極める

kyoto台風が過ぎ、一気に秋が深まりましたね。

といっても、日中の日差しはまだまだ強いですけれど。そのパワーに思わず、日傘を広げてしまいます。

わたしが習っている太極拳の先生は、套路の一つ一つの型の元になっている 武術としての太極拳の技を教えてくれます。

今日は、その中で、先生が、技を「極めていく」という表現をされたのだけれど、 この「極める」ということばに、びびびっと来ましたね。

先生からこの言葉を聞くのは、決して初めてではないはずなのに、今日のわたしにものすごく響いたのです。

「技を極める」

うん、すごくいい!なんてかっこいいんだっ!!!と魂がフルフルしました(笑)

そして思ったのです。

「極めていく」ということに関しては、レイキも同じだなと。

「在り方」や「精神性」を磨き、感受性を高めていくということに関して終わりはありません。 永遠にレイキという道を「極めていく」というのが、わたしにとっては道なんだなぁ、と。

先生は、好きなことを仕事にするという意味でも、わたしのお手本のような方です。 嬉々として太極拳をわたしたちに教えてくれる先生とのコミュニケーションは、 わたしもこんな風にレイキを伝えていきたいんだという初心をいつでも思い出させてくれます。

 

写真は、京都駅につながる伊勢丹の上階にて。巨大な人工物に切り取られた青空が美しいですね。 先日、台風の影響で運休していた新幹線の再会を待っている間、はじめて京都駅のビルの上に登ってみました。 エスカレーターが階段状にいくつも続いていたり、屋上では憩の広場があったり、なかなか面白かったです。

この台風では、大きな爪痕がほうぼうに残されましたね。 被害にあわれた方々のお気持ちを思うと胸が痛みます。 一日も早い日常のご回復を心より祈るばかりです。

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