Archive for 2015年11月13日

笑顔で創る人生

1111

お客様のお茶菓子を買いに、近所のパティスリーに足を運びました。

すると、タイミングよく、いつしかすっかり仲良くなったパティシエのお兄さんが出てきてくれたので、ひとしきりスイーツ談義を。

不思議ですね~。

このお兄さんと話していると、気分が乗ってどんどんお話しちゃうんですね~。

最近のケーキに思うこと、なくなってしまって残念に思っているケーキのことなど、 いろいろお伝えすることができました。

・・・て、よくよく考えて見れば、 なんて聞き上手なお兄さん!

心の内をうま~く引き出されてしまいました。

希望に満ちた瞳の輝きと、かもしだすオーラの朗らかさに 、自然に心が開いて、お口も滑らかになっちゃうんですね~。

わたしも、お客さまにこんな心地よさを提供させていただきたいなぁ・・・。

帰りの車中、わたしの中の希望が、一際輝やくのを感じました。

kokageさて、この日は、こかげの会

小人数で、じっくりみっちりレイキの手当を鍛錬する小さな集いです。

とはいえ、なかなかのパワフルさ!!!じっくりと感覚に耳をすますには、このくらいの少人数(定員2名さま)がいいんです。

ヒーリングとは違い練習会ですから、手を当てて、あるいは当てられて、感じたこと、受け取ったイメージなど、どんどん言葉にしていきます。

自分が何気なく発した言葉が、相手の気づきになることもあるし、言葉にするからこそ伝わること、分かち合える歓びがあります。

今回、おもしろかったのは、痛みや、冷たさなど、心地のよくない違和感も、 一緒に笑いあうことで癒され流されていくんだなぁ、と感じたこと。

深刻になるのではなく、ヒビキのいろいろな感触や、なんともいえない感覚を言葉に変換するときに浮かび上がるイメージをみんなで共有して楽しんでしまう。

そのエネルギーの素晴らしさを感じました。

まぁ、純粋に楽しい!!!ということです。

もちろんそれは、ひたすらに、相手の体に、自分の感覚に耳を澄ますからこその楽しみです。

楽しいから、感覚もますます冴えて、自己レイキの時には体感できないようなヒビキや感覚を味わうことができるんですね。

みなさまと笑いあったひととき。本当に、い~い時間でした。

そして、あらてめて思いましたよ。

笑顔で創る人生。(出版記念トークショーでおのころさんがサインと一緒に描いてくれた言葉です。)

本気で生きようってね!!!

レイキスクールもさまざまあるけれど、わたしだからこそお伝えできるもの、しっかり形にしていこう!!!

なんだか、いい感じのビジョンが浮かんできましたよ^^。

光の戦士

1111。

人生90年(おい、どんだけ長生きするつもりやねん、笑!)とすれば、その折り返し地点にたった昨日。

自分が生まれてくる時の気分をイメージしてみたら・・・・。

ひらめいたのが、木琴とピアノのデュオ、「オドラータ」のこのアルバム

とくに、オープニングの曲が、ほんとうにそんな気分!!!

こちらでお楽しみいただけます。

風の城で、時折おかけすると、「かわいい曲ですね~」とおおむね好評です^^。

今朝ほども、これを聴くと、なんとも気分が高まります。

昨日、喜び勇んで手に入れたアナスタシアの最新刊。

とにかく走り読みしました。

とあるエピソードでは、思わず涙がこぼれるのを抑えきれませんでした。

アナスタシアの言葉は不思議です。

彼女のことばを体に通すと、よろこびという魂の炎が、かっと燃え上がります。

そして、自分にとっても、まわりのみんなにとっても、そしてこの世界にとっても大切なことに目が開かれていきます。

まだ、はしり読みですが、わたしの魂が至極喜んだことばをいくつか引用させていただきます。

  • 人の願い、ほとばしる希求だけが、プログラムを実行させることができる。それが創造主の法則。何者も、どんなときも、大宇宙のどんなエネルギーも、この法則を破ることはできない。なぜならば、人間はすべてのエネルギーの統治者だから!人間こそが!
  • 目的が、本質的で高潔であればあるほど、その願いを叶えるためにより多くの勢力がかかわる。目的を達成させるために。
  • 人間が自分の願いによって、闇の勢力に躍動する可能性を与えてしまう。でもあなたもみたように、 第一の主要な要素は、やはり人間の願い!あなたの願い、
  • 崇拝は愛を意味するわけではない。崇拝は人間だけに与えられた特有な意識の力を、崇拝者から取り上げてしまう。

「私たちは何者なのか アナスタシア ロシアの響きわたる杉シリーズ5」

昨日、思いがけないシンクロで、1111の発売当日にわたしの手元にこの本が来たこと。

それは、小さなことだけれど、わたしの魂が本当に希求していることだったからなのかもしれません。

今日は新月。

引き続き、わたしの魂が希求することに耳を澄ましてみたいと思います。

そして、アナスタシアの夢の実現に、わたしの意識の力が、ほんの少しでも、役に立てることを願っています。

ちなみに、冒頭のリンクは、第四巻の「共同の創造」。巻頭の世界の創造のお話は、魂にとってとても有益な新たな神話を得た想いがしました。

今回、最新刊の発売とともに、アナスタシアジャパンから改訂版が出されたそうですよ。

 

今日という日

今日という日は不思議です。 いろんな人に出会うようにしくまれていたような・・・。

ゆく先々で、今日というこの日を祝福していただきました。

時には、照れ臭くって、一瞬、自分が小さな子供に舞い戻ってしまったような錯覚を覚えたほどでした。

でも、これが、またいい感じだった!!!

そしてそして。

今日というこの日に、どうしても欲しいと思っていたアナスタシアの最新刊。(冒頭のリンクは第一巻です。)

発売日は今日ということだったけれど、流通経路がスムーズでなさそうな予感。a5

昨日、とある書店に確認してみると、入荷に10日から14日ほどかかるとのこと。

やむなく、予約をしておいたら、なんと、今日、「入荷しました~」との連絡が。

いやはや、なんともミラクルなシンクロでした。

おかげさまで、今日は、アナスタシアの最新刊とともに帰宅することができました。

ちなみにアナスタシアの最新刊はこんな感じ。

今年の誕生日は不思議で。

自分の意識の切り替わり、そして、ひとつの学びとしての卒業など、いろんな意味があったせいか、とても感慨深い気持ちでこの日を迎えました。

昨日の夜には、明日には母親のお腹を出る・・・という生まれる直前の自分をイメージして感じてみたり。

なんともことばにし難いのだけれど、わたしというちいさな命(魂)の好奇心にみちた躍動は、なかなかたのもしいものでした。

そして、今朝ほどは。

自分が生まれる時、いったいどんな音楽が一番合うだろう、と手元にあるCDの中からピンと来るものを選んで流してみたり・・・。

これまたビンゴな感じで、自分でも笑ってしまったのですが。

これほど、自分が生まれる、という日を積極的に感じてみたのも初めてでしたが、とてもおもしろい体験でした。

生まれてくる、ということのすばらしさ。

産んでいただく、ということのありがたさ。

しみじみ感じました。

この世界への通り道となってくれた母には、もう感謝しかありません。

今日という日。

この世に生をうけることのできた感謝を、ただひたすらに感じていたら、逆にいろいろな方からお祝いをしていただきました。

みなさま、本当にありがとうございました。

巡り合えましたご縁に、心から感謝申し上げます。

ヤナの森の生活

素敵な本を見つけました。

心の赴くままに。
魂の指し示すままに。

旅を続けたその人は、ハワイ島という心の大地にたどり着きました。

今でこそ、果物が実りゆたかな恵みをもたらしてくれる土地となりましたが、その人が住みはじめた当初は、「土」からつくらなければならないほど、なにもない土地でした。

今。その人は、自分たちがはぐくみ育てた土地で、生きたいように生き、暮らしたいように暮らしています。

日々の暮らしを知恵と手で創りだしているのです。

自然にかえるということが、果たして、ここまで必要なのかはわかりません。

けれど、小さなジャングルの中で、大地にタープを張っただけの簡素な住まいに、必要なもの、愛しい人やものに囲まれて暮らす光景からは、お金では決して変えない豊かさを感じます。

一見、ゆたかな物にめぐまれて、お金でなんでも買えるように見える世界に住んでいるわたしたちには、難しいと思うようなことも、平易な言葉でつづられています。

その人が、経験して身に着けたことだからこそ、その言葉にはパワーがあります。けれど、決して押しつけがましくなく、心に、自然に溶け込んできます。

「自分の深みにある思いを大切にしていくことから、その人らしさが生まれてきます。」

「それは選択です。」

「魔法を信じています。」

「心配するのをやめて、どんな世界にくらしたいのかを、想像してください。イメージしたものを創造してください。」

(「ヤナの森の生活」より抜粋)

世間体や常識、文化や国、生まれ育った地域の風習、疑うことなく続けている習慣など。悪いものではないけれど、そうしたものにとらわれてしまうと、自分の本音がわからなくなってしまいます。

自分にとって大切なことってなんだろう・・・。

そんな問を自分に向け始めると、案外必要なものはわずかで、自分の大切なものは、他の人たちにとっても大切だと思えるような本質的なものであることに気が付きます。

そうしたら、あとは簡単。

そうしたものに想いを向けて、日々過ごすこと。

自分がぶれるたび(人とは揺らぐものですからぶれてもいいのです!)、 「大切なものは?」と問いかけるのです。

そうした選択の積み重ねが、望む自分を創ります。

「魔法」とは、人智を超えた宇宙の叡智をさすのだと思います。

自分が心底したいこと、望むこと。

それがはっきりしていれば、あとは、自然に道が示されます。

ぼんやりしているだけじゃ決して「魔法」はおきません。

目覚めて、しっかりと自分を生きる事。

「魔法」が発動される最初のカギです。

この本に触発され、わたしも何年ぶりでしょうか・・・。マドレーヌなんぞつくり始めました。

いま、生地を寝かせている間にこの記事を書いています。

風の城のお客様のお茶菓子にお出ししていたこともあったなつかしいレシピです。

心地の良い音楽をかけて、いい気分に浸り、ひとつひとつの動作に心をこめてつくりました。

そんな風につくったものはとてもおいしいのですよ。

今から、焼き上がりが楽しみです。

秋の夜長に。

子供が絵本をめくるように、読書を楽しんでみませんか?

新しい時代を生きたい大人の絵本です。(絵本じゃないけどね、笑!)

 

Recent Entries »