気がつく瞬間@こかげの会

kokage14

気が付く瞬間。

それは、いつ、やってくるかわかりません。

先日のこかげの会(レイキ練習会)のことでした。

その方は、風のつどいに一度参加された後、手を当てることの興味が深まり、さっそくこかげの会にもご参加くださいました。

レイキはレベル3まで習って、自己ヒーリングも毎日なさっているとのことですが、ヒビキがよくわからない、ということでした。(レイキを習ったスクールでは、手当の練習はなかったそうです。)

しかし、よくよくお話を聴くと、 「どこをさわってもピリピリしている感じがするんです。」とのこと。

いやはや。

すでに感じていらっしゃるではありませんか^^。

その方と一緒に手当の練習をしている時でした。

レイキベッドにうつ伏せに横になっている受け手の方へ。

わたしは頭部を担当し、その方には、左側の腰と太ももにレイキをしてもらいました。

いろいろとお話をお伺いしていると、何かが流れてきているという感覚はおありになるようです。

しばらくたって、今度は、右側の腰と太ももに手を当ててもらいました。

その時に質問してみました。

「さっきまで触っていた左側との違いはありますか?」

「・・・・。冷たい感じがします。」

それまでしばらく手を当てていたところから、他の場所に移動した時。

案外、さわった感触の違いがあるものです。

しばらく手を当てていたところにはレイキが浸透して、温もりが出てきたり、硬くしこっていたところが緩んで来たりしていますから、そんな感覚に慣れていたところから、新しい場所にうつると、あれ?となるのです。

今回の例のように、冷たいと感じる事もありますし、案外温まっているな、と感じることもあるし、いろいろです。

場所を変えた時の、感覚の違い。

そんな変化を観察していくことも、良い手当ができるようになっていく大切なポイントです。ヒビキというのも、そんな変化を観察するひとつの視点にすぎません。

そして、終盤になって、その方が、受け手の方の左右の足首を両手で触れた時。

「わー、びりびり感じます。今までで一番わかりやすいです!!!」

と喜びの声を上げられました。

よかったですね!!!

こんな風に、気が付く瞬間に立ち会えること。

本当にうれしいです。

レイキって、実際に手をあてていくことで身に付くこと、腑に落ちることがたくさんあります。

こかげの会では、1時間、じっくりと手当をしていくので、5分10分手を当てただけでは出てこないようなヒビキの変化を感じるチャンスでもあります。

日常では、1時間もの間じっくりと手当をするという時間を取るのはむずかしい皆さんも多いことでしょう。cake

仕事を持たれていたり、ご家族がいたりして、なかなかまとまった時間がとれなかったりもしますね。

そんな皆様にこそ。

時には。

1時間手当をして、1時間レイキを受ける。

レイキトレーニングにもなり、癒しのひと時にもなるぜひたくなひと時。

あじわっていただきたいなぁ、と思っています。

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現在募集中のこかげの会のご案内です。
風の城で、レイキをご一緒いたしませんか?

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