Archive for 2021年3月26日

循環という輪の中で・・・

今年はまた一段と春が早いですね。

風の城では、近所の桜スポットがもう満開でしたよ。

わたしは、今はすっかり回復したのですが春の好転反応が出たりしていました。

みなさんの調子はいかがですか?

暖かくなるペースが早くて、ちょっと体がついていくのが大変かもしれません。

そんな時は、ご自分に手を当ててゆったりと過ごす時間を大切にしてくださいね。

 

緊急事態宣言が明けたので、実家の両親の様子を見に行ってきました。

2年前の手術後の事故で一時的に寝たきりになってしまった父も、今では、とぉ~ってもゆっくりではありますが、杖をついてお氣にいりの散歩コースを楽しめるようになりました。

とはいえ、足腰の弱い母にとって、家事全般と父の介助の負担は大きいのと精神的なストレスが氣がかりです。

両親には遠隔でレイキを送ったりしていますが、やはり顔を見て、肌で存在を感じられることはとても大切ですね。

そして、なんといっても、直接手を当てさせてもらえることはありがたいです。

  

  

今回は、両親のリクエストで三河湖にドライブに出かけました。

実家から、下道でおよそ1時間ほど。ほぼのどかな田舎道で、最後は山道を延々とくねくね上っていきます。

 

 

お目当ては、腰掛山荘というところの五平餅定食だったのですが(笑)。

幸運にもそこは、豊富な湧き水に恵まれた地でした。

腰掛山荘のお料理にはすべて湧水が使われています。

直前まで湧水に放たれている川魚もとてもおいしかったです!

 

 

写真は、山肌から突き出した竹筒から流れ落ちる湧き水。深谷の長命泉という名がついています。

両手ですくって二口ほどいただいたのですが、丸みを帯びた滑らかな味わいに、心が和みました。

しかし、そんなわたしの傍らで、田舎育ちの母は「生臭い!」とバッサリ、笑!

ちょうど、昔買った水の本を読み返したりして、改めて水について考えていたところだったので、わたしにとってはしあわせな出会いでした。

 

 

循環という輪の中で、無限にめぐる豊かさの、水は象徴。

あれから数日たった今。

そんなことを思います。

そして、「水」という字を「レイキ」という言葉に置き換えても、それは同じことなんだなぁ、と。

循環という大いなる秩序の中で生かされていること。

身に染みる今日この頃です。

 

☆ ☆ ☆

 

風の城では、ヒーリングや講座などマンツーマンのメニューのみ承っております。風のつどいなど練習会を再開する際にはお知らせいたします。


レイキを身に着けて安らぎの人生を

ひとりご飯は、ありがとうタイム☆彡

キレイ、という文字を見ると「レイキ」と見間違えてばかり、風の城☆かおるです、笑!

啓蟄を迎え、文字通り、虫さんたちに出会うようになりました。

先日は愛らしいヒメリュウキンカというお花の顔を狙っておりましたら、ちょうどカメラの視界の中に蜂さんが入ってきてくれました。


 

さて、風の城の執事ことhshima(時折みなさんのレイキの練習モデルをつとめさせていただいております!)が在宅勤務になって1年あまり。

食事をひとりでとることがめっきり減りました。

週に一度しか出社をしませんので、それ以外はず~っと一緒です。

わたしにとってはそれはもうありがたくメリットしかないのですが、hshimaが出社したこの日。

太極拳のレッスンの帰り道に買ってきたお弁当をいただこうとした時、ふいにこんなことを思いました。
 


あれだけガラケーでしぶとく粘ったわたくしも、今やすっかりスマホラブ。いろいろとスマホで楽しむことも増え、ついつい手が伸びてしまいます。

が、ここは携帯を手放して、ひとつひとつの素材を感じ味わうべく、ご飯を食べることに専念。

太極拳のレッスンの後は必ず買って帰るこの手のお弁当。

ご飯も、焼き魚も煮物も。揚げ物まで、ひとつひとつがぜ~んぶおいしくて。毎回感動!!!

お弁当にこんなにたくさんの種類のおかずを揃えるなんて、家庭料理ではちょっと難しいから、一度にいろいろなものを味わえる楽しさも。

ありがたいな~。

しあわせだな~。

おいしいな~。

と、ひたすら噛み噛み。

午後のやわらかな日が差し込む中、お弁当とわたしの二人きり。

と~っても満足なランチタイムになりました。

レイキと感謝は切り離せないもの。

ひとりの時こそ、感謝道。

大切にしていきたいと思いました。

☆ ☆ ☆

 

風の城では、ヒーリングや講座などマンツーマンのメニューのみ承っております。風のつどいなど練習会を再開する際にはお知らせいたします。


レイキで感謝道、歩みませんか?