ひとつの力

身体があるかぎり
みな
ひとつの力を与えられている

その力を
いかに減衰させることなく
使うかというのが

自然体である

☆

自然体とは
この一つの力を
無駄にすることなく
限りなく生かしていくこと

レイキもその力である
静かに手を当てて
自分がその力の通り道であることを認める

☆

太極拳は
これを動いて行う

レイキでも手の力
身体の力が抜けていることは大切だが
太極拳は動くから
ごまかしがきかない

動きには
とらわれている氣持ちの癖が出る

☆

手の力を抜こうとしても
なかなかうまく行かない

それは
「自分でなんとかしなければならない」
という氣持ちの癖が頭にあるからだ

しかし息が腹をとおって
足の裏まで吐いて
大地を踏んでいる感覚をつかめると
その気持ちは
吐く息と一緒に流れて行ってしまう

そして
意識はほとんどお腹と足の裏にある

そうした感覚に忠実に
套路で動きつづけると

動じないゆるぎない自分を
身体の安定感を通じて
実感することができる

☆

今日はお氣にいりの木陰で、85式の套路を行っていたらそんなことを観察できました。

套路の後半になって、保育園や小学校低学年の子供たちが団体でやってきましたが、かれらの声や存在感を意識の端に感じながらも、変わらない安定感の中套路を終える事ができました。

こういう刺激のある時、自分がどういう反応をするかで自分のエネルギーの状態がわかります。

☆

写真は、「お氣にいりの木陰」のある近所の公園です。

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