登戸ゴロー@HOTTO CAFE

注)ゴローとは、「孤独のグルメ」の五郎。五郎のように、自由気ままに街を歩き、料理との至福の出会いと味わいを愉しむことを、ここ、風の城では、「〇〇ゴロー」という。(〇〇には地名が入る)

外出していたhshimaからメールがはいった。

「登戸ゴローご一緒しませんか?」

一瞬、「登戸ゴロー????」と思ったが、すぐにわかった。

やりかけの家事を急いで済ませ、身なりを整えてわたしも登戸へ向かう。

落ち合ったわたしたち。

まずは、登戸駅の商店街へ。

いかにも雰囲気のあるフレンチや、定食ランチがうまそうな和食屋さん、メニューが豊富な中華料理などなど・・・。

「おいしそうだねぇ。」

「ふーん、こんなお店ができたんだねぇ・・・。」などと言いながらぶらぶら歩く。

しかし。

メニューににじり寄ったり、お店の中の様子をうかがったりするものの、互いに、なかなか「入ろうか!」とはいわない。

出会いは、まだ先のようである。

区画整理中のエリア。ある通りを歩いている時だった。

「わぁ!!!」

思わずカメラを取り出して、駆け寄ってしまう美しい光景に出会った。

通りの向こう側から建物全体を撮影してみようとしたが、なんだかいまいち。

そこで通りを渡ってビルのま近から撮影してみると・・・。

う~ん、いい感じ!!!

hotto

わたしは、こんなアイアン風に弱いのだ。

よく見ると、そこはカフェだった。

カフェ気分という訳でもなかったけれど、入口に紹介されていたメニューを見て、「入ってみよう!」ということに。

アイアンの手すりがうつくしい階段を上ってお店にはいると・・・。

アイアンのエレガントな雰囲気からは想像もできない、なんともアットホームな空間。

その名も、HOTTO CAFE

たしかに、ほっと(HOTTO)するカフェだ(笑)!

わたしたちがオーダーしたのは、エビと欧風野菜のトマトスパゲティ(生パスタ)と欧風カリー(オムレツ風でハンバーグも添えられている)。

このどちらも美味!

ebiスパゲッティのエビが、フレッシュな感じでぷりぷりだったのがうれしかった。野菜もいっぱいで、まるで家庭料理のような味わいに気持ちもやすらぐ。

欧風カリー、これまたいい味だった。

オムレツ風の卵のボリュームが重すぎずちょうど良い^^。

すっかりここの味が気に入ったわたしたち。

調子にのってデザートまで。

迷ったので、二種類をオーダーし、ふたりで分け合うことに。

mattyaバナナを包んだパイのケーキも、あずきの添えられた抹茶シフォンもどちらもおいしかったけれど・・・。

ふわふわの抹茶シフォンに、これまたふわふわの生クリームを一緒に口の中でほおばる感じは、まさに至福!!!

スイーツもこのお店の手作りだそう。

すっきりあっさりかろやかで。

程よい甘さが心地よく。

おじさんおばさんには、デザートはこのくらいのテイストがちょうどいい^^。

大正解の登戸ゴロー。

今度は、どの街をゴローしようかな(笑)!!!

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