手当ての大事!~手の妙用―大自然の治癒力―吉田弘~

yoshidaつい先日のこと。

一仕事終えた後。お気に入りのステーキ屋さんで、サングリアに野菜のピクルス、小ぶりのハンバーグステーキをいただいて・・・。

ライスを頼まなかったので、もう少し何か欲しいなと思って、ポテトのチーズ焼(チーズは好物なのである^^)をオーダー。

ほくほくのポテトに、アツアツのチーズがとろりん。

おいしいなぁとぱくぱくいただき、最後になって、どうしてもポテトのたった二切れが食べられない。急におなかがいっぱいになってしまったのである。

それで、申し訳ないけれど、こちそうさまをして、主人がお会計をしてくれるのを待っていたら、急に気分が悪くなった。

軽い吐き気を伴う鳩尾の痛み。

とりあえずお店の表においてあった椅子にこしかけて一息ついて、気が付いた。

そうだ、わたしにはレイキがあった!!!と。

普段、何かあって、手当てを忘れてしまうことなどないのに、この時の苦痛はそういうことが一瞬吹き飛ぶくらいの衝撃だった。そして、そのくらい突然のことだった。

そこで、すぐに手を当てると、さすがに少し落ち着く。そのまま手を当てて歩けそうな気がしたので、自分の右手で鳩尾にレイキをしつつ、背中側からは一緒に歩いてくれている主人が手を添えてくれる。

これがまた、ありがたい。心づかいが伝わってくるのがうれしいし、大事に思ってくれているんだなというのが、その行為を通じて感じられる。まさに、愛のパワー!!!

そのまま歩いて、しだいに苦痛は軽くなり、家につくころには、痛みはすっかりなくなっていた。

主人曰はく、「とろけるチーズとビールって、ウナギと梅干にまさるともおとらない、食べ合わせの悪さなんだよ!」と。

なんでも、冷えたビールととろけるチーズを食べていると、お腹の調子が悪くなるらしい・・・。
胃の中でチーズが固まるんだ、とか???

ふーむ・・・。

たしかに、サングリアをちびちびやりながら、とろけるチーズを食べ過ぎたのか?

まぁ、夏の疲れもあったのかもしれないけれど・・・。

「手当てを一瞬忘れるほどの苦痛!」というのが新鮮でおかしかった。だってねぇ。レイキバカを自認するこのわたしが手当てを忘れるって、笑、笑、笑!!!

でも、こういうことって、案外あるのかもしれませんね。

みなさまも、不意打ちの不調の時こそ、レイキ、思い出して下さいね。

今、手の妙用―大自然の治癒力― を読み返しています。(冒頭の写真の本です!アマゾンとは表紙が違いますがご心配なく^^)

もう何年も前。 まだ、この仕事を始める前に読んだものです。

当時にくらべて、自分なりのレイキ体験(手当ての体験)も積み重なって理解できるところも増えました。逆に、そこは、レイキとは違うな~、とか、わたしとは違うな~、っていうものありますけれど。

一人の人が、人生をかけて「手当て」の素晴らしさを説いた貴重な本です。

中古でしか手に入りませんが、レイキ、および手当ての学びを深めたい方にはお勧めですよ。

最後に、吉田先生からひとこと・・・

私は駅で電車や列車を待っている人が、自分の手をぶらんとさげて、ぼんやり立っている多くの人を見るたびに、もったいないものだ、あの手は一本何兆円もする尊い手だのに、それを使うすべを知らない。早く手当療法を教えてあげたいと、心ひそかに考える。(手の妙用―大自然の治癒力―より)

はい!
ごもっともであります。
ご自身の治療は、歩きながら腎臓に手を当てることで、歩き疲れたご自身の足の裏の痛みを取られていたという吉田先生のことばには説得力がありますね!

ということで・・・。

少し早いですが10月のレイキ練習会のご案内です。

お申込み、お待ちいたしております^^☆

 

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