・。感じていただけたかな???


それからもうひとつ。
陰の立役者のご紹介。
この日のウェルカム音楽、キムロバートソン(ハープ)のWIND SHADOW
(リンクに飛ぶと試聴ができます。)
すでに、太陽のパワーが反転しておよそひと月。
寒さの中にも、春へと向かう命の躍動が感じられる今日このごろ。
水面を滑るような軽やかなハープの音色が、そんな今の気分にぴったりでした!

ささやかなる創造

sacred独自の価値観により(笑)。
我が家、つまり風の城のクリスマスリースはお正月飾りと兼用。

とても気に入ったリースだったので、手を加えず、そのままお正月もリースでお迎えいたしました。

一週間ほど前、リボン以外の飾りを外して室内の恒例の場所へ。

例年6月くらいまではエバーグリーンが楽しめます^^。

今朝は、気の向くままに家事を楽しむひと時。

わが内では、次々に生まれ、重なり行くインスピレーション。

手をとめて、こんなことをつづりました。

ひらめきって本当にささやかなもの。

その輝きを感じたら、忘れないうちに。そして、できるだけイメージを崩さないように、言葉を選ぶ。その作業がとても好きです。

「書くって、木の中にいる仏様をほるようだな・・・。」

いつの頃からか、こんなイメージが湧くようになりました。

しかしこの、「木の中の仏」、というということ。どこで見知ったものだろうと、少し検索してみたら 素敵な記事を見つけました。

「仏を彫るのではなく、仏を迎えるのが仏師の仕事」
「仏は木の中にいる。木くずを払いのけるのが仏師の仕事」
「この仕事をする者は生まれる前からこの仕事を約束されて生まれてきたと自覚せよ」。
仏師と彫刻家は違う。彫刻家には芸術家としての個性が必要だが、信仰の対象となるものを彫りだす仏師は自我を持たず、一心にノミを動かすだけ。ただし、常に仏を迎える準備をしておかなければならない。毎日一つ何かを磨くことで魂が磨かれ、慈悲の心が育つと教えられた。(仏師 中川大幹さんのことばより)

なんだかレイキの心に通じると思いませんか?

tenshi

さて、我が家の二階から階段を降りようとすると、すぐに視界にはいるのが冒頭の写真の光景。

陶器の天使、十字架とともに、今のわたしのお気に入りのセイクリッドスペースでもあります。

もう、この前を何度行き来したことでしょう。

今年は、なかなかリースが香ってこないなぁなんて思っていたのです。

ところが、先ほどの「こんなこと」を書き上げて、家事を再開しようと階段を降りはじめたら・・・。

ふわり・・・。

なつかしい、あの香りが。

うれしかったですね。

その香りを感知したタイミングが何とも絶妙で。

すっかりドライになったエバーグリーンのモミがね、共感してくれたような気がしたのです。

創造とは、孤独なもの。
共感されればうれしいものです。

たとえ、エバーグリーンのリースでもね(笑)。

しかし、香りって神秘的・・・。

それはきっと姿がないからでしょう。だからこそ、想像力がかきたてられるってものですね!

余談ですが、写真のセイクリッドスペースが誕生したのにも、また、ひとつの物語があるのです・・・^^。

神様が書いた4つの詩

久々に書店に足を踏み入れました。

特段、欲しい本、興味のある分野があったわけではありません。

食事の帰り道、ふと目にとまったその書店の入り口。

なんとはなしに引き寄せられていきました。

店内をそぞろ歩くことしばし。

ひとつのコーナーに目が留まりました。

神様が書いた4つの詩 」

特設の棚がしつらえられ、美しく展示されていました。

濃紺に、星々が輝くようなイラストの美しさ。
表紙を開くと、深みのあるえんじ色の輝きが心をとらえます。

濃紺とえんじ色。そのコントラストが、深く心に染みました。

中には、作者のはっきりしない4つの詩が、これまた想像力をかきたてるイラストとともに紹介されています。

詩集というよりも、心ある大人に向けた、上質な絵本といった方が良いかもしれません。

こういった類の本は、元来好きではありますが、素敵だなぁと思ってもなかなか購入には至らないのがわたしの常です。

決め手は、一目見た時の吸引力。

そして、この本が生まれ行くストーリーにも深く共感しました。

もちろん、どの詩もうつくしく心に響くものです。

あぁ、生きてきてよかったなぁ・・・。

と、人であることのゆたかさを、改めて実感させてくれるような魅力があります。

「さんばんめの詩」として紹介されている「手紙~愛する子どもたちへ~」。

今のわたしには、これがなんとも切なく・・・。

ふと、手に取り、この詩を眺めると、目頭が熱くなってしまいます。

この本は、ヒーリングルームに置いておきますので、お茶をお入れしている間など、ちょっとした待ち時間に、ぜひお手に取って眺めてみてくださいね。

 

しあわせ指数200パーセントにて^^☆

IMG_6701みなさま、あけましておめでとうございます!

新しい年が明けて五日。

今回もまた、恒例の帰省を終えて、気分も新たにわが日常が はじまりつつあります。

みなさまは、どんな年を迎えていらっしゃいますか?

今回の帰省では、行きも帰りも美しき富士山に出会えました。

帰りは、深夜の高速走行となりましたが、月明かりのもと浮かび上がる雪化粧をした 富士の稜線に、驚愕!!!

初めて見る闇に浮かぶ富士山。かっこよかったです!!!

考え方が違っても。
生き方が違っても。

こうして、お互いの実家に年に数度通うこと、はや15年。

その間、互いの両親もすっかり年を取りました。

せめて一緒にいる間は、できるだけ役に立ちたいなと心底感じるとともに、 ただ「子供」であるというだけで、帰省と称して戻る場所のあること、そして、その「子供」という存在に膨大な時間と手間をかけて向き合ってもらってきたことに、改めて深い感謝の念が湧く旅となりました。

今回は夜の移動が多かったのですが、この感動のパワーのおかげで意識がすっかり覚醒し、 睡魔に襲われることなく、ハンドルを握り続けることができました(笑)。

※双方の実家(愛知&大阪)への移動は夫婦交代で車の運転をするのですが、眠るのが大好きなわたしは、夜の運転はすぐに眠たくなってしまってダメなのです^^;。

プラス、わくわくスリリング雪山体験と、思い出の中学校癒し体験 のおまけつき。

そして、もちろんレイキも忘れていませんよ。

おせち料理作りで寝不足が続きグロッキーになっていた母へのレイキ。 痛みのあるところを中心に手当をしたら、「楽になった~!」と喜んでもらえました。そして、めでたく家事に復帰^^。

凝り性で集中気質の母は、経絡が縮みやすく凝り固まりやすいんですね。

普段は、自分で自力整体などをして調節しているのですが、こうした非日常時はそういう時間がなくなってしまい、完全にエネルギー不足に。 そんな時は、レイキがお役立ち。

手を当てていると、引き連れ感のあった経絡の縮みが なくなるとともにふわっとリラックスして伸展していきました。

そして、父へのレイキ。

帰省時の車の中で遠隔した時の冷えは、その翌日の対面レイキ時にかなり抜けていることが確認され、数日後の最後のレイキでは、思ったほどヒビキが出ませんでした。 内視鏡手術から1年が経過し、ヒビキや冷えの程度には改善がみられますが、胃酸の分泌を抑制する薬の服用を再開したようなので、 ちょっと気にしておきたいですね。

ということで、今年もレイキ三昧!!!

生かされていることのありがたさ、今あることの喜びを胸に、 今年もしあわせ指数200パーセントでこの生を謳歌していきたいと思っております。

そんなわたしにお付き合いくださるという、ありがた~いみなさま、どうぞ、本年もよろしくお願いいたします!!!