アースキャラバンを終えて

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今年のアースキャラバン

風の城が参加させていただいた初日は・・・。

なんと、雨でございました~。

冒頭の写真は今年の力作。ハワイアンな生地でつくった旗に、厚紙を使って型紙をつくりオレンジの布で形作った「レイキ」の文字を縫い付けたわたくし渾身の一枚でございます、笑!

278まだ準備中のこの時はね、幸運にも雨が降っていなかったんです。

でもね。

雨は雨で楽しかった!!!

もしも雨がふったらきっと冷えるだろうな~、と持参した七輪がとても役に立ちました。

おかげさまで風の城のブースはレイキ+炭火の遠赤外線効果でほっこりほかほか。

テントの張りの状態もとてもよくて、水がたまることもなく雨でも快適に過ごせました。

今年はテントの設置のお手伝いはできませんでしたが、テントを張ってくださったみなさま、本当にありがとうございました!!!
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石畳の会場は、場所によっては水たまりのようになっているところもありましたが、わたしたちの場所はすこし高めだったようで水が流れ込んでくることもありませんでした。

まだ雨が降る前に顔をだしてくださったJさん。 雨の中、足を運んでくださったOさん。

ありがとうございました!!!

277それから、チャリティマーケットのお店の方たち。

まずは、プルーン一山もってきてくれた百姓道場さん。

「調子の悪いところはありますか?」
「脳みそ」

「その他はいかがですか?」
「財布が下痢」

施術をさせていただいたAさんとの笑いを誘うやりとり。

レイキの後は、ほっこりお顔の表情が緩んでおられました。

いただいたプルーンがあんまりおいしいので、あとでみんなで買いに行きました。

ドライプルーンはよく食べるのですが、生のプルーンがこんなにおいしいなんてびっくりしました!!!

271ご近所だったカルーナカフェさんもご夫婦で施術を体験してくださいました。

奥様の作る焼き菓子はと~ってもおいしくって!!!

風の城のブース内に設置されたお茶コーナー。

左手がカルーナさんの焼き菓子です。

開始前にフライングで購入させていただいたのですが、あんまりおいしいので、帰り際に残っていたかぼちゃのマフィンを3っつ買い占めてきました。

焼き菓子にはうるさいわたくし。おいしい焼き菓子に出会うとわくわくしちゃいます。

味覚が合うってことは感性が合うってことでもありますからね~。なんだか、仲間に会えたような気がしてうれしくなるんですね!

ご主人さまとも、レイキに関することなども少しお話をさせていただけたのも楽しかったです。

その他にも、チャリティマーケットのお店の方々が施術を受けに来てくださいましたが、これも雨ならではのことでしたね。

お天気がよく人出が多かったらそれどころじゃなかったでしょうから。

できるだけ、風の城のメンバーのみなさんに施術の体験をしていただきたかったので、わたしは、人が足りない時だけ施術に参加させていただきました。

まだ雨が降り出す前にブースにお越しくださったお客様。

レイキのことは聞いたことがあって興味をお持ちのようでした。

頭が少し痛む、ということでしたので、頭にレイキをさせていただくとよく反応があり、しだいに手を当てている感触もすっきりとしていきました。最後は肩と胸をレイキさせていただいて終了となったのですが、 頭の痛みもとれ楽になっていただいたようでうれしかったですね。

274そして、この日は、わたしの妹家族と叔母が、たまたま上京していた母と一緒に四人で遊びに来てくれました。

そこで、休憩中だったわたしも緊急出動。

ものすごくひさしぶりにReiちゃん(姪)にレイキをさせてもらいました。

少し風邪気味ということでしたが、案の定、腹部、腰回りに冷えがありましたね。

まだまだお腹はヒビキが出そうでしたから、ママにレイキをお願いしておきましたよ。

やっぱり小さい子にレイキをさせてもらう喜びはまた格別です!!!

人気のない雨の公園は、本当に見通しがよくって。

休憩中、ぶらぶら歩いていると、遠藤先生(アースキャラバンの呼びかけ人)とよくすれ違ったんですよね。

一番近づいた時、思い切って挨拶をして、握手をお願いしました。

(昨年もご挨拶させていただく機会があったのですが、テント張りの最中で、手が真っ黒だったので、とても自分の手を出せなかったのです。)

快く握手に応じてくださった遠藤先生。

わたしの手をしっかりと握り返してくださり、その力強さは驚くほどでした。

「参加してくれてありがとう!」

ことばにはしなくても、そんな熱い想いが伝わってくるかのようでした。

まだレイキをはじめて間もないころ。

ヒビキがわかるようになり、レイキをすればるほど深まっていくヒビキの世界に、自分なりの解釈や想像を重ねていたのですが、本当にこれで良いのだろうか?と疑問が募る日々でもありました。

そんな時、ふとしたきっかけで出会った遠藤先生の書籍(上にご紹介した本ですが、今は読みやすい文庫版が出版されています。)にとても助けられた、というのがわたしと遠藤先生とのご縁です。以来、先生の本はほとんど読み、心の師匠としてお親いしている方の一人です。

doronkoza4そして、もうお一方。

これまた休憩時間、会場をぶらぶらしていると、とても元気の良い紙芝居の声に引き付けられました。

みれば、「どろんこ座」!!!

あ~、淳子さんだ~!!!とびっくり。

若生ひとみさんの個展でお会いして以来、数年ぶりの再会でした。

淳子さんのセリフ、歌、動き、すべてに魅せられて、こどもたちと一緒にドキドキはらはら。

タコくんの足が8本になった由来がこの日判明するとは、笑!!

淳子さんのあふれんばかりのエネルギー。あの雨の日の会場にあって、まるで太陽のようでした!!!

雨だからこそ・・・。

ゆったりとした時の流れの中、ひとつひとつの出会いが味わい深かかったこの日のアースキャラバン。

風の城のブースにスタッフとしてご参加くださったみなさまも、それぞれに雨のアースキャラバンを楽しんでくださったようです。

なんと、どろんこ座も出演していた紙芝居のブースに飛び入りで読み聞かせを披露したつわものも!!!

はじめてイベントでの施術体験をされたAさん、Kさんも、貫禄の施術っぷりでした^^。

原田真二さんのライブもみんなで楽しみましたね。

100パーセントチャリティのイベントに、こうして二年連続で参加してくださった原田さん。その志の熱さに、ますます親近感がわきましたよ。

273こちらは、イベント開始前の風の城のブースの様子。

レイキサークルをしてみんなでウォーミングアップ中^^。

アースキャラバンが終わって思うこと。

なんだかね、あの場にいたというだけですばらしいエネルギーをいただけたように思うんですよね。

平和への願い。
未来の子供たちの笑顔。

あたりまえに大切なものを守っていきたい・・・。

あの場にいた、ひとりひとりの願いがひとつになって大きな大きな光になって輝いていたんじゃないかな。

ひとりひとりの胸にある小さな希望が、あつまって一緒に燃え上がって。

だから別れる時には、ちょっと違う自分になっている。

より本質的な自分で生きる力が、少しだけパワーアップしたように感じています。

アースキャラバンに出たいというわたしの夢に力を貸してくださった風の城のみなさん。

雨の中、会場に足を運んでくださったみなさん。

会場には来られなくてもアースキャラバンのことを想ってくださったみなさん。

風の城のブースに遊びに来てくださった会場のみなさん。

遠藤先生をはじめアースキャラバン実行委員会のみなさん。

本当に本当にありがとうございました!!!

最後に・・・。

縁の下の力もち。

いつも温かく見守ってくれて力を貸してくれる、わが風の城の執事hshimaさん。

ありがとう!!!

 

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