Archive for 音楽

希望という笑顔

この音を聴かなくては
決して触れられることのない
深い深い心の奥底を
耕される心地

どうしてだろう

その音を聴けば
ああこれだと
心の奥底が
その扉を開くのである

以前から、フジ子ヘミングさんの演奏がとても好きです。

その音が、悲しみも苦しみも喜びも、すべてを知っているからでしょうか・・・。

こういう音色は秋冬にこそふさわしい。

そんな風にずっと思っていたけれど・・・。

この春、わたしは今、フジ子ヘミングを聴いています。

そうして、フジ子さんの奏でる音を感じていたら、こんな感触が沸き起こりました。

奥底でうごめく
いろいろな感情が
滲み絵のように響きあって
その感じが
とてもいい

ああ
これが
人間なんだなって・・・

フジ子さんの音が、もっともっともっと好きになりました。

先日は、お客さまとの会話の中で、ささやかながらわたしの体験談を少し・・・。

わたしはとても器の小さい人間だけれど、
気づきが起きた時に、
その器のサイズがほんの少しだけ大きくなって、
新しい世界の感触が流れ込んでくることがとても嬉しい。

その感触は何度体験しても飽きることがない。
そんな瞬間、魂がとても喜ぶのを感じる。

それが楽しくて、面白くて。
だからこうして生きていられるんだ、と。

今生のわたしという個性―それはギフトでもあるのだけれど―
を通じて、まだ知らない愛を体現すること。

人として、人とのかかわりの中で新しい境地を体験していくことが、わたしの永遠の興味であり楽しみです。

こんなわたしのささやかな体験談が、時々、誰かの希望になることがあるようです。

目の前のあなたが、希望という笑顔を今この瞬間に見出してくださること。

これ以上の喜びがあるでしょうか・・・。

今日は、春一番が吹きましたね。

うちのベランダでは物干し竿が吹き飛ばされて落ちておりました!

みなさんは、どんな春を迎えていらっしゃいますか?

レイキも「やればやるほど楽しいよ」♪~上原ひろみのライブより~

bgこの季節恒例。

世界で活躍するジャズピアニスト、上原ひろみさんのライブに行ってきました。

場所は、東京国際フォーラム。

早めに家を出て、歩行者天国の銀座をぶらり♪

通りに面した老舗の数々。

クリスマス用にデコレーションされたセンスが光るショーウインドウに気分もあがります♪♪♪

蛇をかたどったアクセサリーでビルをまるごと包んじゃったかのようなブルガリ。

真珠のミキモトのお花のドレス。

洗練されたセンスに、「うぉ~」と心がうなります。

こんな都会の味も、わたしは好きです。

miki2

(上原ひろみさんの最新アルバムです↑)

時には立ち上がり、時には踊るように。

時にはうなり、時には太極拳のように(?)。

躍動感あふれるひろみさんの演奏は、わたしのパッションを焚きつけます。

「ほら、内なる喜びを燃やして生きるんだよ!!!」

彼女の演奏は、いつでもそんなおしゃべりをしているようです。

今年は、世界五大陸をツアーでまわったというひろみさん。

こんなエピソードも披露してくれました。

ライブ会場で、小さい子供のお母さんに会うと必ず言われるのが、 「もっとピアノを練習するように言ってやってください」というセリフ。

そんな時ひろみさんはいつでも、 「やればやるほど楽しいよ」 とお子さんに伝えるのだそうです。

そして、ご自分では、「やればやるほど、できないことがあるってわかるから、続けることができる。」とおっしゃっていました。

小さいころから30年以上ずっとピアノを弾き続けてきて、こうしてたくさんの人たちの前で演奏するのが夢だったというひろみさん。

夢をかなえていただいてありがとうございます。みなさまへの感謝の気持ちをこめて・・・」

そう言った後、「夢から覚めて、また夢を見る」というピアノソロを弾いてくれました。

ライブでは、ほとんどがアクティブで情熱的な曲(ベース、ドラムとのトリオです)にあって、この静かでなめらかなピアノソロは、ひろみさんの言葉に深く共感したわたしの涙腺を緩ませるには十分でした。

ginza2

実は、レイキも、「やればやるほど楽しい」ものです。

自分や他者に手を当てるほど、発見があっておもしろいです。

だから続けられるんですね。

面白くてやめられなくなります。

自分に手を当てることは、自分を感じること。

それは自分を愛することでもあって、レイキをやればやるほど、愛を知らないことに愕然とします。

だから、もっともっと知りたくなるのです。

そして、自分を愛せるようになると、他の人のことも自然に愛せるようになっていきます。

レイキの実践が、わたしに、自分=他者=宇宙 であることを教えてくれました。

その教えを、実際の人間関係に生かしていくこと。

それもまた、楽しいチャレンジです♪

 

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来年はどんな年にしたい?
レイキで新しい世界を体験してみませんか?

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みなさまとのひとときを楽しみにしています^^☆

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涙のアリア 

出会いは、ふいにやってきます。

確か土曜の朝でした。
カーラジオから流れる女性のMC。

その背後で流れているヴォーカル曲は、おそらく彼女の曲だろう・・・。

よくは聞こえなかったのだけれど、かすかに感じられるその声の響きが気になりました。

声の主はだれなのだろう?と聞き耳を立てていると、

土曜の朝のサラオレイン、と番組最後にタイトルコール。

どうやら、声の主は、サラオレインさんだということが分かりました。

わたしが歌手を好きになるのは、いつでも声です。

その昔、長きにわたった聖子ちゃんラブ時代も、彼女の歌声が好きでした。(松本隆さんとの黄金時代ね!)

そして、いまやわが魂の友(と勝手に思っている^^;)エレカシのミヤジも声が好きです。

声が好きになると、楽曲や音楽性は断然後回しです(笑)!

今回のサラさん、すでにいろんな名曲をカバーしてるようです。

じっくりと味わいたくて、ファーストアルバムをただ今取り寄せ中です。

動画などで見ていると、彼女自身の手による作品もとてもよさそうです。

サラさんと言えば、サラブライトマンも好きで一度だけライブに行きましたよ。

みなさんを送迎させていただく車の中では、かなり高い頻度でその時のアルバムが流れています。

好きって、不思議です。

なんだか引き寄せられる、引き付けられる・・・ていう。
これはもう、身体の反応ですね。

理由はいつだって後付です(笑)!!!
だからもう、多くは語りません。

今回は、サラオレインさんの数ある動画の中から、涙のアリアをお届けします。

曲の前半部分になります。

歌詞を知りたくて調べたら・・・。なんと、松本隆さんでした。

悲しみが少しでも、癒されますように・・・。

合掌。

RAINBOW

過去からのギフト

ようやく消化いたしました。

深い感動は、エネルギー場を動かします。

実は、友人と会った翌日、痛みなどでたことがなかった場所に、経絡的な痛みを感じたので、 自己レイキで調整しました。

まる二日ほどかかりましたが・・・。

その間、自己レイキによるヒビキやエネルギーラインの変化、また、変容の最中に生じるなんともいえない気分(まぁ、その当時の自分が抱えていたネガティブな気分 + そんな自分を否定していた自分の観念でしょう)が、自分のなかから、どんよりと立ち込めてくるのを感じつつ。(こういうのは、ちゃんと自分で感じ切ってあげるのが大切です^^)

今は、新しい気分で、エレカシの三年半ぶりの新譜に、大いに浸っております。

そもそも、数年前(STARTING OVER が発売されたころ)、テレビで新曲を熱唱するミヤジを観て、一目で、その個性に釘づけになってしまったのでした。

以来、彼の熱唱は、魂をぶるるっと奮い立たせてくれる、わたしのエネルギーフードのような存在です。

前作のMASTERPIECE(初回限定盤)(DVD付)もすばらしかった。

そこから三年半。

だから、こんなにも時間が必要だったんだねぇ、と思わせるような味わい深い名曲の数々。

「すごいな!わたしもそんな仕事がしたい!!!」

魂が、ぶるるっと震えるような心地よい衝動とともに。

「あー、いい!!!実にいいっ!!!」という感動がかけめぐり、手に負えません!

ということで、ここに記しているわけなのですが(笑)

みなさまにとっても、こんなエネルギーフードのような音楽、ありますか?

その時の気分にジャストミートな音楽をチョイスした時のフィット感、たまりませんよね!

一見、こんな風にささやかにみえることでも、その時の自分が求めているものを、きちんと感じてみる、ということってとても大切ですね。

そんな日々の積み重ねが、実は、自己治癒力をものすごくアップしているんじゃないかなぁって思いますよ。

なぜって?

それは、きっと、「自分を知ろうとする」行為だからでしょうね。

そうそう、今週末11/21(土)のレイキ交流会、まだお席があります。
レイキに興味がある人、ぜひともご一緒いたしましょう~!!!

REBORN

ああ
この人の音楽は
バラだったんだ

バラ色の高まりだったんだ!!!

内なるパワーをたかめて、自らの創造活動を加速させたい時。
バラ色の熱くやわらかな炎につつまれて、その色に染まりたい時

おすすめです!!!

わが愛しのヴィーナス川井郁子さん。

一度だけ、コンサートの後の握手会で、間近でみた、その瞳の、透明な輝きが忘れられません。

ステージでは、あんなにもあつく妖艶に燃えていたのに。
いま、ここにいるあなたは、一輪の白く可憐な花のようだった・・・・。

 

 

朝の家事をしながら、リビングを通り抜けベランダへと歩を進めていた時、降ってきた郁子さんのプロモーションワード(笑)。

実は、昨日、ひょんなことから、購入したもののほとんど再生していなかった郁子さんの一枚のアルバムのことを想いだしました。

いまさらながらに、その世界の美しさと荘厳さ、熱く、強く脈打つ宇宙との一体感・・・。

圧倒されました。

でも、それほどのエネルギーだからこちらもパワーがないと受け取れない。

そんな郁子ワールドに改めて開眼いたしました。

わたしにとっても、今、まさに、REBORN!
みなさまに、わたしが受け取った最高のレイキをおとどけできるよう絶賛創造活動中です。

その活動を、惜しみもなくサポートしてくれるのがこの、郁子さんの、REBORN

創造という恍惚と、その躍動に・・・。

こちらの身が焦がれそうです(笑)。

 

う~んっ、エロい!Londonderry Airが教えてくれたこと

lireおよそ3年ちかく。
思い返せば、2012年3月20日にはじめて先生のレッスンを受けて以来、ひと月に一度のペースで 続いているのです。

みやた先生のライアーレッスン

スケジュールの状態によっては、思うようにライアーに触れられない日々が続いてしまい、 十分に練習できないままレッスンを迎えることもしばしば。

はじめは、それがストレスになっていたのですが、 途中から、「先生と一緒の時間をたのしむ!」と切り替えてからは、 レッスンの最初に、「練習不足でーす!」とカミングアウトしてしまうことも^^;。

それこそ、あとレッスンまで、10日、1週間となって、曲を覚えはじめたり、前のレッスンどんなだっけ? と思いだそうとしてみたり・・・。そして、たいてい、そんな昔のことは想いだせずに、 先生に正直に白状することとなります。

「前のレッスン、わすれました・・・。」

まぁ、こんなトホホな状態で、ほそぼそと続いているライアーとの日々。

それでも続いているのは、こういうわたしを、先生が笑顔で受け入れてくださるのと、 ちょっとでもいい感じだと、むっちゃ感動して喜んでくださる先生のおかげです。

(はい、わたくし、ほめられて伸びるタイプでございます。 リラックスして思いっきり笑える環境が、わたしにとっては、超重要です^^。)

先生の奏でる音の響き、先生とのライアーでのかけあいなど、超ぜいたくな完全マンツーマンレッスン。即興や曲を弾くことに関しても、惜しげもなく、ご自分で編み出されてきた手法を教えてくださいます。

といっても、こちらの吸収力は亀の歩みのごとくですが(笑)。

実は、ここ最近、ライアーの音が自分にうまく響いていないような気がして ずっと弾き辛さを感じておりました。

「あの、はじめの感動はどーしちゃったのだろう???」
「弾けるようになったことが、あんなにうれしかったのに、あのわたしはどこへ行ってしまったの???」

自問自動する日々。

レッスンに向けて、課題曲のLondonderry Airという曲を弾いていても、メロディがちっとも馴染んてこなくて、 面白くない。

しかし、レッスンも間近いし、もう弾くしかない。
ってことで、とにかく、弾きまくりました。
何度も何度も、エンドレスリピート状態です。

そして、二日目の夜。

その曲の揺らぎとか、テンポとか・・・。
どんな風に弾いたらよいのかが、ふいにわかったのです。

それをきっかけに、ここはこういう感じで弾くといいんだな、というのがどんどんわかってきて・・・。

でも、それは、わたしの独りよがりかもしれないし、確証はなかったのです。

ところが、レッスン当日。

先生とのかけあいで指も心もあたたまり、とはいえ人前で弾くわけですから多少の緊張はともないつつ、 わたしが感じた通りのLondonderry Airと弾くと・・・。

「うーん、エロいっ・・・!!!」

と悶絶する先生(笑)。

注)「エロい」は、最高のほめ言葉です^^。

いや~、うれしかったですね~。
苦手意識のある音楽ですから、ほんと、レイキのようにはいかんのです(笑)。

めでたく、第二のプチスランプ脱出であります。
こういう時、ほんと、続けていてよかった!!!と思いますね。

日々鍛錬を積んでいても、物事の理解や実力は、坂道のように緩やかに上り続けるのではなく、 ある日を境にぱっと一段あがって、新しい景色が開ける。しかし、それは、やり続けた日々の積み重ねがあるからこその一段なのだ!

ふ~。
新たに開けた景色が愛しくてなりません。

そして、これは、ライアーを弾く時だけでなく、わたしのすべての日常に反映されていくのです^^。

こんな風に弾いてほしいんだ、という曲の想いのようなもの。

それは、はじめからそこにあって、わたしが考えるものでも、創り上げるものでもなく、 ただ、気づいてもらうのを待っている。

(なぬ!?これって結局、レイキでヒビキを感じる時とおんなじじゃーーーん!!!)

そんなことを教えてくれた Londonderry Air。

忘れられない名曲となりそうです。

ライアーでの演奏は見つけられませんでしたが、すてきなギターデュオでのLondonderry Air、みつけました。どうぞお楽しみください。ちなみに、ライアーの弦とギターの弦は同じなのですよ~。

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