「みんな大好き!」焼き~^^☆

moひさびさの実家で、運よく、姪の七五三に同行することができました。

着物を着つけてもらって、ルンルンの姪♪

うれしくて仕方がない気持ちがあふれだします。

いつもニコニコしている姪の周りには、人が集まってきます。

この春から小学校に通い始めた姪。

はじめは、会うたびに、「学校どう?」と聞いていましたが、そのうち、それを聴く必要もなくなりました。

顔を見れば、日々が楽しくて仕方がないことがわかるからです。

そんな姪を見ていると、笑顔でいることの大切さと、その魅力を実感します。

「みんな大好き!」

これは、姪が持って生まれた世界観です。

持って生まれてくる個性(エネルギーのかたより)が、わたしたちそれぞれの、この人生の学びを生み出しています。

泣くことがあってもすぐに笑う。

よどみなく、くるくると表情を変える姪の姿がとても好きです。

愛と躍動感あふれる姪の存在が、この先どんな風に、人生を創造していくのか、とても楽しみです。

帰りは、姪の家族の車に乗せてもらって川崎に戻りました。

「何して遊ぼうか~♪」

とチャイルドシートに座ってうれしそうな姪。

「これは、残念ながら寝てはいられない・・・^^;。」とわたしの心の声。

しりとり、クイズ、車の中にあるものを使って行うゼスチャーゲーム、お守りを探す宝探し・・・。

はじめは、ないアイデアを絞り出しながら、恐る恐る遊んでいたのだけれど、ちょっとしたことでも笑うし、面白がってくれる姪の反応を見ていたら、こちらもどんどん楽しくなって、お守りを探す宝探しは、相当おもしろかった!!!

車の後部座席で一睡もせず、たぶん3~4時間は姪と遊んでいたでしょうか・・・。

そうそう。

ほんの少しレイキをして遊びましたよ♪

わたしは、この帰省でごちそうを食べすぎてしまって、なんとなく胃腸がはる感じがあったので、

「ここが、おばさんの胃だと思って、レイキをしてくれる?」

とお願いすると、少しの間、レイキをしてくれました。

姪のかわいらしいレイキが加わって、自己レイキしていたわたしの手の平にもピリピリ感が・・・。

姪も、「ピリピリする」といっていましたが、笑!

こんなに長く、姪と蜜に過ごしたのは初めてのこと。

いろいろお話していると、まだ言葉を覚える前の記憶もたくさん持っていることがわかり、驚きました。

わたしが持って生まれてきた自分の世界観を把握し、受容できた今、こうして姪とコミュニケーションを図る機会を得ることができたのも、きっと偶然ではないでしょう。

実は、姪家族が七五三の記念撮影をした写真館は、わたしが卒業した高校のすぐ近く。

父と一緒に遅れて、待ち合わせの写真館に到着したわたしは、車を止めて、校門のそばまで行ってみました。

坂道を登り切った先に開け放たれた校門

青い空。

昔と変わらぬ校舎の並び。

植え込み・・・。

変わらぬ景色に、当時の自分の姿が思い起こされ、「あの時は、あんな気持ちだったな~、」と温かい気持ちがわたしを包み込みました。

sukiいろんな自分がいたから、今がある。

そう過去(自分という意識のさまざまな層)を認識し受容できた今だからこそ、涙は出ない。

もう、傷はいえているから。

きっと、もう少し前だったら、涙が出ただろうし、校門のそばまで行ってみようとも思わなかっただろう。

しかし、今となっては、それを「傷」と呼ぶのもふさわしくない気がする。

ちょっと違う視点から自分を見ていたから、それがネガティブに映っただけで、そもそも、傷つくようなことでもなんでもなかったんじゃないだろうか・・・。

ネガティブ、というひとつの幻想を本気で楽しんでいただけなのだ。

うつくしい偶然のつらなりは、この宇宙からの賛辞。

至福感を増幅するような秋晴れのもと、心の底から、今という瞬間に、愛しさがあふれ出す・・・。

愉快で微笑みに満ちた、忘れられない実家への旅となりました。

写真は、七五三を終えて姪がかいた絵と、その日の夜のすき焼きです。この日の夜のすき焼き、今までで一番おいしかったです!!!

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