Archive for Author kaoru

10月は片づけ祭り!

 

この10月は、家の片づけをしたいなぁと思っていたら、風の城の執事Hshimaさんが、コンマリさんの「片づけの魔法」を1、2ともに買ってきてくれました。

少し前に、テレビで仲間由紀恵さんが、コンマリさんならぬ、ノリマキさんとして、「片づけとは過去に片をつけること」「片づけは祭りです!」の決め台詞でドラマに出ていましたね。

すっかりドラマに感化されて、すぐに電子本で片づけの魔法を読んだHshima。これは、Kaoruさんに読ませたいと、2冊ともに買ってきてくれたわけです。(電子本だと、衣服のたたみ方が映像でわかるのがすごくいいですよ!)

片づけは決して嫌いじゃないというわたしに何をいまさら!と思ったのですが、読み始めたらコンマリワールドにすっかりはまりました。

小学生のころから片づけに開眼し、ひたすらその道まっしぐら。片づけを通して会得した、わたしたちを生かしてくれている物たちとの関係性。

わたし的に言わせてもらえば、ものすごくレイキっぽくてびっくりしました(笑)。それに、物を残すか捨てるかの判断が、心がときめくかどうか、というところも素敵じゃありませんか!

これは、単なる片づけ本じゃなく、コンマリさんが「片付け道」から得た、人生の書だったのですねぇ。

現在の片づけ論に到達するまでには、いろんな失敗もあったそうで、そんな体験も包み隠さず語っているところがとってもいいですね。わたしも、こんな風にならレイキの本を書いてみたいなとも思いましたよ。

実はね、片づけの魔法1には、「手当」ということばまで出てくるんですよ。大うけしてHshimaに話したら、だから受けると思ったんだよ~。と彼の思うツボでした。

ということで、10月は、片づけ祭り。すでに十分しあわせ。悩むことなどありませんが、さらなる飛躍を願って、衣服、本、CDと順当に進めてまいりました。

あとは、小物や思い出ものを残すのみ。

特に皆様にもお過ごしいただく2階スペースは、本やCDがおよそ半分になったことで、空間の質感が変わりましたね。つやっとぷるんと軽やかに。今まで以上にときめくスペースになりました。

まぁ。目で見えるわけではありませんが、自画自賛です(笑)。

片づけ祭り。今月中にはすっかり終えて、来月には新生・風の城と行きたいものです。

いま、煮詰まっている方。人生変えたいなぁ、と思っている方。わたしの人生こんなはずじゃない!な~んておもっている方。

コンマリさんの片づけの魔法。おすすめですよ!

風のつどい☆10月のお知らせ

10月になりましたね。

まさに、芸術の秋。大好きなアーティストの方々の個展やライブ、アートレッスンに足を運んだりと、プライベートでも魂が喜ぶ体験が目白押しです。

今日は、画家の八坂圭さんの個展に出かけてきました。圭さんの絵を初めて見た時、なんてレイキっぽいんだろう!と感激して以来、その光の世界にすっかりはまってしまいました。ずらりと圭さんの絵が並んだ空間にいると、ホカホカしてきてまるでエネルギー温泉に入っているみたいなんですよ。

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こちらでは個展の動画が見られます。(ちなみに圭さんのHPはこちら
 
実はね、いつの日か、このレイキ的な圭さんの絵と一緒に、みなさんとレイキを楽しみたいなと想っているのですよ^^☆

さて、先日の風のつどいでは、なかなか面白いメンバーが集いましたね。

遠隔でアチューメントを受けられて、コツコツと実践されてきた方。

もう何年もわたしのブログを読んでくださっていた方。

なんだか最近すごくレイキをやりたくなって!と久しぶりにご参加いただいた方。

ヒビキの感覚を磨きたくてご参加いただいた方、などなど。

みなさんとのコミュニケーションの中で、おひとりおひとりがこうして風の城にたどり着いてくださったことの奇跡と幸運を心から思いました。

レイキとの出会い、生かし方もほんとうに人それぞれで、そこにこそ、おひとりおひとりの物語や個性を感じます。その中で、風の城としてお役に立てることがあればこんなにうれしいことはありません。

レイキでは、自分で自分に手を当てる、という体験は基本だけれども、誰かに手を当てること当ててもらうことを通じて得られる体験もとてもゆたかです。

誰かに手を当てて初めて気が付くこと、誰かに手を当てられて初めて気が付くことがあるのです。

そんな体験をぜひとも風の城でいたしませんか?

次回の風のつどいは、10/26日(土)となります。みなさまとの出会いを楽しみにしています。

マスターの想い

master2魂というものは、本当によく知っているものです。

わたし自身を、レイキへの情熱が高く、レイキの日常への生かし方が自分とよく似たマスターのところへと導いてくれました。

(レイキの使い方というものにも、その人の個性が出るものです。その人のHPやブログを読んだりして、共感できるマスターやスクールを見つけることはレイキとの幸運な出会いをする秘訣です。)

それも、ちゃ~んと必要なステップを踏んでね。

だから、その出会いはわたしにとっては二度目のレイキスクールになった訳ですが、最初に習ったレイキの体験とその後の実践があったからこそ、この二度目の出会いが幸運となり、今の活動に続いているのだと思います。

今日は、風の城で新しいマスターが誕生しました。

「こんなにいいものを自分だけのものにしておくなんてもったいない。多くの人にレイキを伝えていきたい。」

という情熱と使命感をお持ちのマスターです。

これまでの豊かな人生経験と、持ち前の集中力とたくましさで、この新しいマスターからは、豊かなレイキの和(輪)が波紋のように美しく広がっていくことでしょう。

こうして、マスターの伝授まで、ともに時間を過ごさせていただく中で、わたし自身も、計り知れない恩恵をいただきました。

今。「あなただからこそ、できることがある」のだと、新しいマスターの魅力と可能性に心ときめくと同時に、「わたしだからこそ、できることがある」のだな、と自分自身であることの誇りと、自分自身の可能性にわくわくしています。

あなたはわたし。
わたしはあなた。

レイキの和(輪)広げていきましょう。
想いを胸に。
自分のできる方法で。
自分がしたいやり方で。

出会えた幸運に心からの感謝を!!!
新しいマスターの今後のご活躍を心より願っています。

写真は、おみやげにいただいたお花です。うれしいですね。わたしのイメージって、こんな風らしいですよ(笑)。

マスターの卵

panpikin久しぶりにマスターディグリーを開催しました。

数あるレイキスクールの中から、風の城をお選びいただき、 こうしてマスターディグリーまで取得してくださるのはとてもうれしいです。

風の城のマスターディグリーは、二日間かけて、アチューンメントの実習や、 レイキマスターとしての心構えや在り方についての考え方、各レベルの教授ポイントなど しっかりお伝えしています。

特に、一日目はわたしをモデルに、基本のアチューンメント方法を何度も練習していただきます。

アチューンメントというのは、一つの型ですが、それはそのままレイキの心です。 アチューメント中の立居振る舞い、間の取り方など、少し意識するだけで、 レイキの通りがうんと変わってきます。

アチューンメントする人の心(在り方といってもいいでしょう)が、 一つの場を作り上げていくのですね。

この日受講いただいたマスターの卵さんは、回を重ねるごとにアチューンメントの 質がどんどん向上し、最初と最後では別人と思うくらいに質が変わっていました。

後で、お話をお伺いすると、回を重ねていく中で気づきがあり、ご自分でも その変化を感じとっていらっしゃったとのことでした。

最後には自信を持ってアチューメントができるようになったと笑顔で話してくださった時、 わたしも本当にうれしかった!ともに創造するということの喜びを心底かみしめましたよ。

次回は、基本のアチューンメントのおさらいと、応用アチューメントの実技。 そして、各レベルの教授ポイントをお伝えしますよ。

新しいマスターの誕生がほんとうに楽しみです!

写真は、この日、講座終了後のティータイムで一緒にいただいたお茶とお菓子です。

手前のカップのパンプキンプリンが、あんまりかわいらしいので、思わずパチリ。 かぼちゃがお好きだという卵さん(笑)にとても喜んでいただけました。

もう一つは、昔からよくお出ししている同じお店の焼き菓子です。 夏の間は、のど越しの良いゼリーやクリーム系のものにしていたのですが、 涼しくなってきたのでご用意してみました。 こちらは、わたしがいただきました^^。

風の城では、マスターディグリーもオープンマインドで、楽しく、レイキを教える技術と心をお伝えしています。

風の城でレベル3まで終えられた方で、「わたしもレイキを伝えていきたい!」という情熱を お持ちの方。

お待ちしていますよー。

極める

kyoto台風が過ぎ、一気に秋が深まりましたね。

といっても、日中の日差しはまだまだ強いですけれど。そのパワーに思わず、日傘を広げてしまいます。

わたしが習っている太極拳の先生は、套路の一つ一つの型の元になっている 武術としての太極拳の技を教えてくれます。

今日は、その中で、先生が、技を「極めていく」という表現をされたのだけれど、 この「極める」ということばに、びびびっと来ましたね。

先生からこの言葉を聞くのは、決して初めてではないはずなのに、今日のわたしにものすごく響いたのです。

「技を極める」

うん、すごくいい!なんてかっこいいんだっ!!!と魂がフルフルしました(笑)

そして思ったのです。

「極めていく」ということに関しては、レイキも同じだなと。

「在り方」や「精神性」を磨き、感受性を高めていくということに関して終わりはありません。 永遠にレイキという道を「極めていく」というのが、わたしにとっては道なんだなぁ、と。

先生は、好きなことを仕事にするという意味でも、わたしのお手本のような方です。 嬉々として太極拳をわたしたちに教えてくれる先生とのコミュニケーションは、 わたしもこんな風にレイキを伝えていきたいんだという初心をいつでも思い出させてくれます。

 

写真は、京都駅につながる伊勢丹の上階にて。巨大な人工物に切り取られた青空が美しいですね。 先日、台風の影響で運休していた新幹線の再会を待っている間、はじめて京都駅のビルの上に登ってみました。 エスカレーターが階段状にいくつも続いていたり、屋上では憩の広場があったり、なかなか面白かったです。

この台風では、大きな爪痕がほうぼうに残されましたね。 被害にあわれた方々のお気持ちを思うと胸が痛みます。 一日も早い日常のご回復を心より祈るばかりです。

柳小路

柳小路法事で大阪に来ています。

せっかくなので前日から移動して京都にも立ち寄り、大好きなエレカシのライブ(野音ライブを映画館で同時上映してくれるというもの)を楽しむことに。

まずは、京都駅から河原町へ出て、哲学の道へとぶらり。その途中で、なんとも美しい柳の木に出会いました。これほど立派なものは見たことがありません。わたしが生まれ育った町の街路樹が柳だったこともあり、懐かしさも手伝って、すっかりこの柳に心をうばわれました。

しゃらららら。

しなやかに。たおやかに。しだれさざめく枝葉の、なんとゆたかで楽しげな語らいだこと!

思わず、その枝葉に手を伸ばして戯れることしばし。

 

imageいやぁ。我ながら、いい笑顔!

もちろん、美人っていう意味じゃなくて(笑)。

純粋な喜びが伝わってきますね。ひとりだったら、もっと色んな角度から写真を撮ったりして遊んでいたでしょうねぇ。

別れ際、喜びを胸に歩みを進めていると、ふわっと、追いかけてくるように柳の木のエネルギーを感じました。

今は思えば、それは柳の木からの、あいさつだったのかもしれません。

「ありがとう、さようなら。また、遊びに来てね!」

みたいな。(笑)

この辺りは、趣のある甘味屋さんなんかも見かけたので、また、ぜひとも訪れたいですね。

 

 

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