滲み絵から学ぶ1:9の力加減

みなさん、こんにちは。

はじめて自宅でにじみ絵をかいてみました\(^o^)/

風の城☆かおるです。

敬愛する画家、八坂圭さんのアートレッスンでにじみ絵を学んで、自分でもやってみようと思って絵の具の種類など教えてもらったのがもう数年前のこと。

やっと、自分でも絵の具を用意して滲み絵をすることができました。

降り注ぐたくさんのエネルギー

水をたっぷり含ませた画用紙に、ぽ〜ん、ぽ〜ん、ふわり。

そんな感じで色を置いていくだけです。あとは、水がいいように広げてくれます。

水に色が広がっていくのが、ただただ楽しくてしあわせでした。

「もう十分色を置いたな。」

描き終えた後も、しばらく絵が少しずつ乾いて変わっていくのを眺めていました。

すると、お腹を中心に体が熱くなって、たくさんのエネルギーが降り注いできているのを感じました。少し色を置いて水に色が広がるのを眺めているだけなのに、本質に引き戻される力強さに驚愕しました。

ここ数日は、自分の中の幼少期の記憶や寂しさに寄り添っていたせいでしょうか。

とても肯定的な密度の濃いエネルギーで励まされている感じがして、それだけでもう十分満足して眠くなってしまいました。ご飯を食べてお腹いっぱいという感じ。

窓辺で乾かす絵の傍ら、わたしも横になって眠りました。

夢うつつの中、引き続きめぐるエネルギーで体が調整されているのを感じていました。

傍らで乾いていく絵を時折眺めては、あとは光と風が仕上げてくれる・・・。

そんなことを想いながらひと眠りして目覚めると、もう絵は乾いて出来上がっていました。

 

1:9の力加減

あんなに満ちていた水は影も形もなくなり、わたしが置いた色と形、滲みだけが残されました。

水がすっかりいなくなって、まるでわたしが描いたかのようですが、そうではないのです。

力加減でいうと、わたし1割、水9割くらい(笑)。

ほとんど水がやってくれています。

そんなことを想った時、これってレイキと似ているなーと思いました。

手を当てる、というのが自分でやる1割。

その中には、ヒビキを感知するとか、全体的なエネルギーの流れを感じたり、滞りを把握したり浮き出てくるものを観察する等の力も、自力の1割の中に入るでしょうか。

あと残りの9割は、エネルギーが勝手にやってくれます。

レイキの場合、流れ込むエネルギーはにじみ絵の水のようには見えないのですが、実際には、人が絵筆のようになって「ここだよ」と手を置いたところには、水の力で色が広がっていくようにエネルギーが流れていきます。

久しぶりのにじみ絵体験は、ただただ楽しくて。

絵の具が乾く前にどんどん色を置いて行ってしまうほどでしたが、今度は、少しまって乾かす時間も持ちながらまた違うにじみ絵タイムを楽しみたいなと、すでにワクワクしています^^。

みなさんも、にじみ絵を体験する機会があったらぜひ、遊んでみてくださいね。思いがけない発見や癒しがあるかもしれませんよ(^_-)-☆

風の城では、風のつどいなど複数の方々が集まる会の開催はもう少し先になりそうですが、ヒーリングや講座などマンツーマンのメニューはご希望があれば承っております。

レイキの実践を通じて
ゆたかでしあわせに生きる
心の術を身に着けましょう!

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