Archive for 2013年12月29日

魂の癒し@Healing Space Maeve

maeve1229

風の城では、こんな感じでヒーリングも行っています。

玄関を入って、左手にある、ほんとうに小さな小さなお部屋です。

でも、それがまた魅力でもあります。

特に冬場は、温度管理がしやすいのがいいですね。エアコン、デロンギと、小さな加湿器で、 心地よくお過ごしいただけます。

また、小さいお部屋だからこそ、じゅうたんや、ランプ、その他の小物使いで、 自分がこれだ!、と思う世界を表現しやすいところも気に入っています。

写真には写っていませんが、この部屋の特徴はなんといっても床に敷かれたギャッベですね。 このギャッベとの出会いも衝撃的だったのですよ。まさに、運命の出会いでした(笑)。

その日、お迎えするお客様によって、窓辺のレイアウトは多少変化したりもします。

レイキ講座や、交流会、練習会でご利用いただく2階のオープンなスペースとはまた違う、 小さいからこそのゆたかさっていうものが、ありますね!

ちなみに、このお部屋の名前はMaeve。ひところよく親しんだ女神カードの中に出てくる女神の名前です。

今年は、このお部屋でのレイキヒーリングを持って仕事納めとなりました。

ここでは、ヒーリングのお時間も、そこで交わされる言葉も、すべてが必然。

宇宙に身をゆだねすべて起こるに任せます。

ヒーリングの最中は、みなさまほっとして、普段は決してお話しないようなことを語られたりもします。

本当は言葉にしたくても、身近な人にはとても言えない、けれども、魂的には 言葉にすることがとても大事な時があるのですよね。

そうすることで、ご自身が、ご自分の言葉で気づき、癒しが起こることも多々あります。

わたしにできることは、だた、レイキを通じて寄り添うことだけですが、この、「寄り添う」ということの質がわたしの中で変化したことも、2013年の収穫だったように思います。

これについては、また別の機会に自分の成長の記録として綴っておきましょうかね。

みなさまにとって、この2013年はどんな年でしたか?

行く年への愛しさと感謝。そして、来る年への夢と希望を温めつつこの年の瀬を過ごしたいと思います。

 

風のつどい☆クリスタルボウルとともに

bowl3今年最後の風のつどい

サプライズはなんといっても、陶芸家でいらっしゃる高田律子さんのクリスタルボウル演奏でした。

クリスタルボウルを手にされてからというもの、あれよあれよという間に活躍の場が広がり、 演奏体験を積み重ねてこられた律子さん。

その、美しくやさしい響きは心地よく、安心して身をゆだねることができました。

やっぱり生はいいですね!

演奏者の息づかいというか・・・、心意気、生き様のようなものが肌で感じられるところがたまりません。

律子さんの、クリスタルボウルへのラブもじんわりと伝わってきて・・・。心に染みました。

クリスタルボウルの生演奏とレイキ。ほんっと、相性抜群です。

また、こんな風にしてコラボできたらいいなぁ。その時は、律子さん、よろしくね^^☆

hands律子さんが、演奏してくださっている間、わたしたちは、レイキベッドで集中レイキを。

たくさんの手と、それぞれの想い。

クリスタルボウルの音色が、まるで控えめな指揮者のように、わたちたちの意識をまぁるくやわらかく高いところに導いてくれているようでした。

はじめは、「練習不足なんですー」とちょっぴり不安げだった方々も、こうしてレイキをしあう中で ご自分の感覚に自信を持たれたり、ちゃんとできてるんだとご安心いただくのを拝見するにつけ、 わたし自身もあたたかな気持ちになりました。

これからも、レイキの素晴らしさ、魅力、実践することのゆたかさ、おもしろさを、わたしらしくお伝えしていけたらいいなぁ ・・・。

そして、わたし自身、みなさまとの時間の中で、おひとりおひとりを感じさせていただく時の「肌感覚」の変化を感じながら、わたしもまるくなったものだなぁとひとりほっこりしていたのでありました(笑)。

今年もお世話になりました。

こうして巡り合えました幸運に心からの感謝を!!!

限りのない愛と、祝福、よろこびが、あなたを満たし、包み込みますように・・・☆☆☆

心よりお祈り申し上げます。

今年最後のレベル3

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本日、今年最後のレベル3が終了いたしました。

今年は、いままでになくたくさんの方にレベル3を受講いただきましたこと、 心より感謝申し上げます。

レベル3をご一緒させていただくみなさまとの時間の中で、わたし自身の意識の成長を実感するとともに、 レベル3をお伝えしていくことの意味や、重要性を自分の中で再確認させていただくことができました。

おかげさまで、レベル1、2に負けないくらい、レベル3の進め方もすっかりこなれてまいりましたよ(笑)。

この人生をゆたかにすこやかにハッピーに生きる秘訣が満載のレベル3。

あらためて、レベル3をもっともっとたくたんの方にお伝えしていきたいなと思いました。

今回は、受講いただいた方が、たまたま三線という沖縄の楽器をお持ちになっていたので、 講座修了後の、ティタイムにその音色を少し聞かせていただきました。

その音色からは、外に向かって駆け出していきたくなるような、かろやかな風を感じました。

ちなみに、ご本人さまいわく、「三線って夏の楽器なんですよねー」とのこと。

なるほど、そういう感じ方もあるかもしれませんね。

お返しに(というか無理やり・笑)、わたしもライアーを少しだけ弾かせていただきました。

もともとライアーという楽器がお好きな方だけに、「ハートに来るーーー」とその音色にしびれていただきましたが、 先生以外の人前で弾くというのはわたしにとって大チャレンジ。

あと一曲いい?とかずうずうしく言っちゃって、3曲も練習させていただきました。

ご清聴、感謝いたします^^。

ちなみに、ライアーの音色に関しては、三線が夏ならライアーは冬ですね、とのご感想でした。

楽器の個性というのも面白いものですね!

心の内に深く深くと浸透していくライアーの響き。

いつの日か、わたしがレイキを愛するように、みなさまとその音色を分かち合えたらなぁと ぼんやり思うこの冬であります。

写真は、この日のお茶のお供。泣く子も黙る(!?)、リリエンベルグのクリスマスクッキーとブルクテアター。

夏場は、のどごしさわやかなゼリーやクリーム系のお菓子をご用意させていただきましたが、 冬場は、焼き菓子で受講後のひとときをほっこりお過ごしいただいています。

そうそう、先日、二子玉川の高島屋に出店されていた自由が丘の素敵なお菓子屋さんにも出会いました。

また、こちらでもご紹介させていただきますね。

冬至の明日は、今年最後の風のつどいです。

はじめてご参加いただくみなさまもいらっしゃいます。

どんなひと時になるのでしょうか・・・。

たのしみに、今夜も感謝につつまれて休みます。

みなさまもどうぞ素敵な夢を^^☆

 

もっと愛しなさい

level3レベル3が続くこの12月です。

こうして、ご縁をいただきましたこと。

レベル1から始められて順にステップアップしてきていただけること。

みなさまとレイキをご一緒させていただく中で育まれていく、信頼感、慈愛、謙虚さといったものが わたしという愛の器を、すこーしずつすこーしずつではありますが深く大きくしていってくださること・・・。

認識するしないにかかわらず、実に豊かなギフトをみなさまからいただいておりますこと、 心から感謝申し上げます。

早いもので、もうレイキをお伝えさせていただくようになって5年になるのですねぇ。

その間にはいろいろなことがありました。

大好きなことを仕事にしたがゆえの苦悩もありました。

大好きなことだからこそこだわりも強いし、悩みも深い。

実は、好きなことを仕事にするのは初めてだったので、好きなことを仕事にして悩みが生まれるなんて予想もしていなかったのです(笑)。

でも、大好きなことだからこそ、何があっても続けられたし、いろいろな体験を糧にして自分なりに成長して来られたのかなとも思います。

レベル3では、レイキのお作法を使ってみなさまと直感的なワークをいくつかご一緒させていただくのですが、 その中で、「高次元の存在とつながる」というのがあります。

まぁ、そんなことをいうと大げさなのですが、そういう存在を「感じる」という方が、わたしの感覚としては馴染みやすいでしょうか。

対象としては、マリア様とか、臼井先生とかを選ぶことが多いですが、最近は、イエス・キリストを選ぶこともしばしば。

先日のワークで、キリストを感じてみて、うかんだ言葉は、「もっと愛しなさい。」

はい、もっともっと愛します!

愛することはとても楽しい。

愛することは魂の喜び。

愛してもらうことを待っているのは寂しさや悲しみ、苦しさを生むけれど、自分から愛していくことを 選択した瞬間に世界はかわる。

愛していくことをただひたすら楽しんでいると、いつしか、計り知れないゆたかさの中に自分が居ることを知ります。

結局、愛するということは、自分のためなのですね。

わたしは、愛するという喜びをこの体を持って体験するために、この世に生まれてきたのだなと思います。

写真は、レベル3の実習で使うお野菜です。

さぁ。いったいどんなことをするのでしょうねぇ。

すでにレベル3を受講された方は、この時の体験を思い出して、日常の中でも、 ヒビキ的感覚をフルに活用して、この世界に充ち満ちているエネルギーを感じ味わってくださいね。そして、存分にそのゆたかさを享受してください。

そして、よりしあわせに、よりすこやかに、人生を満喫しましょう。

遊んで、学んで、働いて。

自分から充ち溢れる愛で、まわりをもしあわせにしていきましょう。

世界のしあわせの第一歩は、ひとりの心の平和から・・・。

みなさまの健康としあわせを心より願っています。

ひだまりの中で

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「あれ?携帯の充電コード。実家に忘れてきたかなぁ。」

そう思って、母に電話をしました。どうも、わたしが滞在していた和室にはそれらしいものはないようです。

そこは、母に、父への頭部へのレイキの仕方を教えた場所で、冬の午前中は、心地よい陽だまりにつつまれるので 絶好のレイキスペースになるのです。

南側も北側も花や木などの植物に囲まれ風通しも良く日当たりも良い。居心地の良い和室です。

ここでレイキをしたり、されたり。きっと素敵な時間になるだろうなぁ・・・。

なぁんて勝手に想い描いていたところ、なんと、今では、母が毎日午前中30分、ここで父に頭部へのレイキを実践しているということでした。

うれしきかな!

そして、午後は、胃や胸部へのレイキを1時間ほど実践しているそうです。(こちらはリビングのソファにて)

人は、大切な人のために、本気になるとこういうことができるのですね!!!

あんなに自分のためにはレイキを使えなかった母が、父のこととなると、レイキのことはよくわからないながらも、こうして、 毎日継続していることに心底感動させられます。

10月末の入院直後から始めた父への対面レイキの効果もあって、今では、あんなにひどかった咳がすっかり治まっています。 咳止めの薬の服用も必要なくなりました。

実は、父の咳に関してはこんなエピソードを聴きました。ご近所さんは、あんまり父の咳がひどいので、あれは肺ガンに違いないと、噂していたのだそうです。ところが、病院から戻るや否や咳がすっかり止まっているので、きっと肺がんの手術をしてきたんだ、なんて思っていたそうですよ(笑)。

咳に関しては、2週間ほど入院して自宅にもどったころにはすっかり治まっていたので、 病院に滞在中に毎日1時間は実践していた母の父へのレイキが功を奏しているのだと思います。

先日、呼吸器系の医師に面談した時に見せてもらった内視鏡の手術から1週間ほどたって撮影した胸部のレントゲン写真でも、それ以前の ものに比べて炎症部分がかなり減少していたということです。

咳が止まり、改善した肺の状態もレントゲンで確認できたとうことは朗報ですね。

今後も、レイキによるエネルギーの改善が肉体に表現されていくことを祈るばかりですが、 レイキを通じて二人の関係性がどんな風に変わっていくのかということも、とても楽しみです。

写真は、和室の縁側にあったシクラメンです。光が美しくて思わずパチリ^^☆

ちなみに、携帯の充電コードに関しては、この記事を書こうと想い、棚にあるPCを触ったとたん、ぴぴん!

PCのコードと一緒にしまいこんでしまったイメージがふいに浮かんだのです。

案の定、PCのコードにか細い携帯の充電コードが絡み付いておりました(笑)。

 

 

父と母とわたし

1209ずっと陰でわたしたちを支えてくれていたお父さん。

今、そんな父が初めて家族の主役になっているような気がします。

父の病気に関わる2度目の帰省からもどった今、そんなことを感じています。

そして、これは、父ひとりの問題ではなく、たまたま父の中に現実化されたわたしたち家族の問題である、という見方もあると思うのです。

それぞれが、その問題に対して、何ができるのか、どう在ることが最善なのか・・・。

いやいや、そもそもそれは「問題」ではなく、その出来事に対して、わたしたちがどう取り組むかという一つのチャレンジでしかないのでしょう。

命にかかわることだけに、母もわたしも、本気で考えます。

その中で、今までの自分の生き方、暮らし方を振り返り、今、変えるべきことを感じ取り実行していきます。

父と母。父とわたし。そして、母とわたし。それぞれの関係性が、変容を遂げるまとないチャンスを、今、いただいているのだと思います。

レイキバカであるわたしは、今までのレイキを実践してきた体験から、レイキを続けていくことで変化していくエネルギーのバランスが 新しい現実を創造していくと確信してるので、それを提供することしかできません。

それも、父と母がそれを受容してくれてはじめてできること。

レイキはなくとも、帰省すれば喜んで迎えてもらえ、あなたがいると元気になると笑顔になってくれたには違いないけれど、 元来、こだわりが強く、人の言うことは聞かないし、自己中心的なわたしです。

レイキに出会っていなければ、決してこんな風にはこの出来事に取り組めていなかっただろうと思うのです。

帰りの新幹線の中。

ひところは、新幹線でしばしば上京してきてくれた母のことを思い出し、目頭が熱くなりました。

そして、この滞在中。母の泣き顔。父の困った顔。時に、人間味あるやりとりから生まれ出た二人の表情が愛しく思いだされました。

40数年前。わたしは、この二人のゲートを抜けてここにやってきました。

もう、ほんとうに、ほんとうに、たくさんのものを受け取りました。

これからは、目の前のあなたの笑顔のために生きていきます。

写真は、実家でみつけたひとつの風景です。春先までわたしたちを楽しませてくれるパンジーの成長がたのしみです^^☆

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