あなたってそういう人だったんだねぇ@レベル1

hujigaoka

風の城では、レイキ講座(レベル1とレベル2)の時に、モデルの方をお連れいただきます。

(お二人受講の場合は、相モデルで練習できますし、ご友人やご家族などでモデルをしてくださる方がいらっしゃらない時は、週末・祝日のみモデルのご用意が可能です。)

レベル1では、一回目のアチューメントを終えた後に、手を当てる練習(その1)を行います。

先日のレベル1では、ご夫婦で風の城にお越しいただき、ご主人さまが奥様のモデルを務めてくださいました。

「いかがでしたか?」

奥様が、一通り手を当てる練習を終えた後、わたしがモデルをしていただいたご主人さまに問いかけると、 なんとも感慨深げなコメントが飛び出しました。

「いやぁ・・・。あなたってそういう人だったんだねぇ・・・。」

普段の奥様のイメージとは違う質のものを感じられたようでした。

きっと、心の水面の上澄みに現れるその人ではなく、その人の心の深いところから発せられるその人の生まれ持った質のようなものを 感じ取られたんだろうなぁ、と想像され、わたし自身も心の奥深くにそのコメントがじんと響きました。

そうなんです。

レイキって、してもらうと、あたたかいとか気持ち良いとか・・・。そういうことだけじゃなく、人と人とが触れ合うことで起きてくる 心の変化というものがあるのです。

普段は日常のいろいろな出来事に追われて、なかなかその人の本質を感じるということを、わたしたちは 忘れてしまいがちですが、

ただ、しずかに、手を当てる。
ただ、しずかに、手を当てられる。

そんなお互いの「在り方」を通じて伝わってくるものがあるのですね。

見た目やううわべに惑わされることなく、いつでもその人の「本質」を感じていくこと。

大切だなぁと思います。

「あなたってそういう人だったんだねぇ・・・。」

そのひとことを発するに至った心境の変化。

ちいさなことに見えるかもしれないけれど、きっと深くて大きいんじゃないかと思いました。

きっと、これからのお二人の関係性にも変化が現れるんじゃないかな・・・と勝手に想像してます・笑。

 

写真は、太極拳のレッスンで毎週訪れる藤が丘の街のイチョウ並木。この季節のお楽しみです。
 

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